天之川 星乃

キャラシート1(普段の姿)
【名前】天之川 星乃
【年齢】16
【容姿】160cm代後半のすらっと伸びた身長にまるで黄金比と言わんばかりの完璧な体を持っている。
服装は基本的にかごめ学園の制服か、今時の女子高生といった格好を好む。制服は着崩しており上着を腰に巻いたりボタンを開けたりスカートを短くしたり…等々。
星のアクセサリーが大好きでいつもどこかには身につけている。もしくはカバンなどに付けている。種類も数も豊富。顔はとても可愛らしくトップアイドル並。目の色は黄色。
髪色は臙脂色で髪型はポニーテール。見えるか見えないか程度ではあるが背中やお腹に傷跡がある。
【概要】
見た目が少々派手でノリが軽い今時女子高生。ファッション誌でモデルをやっており、芸能活動をしていてテレビにもよく出演している。
抜きん出たスタイルと顔、親しみの持てるキャラで老若男女に人気。涙もろく、ドラマでも映画でもすぐ泣いてしまう。街中で応援していると声をかけられると泣いてしまうことがある。
ノリが軽く見られがちだが結構義理堅い。それゆえによく物事を頼まれたりする。勉強は普通くらいで、運動は全体的に得意…というか物凄く得意。その道でやっていけるのではないか…というレベルでセンスがある。
趣味は天体観測。特技は可愛く自撮りができること。性格は心優しく、みんなに優しくそして仲良く!がモットーらしく誰とでも仲良くしようとするし協力的、人助けも大好き。容姿の端麗さや運動が出来ることを鼻に掛けることもなく常に真剣。
クラスにも他学年にも果てには学校外にも友達と呼べるくらい仲がいい人が結構いる。一見完璧に見える女子高生。愛称はほっしーやほしのん。
ではあるのだが…誰にも明かしていない秘密が彼女にはあった。

それは極度の加虐心あるということだ。人が苦痛で歪む顔が見たい、人を苦しめたい、人を傷つけたい、人を痛めつけたい、苦しむ声を聞きたい…等々。
傷つければ傷つけるほど高揚してしまうし興奮してしまう、そしてそれは愛情表現と言えるほどの域に達している。人を見れば傷つけたくなってしまう。
仲良くなればなるほどその人の苦しむ姿が見たくなってしまう。しかし彼女はそれが間違っていることを重々理解しているため、決して表に出そうとしない。
そもそも何故このような感情が芽生えたのかというと…それは逃れられない遺伝であった。
彼女は幼い頃、虐待を受けていた。両親に何故自分を傷つけるのかと尋ねたところ自分のことが大好きだから、人を見ると傷つけたくなるからという答えが返ってきた。(天体観測が趣味なのはこの両親から逃げて夜は外にいたため。)
彼女は理解できず、それを必死に否定した。間違ってると何度も何度も訴えた。しかし両親はやめなかった。
怪我がばれない程度に彼女をいたぶり続けた。だからこんな大人にならないように彼女は皆に優しく、皆と仲良くしようとした。しかしある日彼女は気付かされた。
ある時、大好きな親友と大喧嘩をしてしまった。きっかけは些細なことであったが、
それまで募りに募ったストレスが爆発してしまい彼女にしては珍しく暴言を吐き、取っ組み合いに発展した。運動が得意だった彼女は簡単に組み伏せてしまった。
その時、親友の苦しむ姿に途轍もない多幸感と興奮、気分の高揚が沸き起こった。思わず笑みがこぼれてしまった。本能的なことだった。落ち着いた後、自分のしでかしたことと自分の本能に気が付いてしまった。
彼女はどこまでも絶望した。自身が忌み嫌う親と自分が同類であることに気付かされたことに、遺伝からは逃れられないことに。
幸い親友はそのことに気づいておらず仲直りをしたが…その後の生活にはどこか満ち足りない気持ちがずっとあった。
日々の生活はとても楽しい、皆と仲良くするのは楽しい、皆に優しくするのは幸せだ。でも足りない。決定的に足りなかった。
でもそれは間違っていると思っていた。だからもっと優しくしようとしてもっと仲良くなろうとした。でも満ち足りなかった。
あの多幸感が興奮が…「日常」では手に入れられないものだったからだ。
優しく思う気持ちは心の底から思っている。しかし逃れられない加虐心も彼女の奥底にある。自身の本能と彼女は常に戦い続けている。

キャラシート2(魔法少女の姿)
【名前】エル・ミーティア
【陣営】自由派
【容姿】宇宙のように黒く上部に大きく光る星が一つ描かれている三角帽子を着用している。
ワンピース風の白く太ももまである衣装を身に纏い、その上には末端がボロボロの少し古めかしい黒いコートを羽織っている。
首に月のネックレスをつけており髪は銀髪のロング。
3つのオーブがはめられた月と太陽を模した剣のような杖を一つ持っている。
【魔法】
『ソラの魔法』
それは宇宙の魔法。ソラの神秘を扱う魔法。
固有の杖を使用して行使する魔法。1度に3つまで天体、現象などをセットすることができる。そしてセットしたその能力を使用できる。
輝く星のような高温の魔力弾を発射したり、流星のように早く動いたり、星のように輝いたり、…ものを吸い込むような黒い渦を発生させたり…
魔法少女としての身体能力は普通。しかし持ち前のセンスで魔法の扱いには長けている。

『天杖プラリネ』
高い魔力で構成された魔術兵装。上部と下部に太陽と月をイメージした装飾が施されている。オーブが三つはめ込まれており
そこに天体や現象をセットすることによってその力を扱える。
杖自体に魔力刃を展開することもできそれによる近接戦闘も行える。
【概要】
人助け大好きで困っている人を見つけると放っておけないお人好しな魔法少女。
2年ほど前から活動していて顔見知りも知り合いもいる。
その力は世のため人のためにあるべきだと考えている。
基本的には協会派の人間とも仲良くしたいと思っている。心の優しい魔法少女。
悪いやつは許せないし、人を笑顔にしたい。
そう思っているのだが…
人には見えない…かつ魔法少女同士でも素性が割れないということもありそれが彼女の欲望を…本能を刺激し続けている。
傷つけて興奮しても誰にもバレない。
少女の本能を抑える必要はないから。

だからたまーに傷つける。人を困らせる悪いやつを傷つける。魔法少女の力を使って悪さをするやつを傷つける。そしてそれに興奮する。高揚する。笑顔が漏れる。でもその気持ちに気づいて絶望する…落胆する。自分の中にある本能というどうしようもない呪いに。

高揚した際性格は豹変しだいぶハイになる。
とてつもなく恐ろしい笑顔を浮かべて人を、魔法少女に危害を加え続ける普段とは違う恐ろしい魔法少女に成り替わる。

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最終更新:2017年03月29日 13:59