【名 前】 冨満 藍(とみみつ らん)
【位 階】 <吊されし人>
【生 年】 1996
【性 別】 男
【表の顔】 退魔師
【裏の顔】 術者
【P L】 ラルセト
【データ】
http://majyusen.web.fc2.com/char/kight/RM12.htm#12
【参 考】 符術と形象魔術、及び『原始立法』と形象魔術の相性が良いため、もっぱら形象魔術を軸とした戦法を取る。
特に意味を持つ文字を記述する符術とは相乗効果をよく起こしており、
冨満の評判の一つとして「奴の符は常に倍の影響を与えると思って計算しろ」と言うものが挙げられている。
符術
レギオン(分身の符):自分自身を複製する術符。
その再現度は符を発動した際の力によって変動し、またどの部分の再現度を上げるかを藍は任意で指定可能。
全てにおいて再現度を完璧にすると二人、三人いるも同然となるが、その分力を大きく消費してしまい、
結果として分身する前よりも戦力ダウンすることがほとんど。
そのため、基本的には能力か見た目のどちらかに振り切って使っている。
サンダー・ランス(召雷の符):符術単体で起動可能な術。
雷の槍を形成する、もしくは空から音速を超えた雷の槍を落とす。
なお空から雷の槍を落とす場合、屋外でないと発動できない。
冨満は槍術の心得がないため、もっぱら形象魔術で誘導するか『原始立法』を用いて必中させている。
ジャッジメント(召雷の符×複数):符術に形象魔術の組み合わせを必須、また事実上『原始立法』の使用も必要とする一撃必殺の召雷魔術。
形象魔術を組み合わせることで天候、場所、状況を問わず発動させることが可能。
形象魔術による詠唱が発生するため、誰かに足止めしてもらうか、『原始立法』にて対象の動きをある程度とどめておく必要がある。
発動に手間がかかることと、「召雷の符」を注ぎ込めばつぎ込むほど威力が上がる反面、それだけのコストを掛けなければならないことから、
普段遣いには向かない術。
ミストルティン・ディザー(破壁の符×必要に応じた枚数):符術に『原始立法』もしくは形象魔術の組み合わせを必須とする、『無敵性』を破棄する術。
対象の『無敵』度合いが高ければ高いほど効果を発揮し、対象の『無敵』である根拠を無視して攻撃を的中、且つその根拠を破壊する。
ミストルティンの『万物から守られていたバルドルを殺害した』という伝承に加え、
剣、槍、弓矢と様々な形で語られることを逆手に『いかなる形であれ無敵の無視、破壊、殺害する』という効果を強化している。
最終更新:2022年03月12日 21:38