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op6:ユリ

(※ミルクさんの一人称opを修正したものです)

学園祭の朝、ユリはミルクと並んで校舎の近くを歩いていた。
ミルクの腕には青い案内スタッフの腕章、ユリの腕にはプレスの腕章。
目的が違うはずなのに一緒に行動してるのは…実はやっぱり目的が似てるから。だった。
「砂漠の王様だよ王様!やっぱり、故国復興とか考えてるのかな!?」
「…あとから自己紹介した、ツイナの話聞いてなかったのか?
 あれは妄想で、スクナはただのアイタタな奴だって言ってたでしょうが」
「そんなの直接聞いてみなきゃ分からないじゃん!
 王様が本当で、ツイナが記憶喪失なだけかもしれないのにーっ!」
「まあ、それはそうかもしれないけど。
 王様探しをつき合えるのは、ピンクか黄色のリボン付けた人と会うまでだからね。
 こっちも仕事があるんだから」
「私だって出店の取材や、突撃イベント体験レポート書いたりしたいんだってば!」
言いながらデッキブラシをぶんぶか振り回すユリの目的は、当面は自称砂漠の王様を探すこと。
どうせなら2人で探した方が早いかと一緒に移動してるけど、これは(ミルクが)カモを見つける方が早そうだ。

「アルナワーズ・ネットワークから、この辺りに王様がいるって聞いてたのに……見つけたーっ!!」
「うっそ!どこだよ!?」
ミルクより目が良いユリは、スクナらしき人物を見つけたらしく、凄い速さですっ飛んでいく。
「はじめまして!王様!
 私、でいりぃ・ふぃじる突撃報道官のユリ・オオヤマです!
 さっそく質問なんですけど、ツイナさんの言ってたことは冗談ですよね!?
 スクナさんは間違いなく、砂漠の王様なんですよね!?」

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最終更新:2008年11月05日 08:05
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