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【名 前】 虎堂 隆聖
【位 階】 <戦車>
【字 名】 狂拳(2021年、勝利の騎士に選ばれ”狂拳”の字名を得る。)
【生 年】 1990
【性 別】 男
【表の顔】 用心棒、鉄砲玉(~2021年6月)→『虎堂組』組長(2021年6月~)
【裏の顔】 探求者
【P L】 ラルセト
【データ】 http://majyusen.web.fc2.com/char/hk/hk046.html
【参 考】

+ 虎堂に関係するNPC
佐原隆輝(旧姓:虎堂隆輝)(仲間と連携できれば能力2相当、そうでなければ能力0相当)
虎堂隆聖の弟。虎堂と異なり、正義の味方を目指しており、虎堂とは逆に「どこが一番活きるポイントか」というのを見抜く事ができる目と活人拳を会得している。
一家離散の原因となった時点では理由があると信じて恨んでは居なかったが、
日本に舞い戻ってくるなり数々の暴虐を行った事からガチギレして虎堂に挑みかかるも敗北。
虎堂の気まぐれにより生き延び、虎堂に復讐を望むものを集めて度々虎堂を襲撃する。
虎堂の復讐を望んでいながらも、正義の味方として決して一線を越える事はしないため、虎堂に気に入られている。
志を一つにする仲間として、「虎堂に人質にされ剣士の恋人を殺された少女」「虎堂暗殺依頼を受けて仕留めそこなったスナイパーの男」「虎堂の暴虐に憂う呪術師の女性」がおり、連携すると表の世界でも有数の実力者集団と化す。
現在は謎の青年に引き込まれ、虎堂組に入っている。


+ 虎堂の死に至る経緯
主な要因は
1つ目:『魂』の寿命が近づいていたこと
2つ目:実弟が正義の味方を心底目指していたこと
この二つの複合によるものである。

虎堂隆聖はもともと、どこかに「世界を救う正義の味方の実在」を求めていた。
魔獣に遭遇したことで世界の安定は薄氷の上にあることを知り、
己の力もまた最大は国家、最小は個人……つまりは「誰かの世界」をも破壊し得ると確信していた。
しかし自死はできなかった。どれだけ儚さが恐ろしい世界でも、身勝手なことに自死を選ぶ勇気は持ち得なかったのだ。
やがて彼は自死を選べないまま恐怖に狂い、己の能力でもある「破壊」に飲まれ、衝動の権化と化した。
故に、悪行を進んで成しながらも、正義の味方が己の命へ刃を届かせる日を待っていた。

しかし、その日は来なかった。
正義の味方の剣はいずれも悲しいほど脆く、
虎堂の力の前に崩れ去り、何も残さず消えていくようにしか見えなかった。
それでも円卓の騎士に正義の味方が居ることを知り、
また自身と同じ血を引く実弟が正義の味方を志している事を知り、それに賭けていたが……

命の危機、仲間の危機においても、実弟の力は覚醒しなかった。
失望に囚われた彼はついに、正義の味方を求める『魂』の衰えを知る。
これが第一の要因。

そして、アルカナに瀕死の重傷を負わせられたことで、
死亡したばかりの実弟の身体をやむを得ず乗っ取ることになる。

しかし、実弟の身体は死しても彼の意に染まり切ることはなく、抵抗を続ける。
まずは暴挙に抗おうとし、次に正義を成そうとし、最後は諦めて免疫を変じて死に至ろうとしていた。
虎堂は魂の衰えとともにその事実に面し、一つの願望をようやく表に出す。

「どうせ死ぬなら、死に損なった状態で死んでいくのではなく、恥じることのない相手と戦って死にたい」と。

そこへ、幼い正義の味方と介添人が現れる。
円卓の騎士一人と二人。戦えばどちらが勝つかは、言うまでもなく……。


技名

(断界絶滅拳 攻撃系)

此方から彼方へ

物体破壊を極限まで抑え、全てを吹き飛ばしに当てた拳法。
対象が破壊出来ないほどの質量である場合の反らし、もしくは破壊すると面倒なものを破壊せず且つ近寄らせないようにする為に編み出された。

大銀河頂星散

対象を上に捻り吹き飛ばすアッパー。
対象の足が地面から離れると同時に体内へ渦巻く破壊のエネルギーをねじり込むため、迂闊に受けると破壊のエネルギーを逃す事が出来ず成すすべなく空中で爆発四散する。

