「優香、みーつけたっ」
「み、美樹ちゃん……」
 あたしは優香を大の字にし、両手両足を机に縛り付けた。
 優香の乳首はすでにぴんっと尖ってる。なーんだ、期待してたんじゃないの?
「みんな――っ、捕まえたよ――っ」
 あたしの声を聞きつけて、教室のあちこちに隠れていたみんながわらわらと現れた。

「あ、優香ちゃんつかまっちゃったのかー。かわいそうになーへっへっへ」
「優香ちゃん初めてだよな? 最初はキッツいぜー?」
 コラコラ男子。勝手なことをいって優香をビビらせないでよ。
 とはいえ、実際の責めがキツめなのは実は女子だったりもする。優香はちっちゃくって
人気者だからよけいツラそうだ。つーか、誰よりあたしが責める気まんまんなんだけど。

「美樹ちゃん、コワいよう――――っん、んぐっ……」
 あたしは口移しで媚薬を優香に含ませる。
「ほら、ごっくんして。そうそ、すぐ効くから。ね」
「ひゃ、なにこれ、なにこれ美樹ちゃん!? 何だか熱くなってきたよっ。ひぁっ、
触らないでっ!」
 へっへっへ。さてここからが本番だい。

 ――イカセ鬼。
 かくれんぼの変形で、いま、うちのクラスでブームなんだ。
 鬼が隠れている子を探し回る、ここまでは普通のかくれんぼ。
 でも、全員常に全裸であることと、捕まえた者には媚薬を飲ませ、みんなでイカせまくる、
ってとこが、普通のかくれんぼとは違ってる。

「くふふっ。これ、なーんだ?」
 みんなから、おおっ、と、どよめきがあがる。
 あたしが持ち出したのは、電気アンマ器。おばあちゃんなんかが肩こりに使うアレだけど、
下手なバイブよりも効くと一部では好評らしい。

「えいっ」
 あたしはスイッチを最強にしたそれを、おもむろに優香の股間に押し当てた。
「ひいゃぁぁああああっ! 美樹ちゃん、やだ、やだやだやだようっ! あ――――――っ!!」

 優香は絶叫し、腰をがくがくと跳ね上げる。
 でも、両手両足がっちりと固定してるのだ、逃げ場はないよだよふふふふふ。

「さ、みんなもいいよ、セメちゃえ――っ!」
 暗黙のルールとして、鬼が最初にイケニエを責めることになっていた。
 みんな、待ちきれなかったみたいで、あたしの言葉で一斉に優香に襲い掛かる。
 ちゅぱちゅぱとおっぱいに吸い付く男子たち。
 女子は耳や首筋、ふとももなんかをさわさわと苛めたり、アソコに指を差し入れたり。
 もちろん電気アンマは突き立てたままだ。

「――ひうっ! ――――っや! あ、あっ、ああっ、あ――――――――――っ! いや、
イク、イクイクイッちゃう、くふっ、イクぅ――――っ!!」

 全身ガクガクと痙攣させながら、優香は絶頂の悲鳴を上げる。
 さて優香は何時間くらいもつのかな?

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最終更新:2013年05月16日 13:20