時計塔と青年

The Clockmaster
依頼者:
 ガルムート(Galmut)
  / ジュノ上層・民家
依頼内容:
 何も信じられなくなった
 時計塔の青年ガルムート(Galmut)のために
 時計塔取り壊しをやめさせたい。


ジュノ上層


(Door:Houseを調べる)

Narihira : むっ!? お前さん……。
Narihira : 時計塔保存の署名を集めとる若者が
おると聞いたが、おぬしじゃったか……。
ガルムートはこんな友達をもって幸せなやつじゃ。
Narihira : して、あやつはどこへ?
まったく情けないやつじゃ!

Galmut : ったくどいつもこいつもッ……!
何もかも終わりだ!
Galmut : 爺さん? それにあんた……。
一体どうしたんだ?

Narihira : どうしたもこうしたもないわいっ!
あやつが時計塔保存願いの署名を集めてくれて
時計塔は残されることになったんじゃ!

Galmut : えっ、なんだって?
ってことは時計塔は、あの鐘の音はこれからも……。

Narihira : そうじゃ、このバカもんがっ!
今のお前さんは、止まった時計と同じじゃ。
Narihira : 針の動かぬ時計に、何の意味がある?
きれいな鐘の音も響かせられん。分かるか、
わしの言っとることが?


Galmut : ……爺さん。すまねぇ。

Narihira : フンッ、わしに謝ってもらっても
しょうがないわい!
Narihira : お前が謝らなきゃならんのは
あの時計を頼りにしておるこの街の人たち
なんじゃッ! あの鐘がならんと困る人たちが……!

Galmut : 爺さんっ!!

Narihira : ウッ……、ゴホゴホッ!!
Narihira : 大丈夫じゃ、お前がおらん間、
久しぶりにあの時計塔をいじったもんでの……。
体がなまっとったわい、ハハハ……。

Galmut : ……爺さん、ありがとう……。
オレ、あんたみたいに心から叱ってくれる人がいて
うれしいよ……。

Narihira : フッ、叱られて喜ぶなんてお前はホントに
バカもんじゃ……。
Narihira : それに礼ならこやつに言うんじゃな。
こやつが署名を集めてくれなんだら、お前の時計塔は
今頃……。

Galmut : オレは恥ずかしいよ……。一体あんたに
どんな顔して礼を言ったらいいのやら……。
これ、受け取ってくれないか。つまんねぇもんだけど
オレにとっては大切なもんなんだ。

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Galmut : ホントに……、ホントにありがとう。
オレ、これからもあの時計を大切に守っていくよ。
あの時計はオレとみんなをつないでくれる、
かけがいのないものだから……。

Narihira : ガルムート、お前なら大丈夫じゃ。
Narihira : 今から、お前さんの本当の仕事が
始まるんじゃ。



(Door:Houseを調べる)

Narihira : ほうほう、お前さんかい。
おかげでガルムートのやつ、心を入れ替えて
仕事しとるよ。わしからも礼を言わんとな。
お前さんもあやつを応援してやってくれんか



Collet : お~い、ガルムート兄ちゃ~ん!!

Galmut : おうっ、コレットか!
悪いな、今ちょっと手が離せねぇんだ!
隣にいるのはあの時助けてくれたあんたか?
ありがとよ、おかげさんで目が覚めたぜ~!



Collet : ガルムート兄ちゃん、
すっかり元気になったわ!
あたしも兄ちゃんみたいに元気出して、学校へ
行ってみようかな……。

Souren : 時計塔は壊されずにすむとな?
そうかそうか、きっとナリヒラも
喜んでおることじゃろ。


署名を集めろ << 時計塔と青年

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最終更新:2015年05月09日 23:26
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