四合同一

四つの打撃をほぼ同時に行う連続突き。
四等分された破壊エネルギーは体内で共振し、身体をズタズタに引き裂く効果もある。

竜巻拳

対象にねじり込むような正拳突きを放つ。
受けると体内に渦巻く形で破壊エネルギーを流し込まれ、身体の表面がズタズタになる。
いなそうとしても触れた部分がズタズタになる、武器破壊・防具破壊を同時に兼ねた拳。
表面が固い物に対して直撃させるのは効果が薄い。

徹甲拳

破壊エネルギーを単純に拳から前に集中させただけの単純な拳。
それ故に威力も高く、重戦車の装甲ですらぶち抜くと言われている。
一方で効果範囲が限定されるため、動力源や思考回路等狙う場所はよく決める必要がある。

離徹砲拳

対象から指一本~十数メートル距離より放つ拳。
他の技に比べ威力は減衰するものの、対象に触れずに破壊する事が出来る。
至高の天に至ればこの技ですら山を撃ち貫くと言う。
此方から彼方へはこの拳の応用でこちらはあくまでも物体破壊がメインである。

遠距離対策のため、より射程を伸ばし、威力を向上させた。
まだ山を砕く事はできないが、軽自動車くらいなら少し離れた位置からでも反対側までぶち抜ける。

骨壊拳

打突の際に対象の骨や骨格に破壊エネルギーを流し込み、当人の意図しない形に破壊・歪める技。
これにより歪められた部分は少しの間だけではあるが如何なる再生を受け付けない。
範囲を調整でき、且つ隙も小さい為、長期戦に向いている。一方で骨や骨格の無い相手に効果が薄いと言う弱点を持つ。

蛞蝓殺

発勁の要領で相手に打突を加える際、その全てを相手に浸透させて体組織を破壊する技。
蛞蝓などの骨が無く身体が柔らかいもの、また如何ようにも形を取れる存在に対して特に効果が高い。
こちらは逆に骨格のある存在に対しては影響が限定的である。

(断界絶滅拳 防御/補助技)

防御技。破壊エネルギーを破壊と逆の位相……完全な静に調律する。
これにより自身を破壊するようなエネルギーの流入、あるいは自身の放った破壊エネルギーの逆流の影響を最小限に留める事が可能。
凪に入ったあとすぐには破壊エネルギーを使った攻撃に移れないという欠点がある。

空月(からづき)

防御技と言うよりはカウンターの前段階。
自身に向けられたあらゆるエネルギーを自身の破壊エネルギーに添わせて同化、転用に備える。
もし新月から先へ技を派生できずエネルギーが放出できなかった場合時間を追う毎に制御が難しくなるエネルギーが体内を循環することとなり、最悪制御に失敗すれば同化させたエネルギーも込で自身が大ダメージを受ける。

裏新月

空月と同時に放つことの多いカウンター足止め技。さらなるカウンターの前段階でもある。
対象の間隙を突いて神経系だけにエネルギーを流し、反射的な行動も含めた一切の行動・思考を一瞬~数秒抑止する。
自分のどこかが相手のどこかに触れるだけで発動できる。
基本的には胴体か神経の集中している場所、あるいは足を狙う事が多い。
一方で相手への後遺症も少なく、神経系に干渉されると致命傷を受けるような存在以外はこれで再生不能なダメージを受けることはほぼ無い。

真・深呼吸

体内の気を回し、活性化し、増幅させる呼吸法。これを使うにはかなりのコツが必要。
副次効果として自然治癒力の増強、直前に体内へ入ってきた毒を解毒可能。但し時間が経って毒や病原菌が全身に回りきってしまった場合は効果が薄い(無いわけではないが、劇的な効果は望めない)。

黄泉接続

身体の修復のみを考えた呼吸・治療法。一度ちぎれた腕を繋ぎ直したりできる。自前の腕がない場合、辺りに落ちている腕や足、その他のものでも代用可。自前の腕以外を接続するのは非推奨(外すのは勿論くっつけている間もかなりの苦痛を伴う為)。
他者に対しても用いる事ができるが、生きていれば瀕死からも生還できる代わりに如何な強者であっても「生きている者が居るべきでない世界に放り込まれた感じ」「自分の身体を内部からひっくり返して中のものを全て放り出したい」レベルの苦痛、精神汚染に襲われ、三度耐えられるものはいない。実際、治療後に頭を壁に叩きつけて自殺した者もいるため、治療法でありながら治療として他者に行使されるべきでないもの。

