ヤタガラス

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「ヤタガラス」 烏丸うるしの「死を越える研究」の総大成たる、新種のウィルス及びその感染者の呼び名。 感染者の生体組織を急速かつ強烈に活性化する作用があり、それによって死者に投与することで蘇生させることが可能。 またその際、身体能力の増強、皮膚の変化、痛覚の鈍化、回復力の上昇、異常な高熱の放出等がしばしば発生する。 しかし、その代償として体組織の修復や維持に莫大なエネルギーを宿主へ要求し、体内のエネルギーが尽きた場合宿主の体組織をエネルギーへ変換、及び外部からエネルギーを摂取するよう宿主をコントロールする。この際、人間としての理性は失われる。 そのエネルギー量は後述の薬がなければ一般人なら数分から数時間、魔法少女であっても数日間程度で補いきれなくなる。 また、意識の混濁や記憶の欠損、情緒不安定などのウィルスの不安定さに基づく副作用も確認されているため、安定運用を行うには現時点では後述の薬品を定期的に摂取する必要がある。 現時点では、二次感染(人から人への感染)は起こらないように制御されている。 「トリカゴ」 「ヤタガラス」を制御する為の薬品として開発されたもの。主に注射か、ドロップに加工されたものを摂取することで服用する。 ウィルスの不安定性を抑える成分の他に、ヤタガラスが要求する莫大なエネルギーを満たすだけの魔力が圧縮されて含まれている。 感染者はこれを少なくとも1日1回定期的に服用することで、「人間として理性を保ったまま」蘇生し続けることが可能となる。 また、用途外の使い方として、感染者でない魔法少女が服用することで、含まれた魔力により戦闘能力に一時的なブーストをかけることが可能となる。 但し、その場合「ヤタガラス」を抑える成分への依存性やブーストによる負担が副作用として挙げられるため、注意が必要。

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