双還暦

ムンド・スペイの一般的な暦。

双還暦以前 エルクが魔法の力を次世代に伝えられるようにとスペリングの技術を考案する。
100年ごろ ムンド・スペイ北部のスル山から強いエーテル流が流れ出るようになり、上空にオーロラが現れる。
      強いエーテルに生命の支障をきたすエルクやバステト達は住みかを失い、
      ヒューマンと他部族の交流が頻繁に起こるようになる。
110年 ライオニールとランカーが南方の大陸の覇権をめぐって争いを始める。
    ヒューマンの歴史ではライオニールによるランカー討伐であったとされていた為、
    戦争の名称は残っていない。

300年ごろ 現在の通貨体勢がヒューマンの文化の中で確立され、多種族にも受け入れられる。

500年 クルグットの北方開発隊が現在のブレイドポートの土地で広大な土地を利用した技術開発を始める。
510年 ヒューマンがクルグットの交通技術の開発に目をつけ、共存しはじめる。ブレイドポートが独立宣言をする。


620年 ヒューマンの歴史の中で「モンスター」として扱われていたランカー族に人権が認められる。

700年 エルク族の神官が慈善活動と称した布教活動でフートの活動を始める。
723年 第一次クルグット技術戦争がブレイドポート共和国の魔石技術をめぐり勃発。
    ヒューマンがフート組合を確立した結果フートがこぞって各国に雇われ戦争に参加し、戦乱が長期化。
813年 第二次クルクッド技術戦争がブレイドポート共和国の飛空挺技術をめぐり勃発。
814年 ブレイドポート共和国が共和制を捨て、都市同盟として完全中立を宣言。
818年 経済難に陥っていたエルクハイランド王国が都市同盟として再生を宣言。フートの中心地として確立。

833年 現在に至る
最終更新:2011年09月22日 18:50