揚空歩

空を歩くための歩法。
通常は足場の途切れた場所、高所などを安全に渡るための身体捌き全般を指すが、
免許皆伝に至ったものは足場の無い場所すら渡り歩けるという。

会得後はめっきり使うことの無かった技だったので存在すら忘れていたが、
飛行する魔獣がいた事、また騎士が飛行できる可能性もあると知り、
実戦で活きると奮起すると三日三晩の猛特訓の末、再会得した。

(断界絶滅拳 必殺技)

満月(みちづき)

空月・裏新月から派生するカウンター技。
動きを止めた対象に向けて自身が今持っている全てのエネルギーを叩き込む。
相手の性質を問わず大きな威力を与えられるが、空月・裏新月→満月と派生するため個々はそうでなくとも一度発動させると中断することが難しい上に消耗も激しい。
単体もしくは絶対に倒さなければならない存在に全力を割り振らざるを得ない場合、くらいの大技である。

因果逆行・“断界絶滅(ほろびてたえよ せかいわかつとも)”

伝説には「最後の拳」「ファイナルアーツ」と僅かな伝聞のみが残されている、断界絶滅拳の秘すべき奥義。
世界と体内の気を同調させたうえで極限を超越する程に高め、敵の攻撃にぶつける事で自分の攻撃だけ因果法則と時間軸の外側に出す。
その攻撃、破壊エネルギーは因果関係と時間軸を無視してそのまま敵に直撃し、『つまり凄まじい威力の攻撃が命中した』と言う結果を導き出す。
直後に攻撃を因果法則に流れに戻す事で、『“凄まじい威力の攻撃が命中した”のは“凄まじい威力の攻撃が発生した”から』と確定させる。
その後、攻撃の時間軸を現在に復元する際に『自分の攻撃には因果逆行を発生させるほどのエネルギーが存在した事実』に敵の攻撃を巻き込んで自身の攻撃に加算する形で取り込み、そのまま敵の攻撃力すら取り込んだ最大の打撃を叩きつける、因果の逆行が確定したならば一撃必殺と成りうる技。
しかしこれには当然並大抵ではない鍛錬、その上でも使用時に莫大な体力気力生命力の消費を必要とし、発動すれば必中と言えども発動後までの事は保証できず、極々短時間とは言え因果を逆行する事がもたらす未知の後遺症が発生する可能性がある。
例え「至高の天」到達者であっても何度も使えるものではなく、文字通り「これを放つ事が双方にとって最後の拳」と成りかねない技。

(断界絶滅拳として使っているが、狭義の断界絶滅拳に該当しない技)

烈震

正確には拳法の技ではなく「やったらできた」技。
地面を踏みつけるようにして辺りの地面に一瞬だけ破壊エネルギーを流し込み、超局地的な地震・地盤沈下を起こす。周囲の存在は足を取られる。
自身はそのままジャンプするように移動可能。

指弾

指で勢いよく小石、パチンコ玉などを弾き飛ばす技。
虎堂の全力で弾くと弾が弾け飛ぶため、力はそこそこに、石に破壊エネルギーをある程度込める事で威力を両立させている。
断界絶滅拳の技に比べると遥かに弱く、それ以外にも射程が短い、銃弾より遅い等の欠点は在るが拳銃程度の威力がある。

殺気散体(正確には能力3の分類に該当する)

気配をターゲットにする夜城との戦いの中で会得した。
殺気に緩急をつけることで己の位置を欺瞞する。
気配だけなら「殺気の強い虎堂」と「殺気の弱い虎堂」が分身して行動しているように感じられるほど。
殺気の弱いほうが本体とは限らず、気配察知が敏感な存在に対抗するために使われる。
視覚に頼れば影響は少ないが、それでも視覚よりも知覚で強烈に訴えてくるため、影響を免れ得ない。

対抗策としては「殺気を昇華、浄化する結界の効果内に虎堂を置き続ける」などが挙げられる。(虎堂本体が殺気を出し入れしている瞬間が捉えやすくなる)
また、発動しても全く影響を受けないものの条件としては「感情がなく、また脅威度の判定も存在しない単純なもの」。
例えば起動すれば一切の介入を許さず指定方向にのみ銃弾を垂れ流すタレットや、脳を取り除かれて命令どおりにしか動けない人間など。
普通の銃や銃弾自体は影響を受けないが、銃を操る人間はもろに影響を受ける為注意が必要。
最終更新:2022年01月02日 19:30