爆獣霊騎 ラグナール C 自然文明 (3) |
クリーチャー:アーク・セラフィム/ナイト 5000 |
G・ソウル |
■G・ストライク |
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。 |
■エナジー・クラッチ(相手のマナゾーンのカードの数が自分より多い間、このクリーチャーは次のEC能力を得る) |
EC-相手のマナゾーンにあるカードの枚数より大きいコストを持つ相手のクリーチャーをバトルゾーンに出す時、相手はかわりにそのクリーチャーを自身のマナゾーンに置く。 |
作者:焼きナスオ
《獣軍隊 ヤドック》方式のコスト踏み倒し・軽減に対する着地置換効果を使える不正メタのクリーチャーだが、メタ能力部分が
エナジー・クラッチの条件付きであり「相手のマナゾーンのカードの数が自分より多い」間しか機能しないため、コスト踏み倒しや軽減を行う大元の目的である「少ないマナ数をギミックでジャンプアップ」とは少々噛み合わない。
場合によっては、意図的にマナチャージをしない、今弾の自然のナイトが持つ「
マナ燃晶」などマナを減らす能力と併用するなどの工夫がなければ、意外と効果を発揮する機会は少ない…なんて事も有りうる。
一方で、踏み倒し手段を一切持たないデッキというものも少ないため、コスト軽減やマナブーストの使用が多い環境であれば、何かしら刺さるタイミングは期待できる。
その他、似た着地置換効果のクリーチャーと比較すると、
- 《キャディ・ビートル》より1コスト重いがパワーもそれなりにある分、生存性が高い。自分のターンにも適用されるのでカウンター封じになる。
- 《ベイB・セガーレ》より2コスト重いが、打点になれる。破壊除去に対してマナブーストになれる。※
- 《獣軍隊 ヤドック》より1コスト軽くパワーも1000高いが、メタ効果の発揮に条件が多い。コマンド種族の有無。
などが挙げられる。
※自身の破壊置換のマナ送りに関しては強制であり、これ自体が2体目以降の自身の「エナジークラッチ」を阻害するためデメリットともなり得る。
関連・参考
フレーバーテキスト
収録
評価
最終更新:2024年04月19日 09:24