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Got noir forever. - (2018/07/30 (月) 18:55:26) のソース

*Got noir forever.
(ゴット・ノワール・フォーエバー。)

&bold(){基本情報}
|アーティスト|E.G.G.|
|配信日|[[2015/02/25]]|
|ジャンル|[[オリジナル>ジャンル「オリジナル」]]|
|原曲|-|
|解禁方法|マイページで購入(10000Gc)&br()→&bold(){[[2018/07/02]]以降はアンロックキー(25個)で解禁}|
|BPM|136-272|
|難易度|&bold(){S6/N12/H14}&br()(旧:6/9/10)|
|特徴|全譜面共通ではないコース形状&br()アドリブ調査員殺し&bold(){(HARDは全曲中でも最凶)}&br()変拍子、BPM変化、リズム難&br()NORMAL以上は物量注意&br()HARDは全体難、超絶ラス殺し|
&bold(){アップデートに伴う特記事項}
-[[2015/05/13]]
--開始直後の演出を簡略化(=処理落ち防止策)
-[[2016/03/10]]
--難易度表記の変更(SIMPLE7→6)
-[[2018/03/29]]
--15段階の難易度表記に対応。 
-[[2018/07/02]]
--楽曲ショップの廃止に伴い、解禁条件が変更。


**特徴
E.G.G.名義のボス曲第三弾。
コース速度はBPM相応でとても速く、さらに序盤のリズムが難解な変拍子。原曲やコースを知らない最初のうちは、どうしても「曲に置いていかれる」事態が起こる。まずはSIMPLEから順番にプレーして「速度」だけにでも慣れておきたい。
-変拍子については、中盤以降だと&bold(){「4分の15拍子」と「8分の12拍子」に偏っている}傾向が目立つ。
-HARDのターゲット総数は800を超える物量で、中盤がボタン連打、終盤がスライド発狂という、難しさの二極化が起きている。
--中盤のボタン連打で余計なチカラが入って腕が緊張すると、終盤のスライド操作が雑になって大崩れする。
--NORMALもターゲット総数は700を超えている。HARDと比較してスライド操作が簡単なのが救い。
アドリブの個数と隠し場所は全譜面共通。ただし隠し場所が非常に難解で、まずアドリブ100%にたどり着くまでが難関である。
-&bold(){フルチェインを狙う場合、この曲に関しては最初から「アドリブもすべて演奏する事を前提とした」ブースター操作を考えよう。}
--このページの最後にHARD全体の譜面を載せているので、詳細なアドリブの位置については、そちらを参考に。

**譜面別の注意点(SIMPLE)
&bold(){NORMAL以上とは異なる良心的なコース視点}

全体的に、コースデザインやカメラ視点がNORMAL以上とは別モノになっている。特に&bold(){アバターを真後ろから映した視点がほぼ無い}ため、後半はかなりプレーしやすい譜面。
また、伴奏がパーカッションとドラムだけになる場面では「SIMPLE限定で」別デザインのコースが登場する。
-デザイン自体は単純でクリアは難しくない。&br()高得点を狙っている人は、アドリブの見逃しと、途中いくつかある「ウラ拍」のヒットに要注意。
これ以外の注意点は前半。アドリブ密集地帯の出だしが実は難しい。
アドリブはNORMAL以上と共通の場所にあるが、ヒットの数が減っているため、「8分間隔の2連打」というアドリブを正確にGREATで取るのが難しくなっている。該当箇所の譜面は下記参照。
 ◯……ヒット、★……アドリブ
 
 [◯.....◯.....◯...◯.....◯.....◯...]
 [◯...★...◯.....◯...★.★...◯...]
 [★...◯...◯.....◯.★...◯.★...◯.....]
 [◯...★...◯.....◯...★.★...◯...]
 [★...◯...◯.....◯.★...◯.★...◯.....]

**譜面別の注意点(NORMAL)
&bold(){「簡略化された」と「簡単」は似て非なるもの}

コースを映すカメラ視点はHARDとほぼ同じで、譜面も「HARDの下位互換」という印象が強い。
例えば、HARD中盤の複雑な三連符はNORMALだと単純なビートに変化。
HARD最難関のスライド発狂も、NORMALだと単純なヒット連打になる。

……ただし、この「意図的に簡略化された」副作用として、逆に「HARDと同じ感覚で演奏するとMISSが出る」場面も多々あるので注意。
-中盤のビートは連打を引っ張りすぎないこと。直後のヒットのMISS判定を踏みやすい。
-後半、伴奏がパーカッションとドラムだけになる場面では、&bold(){三連符がすべて「8分間隔の2連打」に変更される。}該当箇所でターゲットの数が減るので、両手を使って交互にヒット連打をするプレイヤーは特に注意すること。
-HARD最難関のスライド発狂地帯はNORMALだとヒット連打に変わる。&bold(){1箇所だけ、HARDで空白だった位置にヒットがひとつ増えるのを覚えておこう(下記参照)。}
--問題の場面では、ヒットは「左上、&bold(){真下、}右下、右、右上、真上、左上、左」の合計「8個」飛んで来ている。この2個目が非常に見逃されやすく、数え間違いが起こりやすい。慣れているプレイヤーほど注意が必要だ。
 HARD終盤、スライド発狂の「4回目」は
 NORMALではこう変わる。
 (◯……ヒット、--…ホールド、==…デュアルホールド。)
 
 NORMAL[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.-------.]◀︎1個多い!!
   HARD[↙︎.↗︎.←.→.↖︎.↘︎.⇄...=======.]


**譜面別の注意点(HARD)
&bold(){シークバー地帯は「同一パターン」を繰り返す}

後半、伴奏がパーカッションとドラムだけになる場面で、画面を左右に往復するラインが出現する。
この場面は、ラインが画面端で折り返すごとに、譜面の一部が新しく表示される仕組み。
一部だけ切り取ると法則性がなさそうに見えるが、&bold(){実は「ラインの往復を無視して譜面全体で考えると、下記のように「ほぼ同一のパターンを2回繰り返している」ことがわかる(下記参照)。}
-このページの最後にある全体の譜面では、下記の表とは違う書き方を(ラインが端にくるタイミングに合わせて改行)している。&br()見た目はずいぶん違うが内容は同じなので、覚えやすい方で覚えよう。
 [↗︎...↙︎.↘︎...↖︎...→...←...]        
 [↗︎...↙︎.↘︎...↖︎...→...←.../...⇄...]
 
 [\...◯.◯.◯...◯.◯.◯...◯.◯.◯...]
 [◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...]
 [◯...◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯...◯.◯.★...]
 [① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯.◯...]
 [① ② ③ ◯.◯.① ② ③ ◯.◯...◯...◯.◯...]
 
 [◯...◯.◯.◯...◯.◯.◯...◯.◯.◯...]
 [◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...]
 [◯...◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯...◯.◯.★...]
 [① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯.◯...]
 [① ② ③ ◯.◯.① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]

&bold(){終盤の最難関、スライド発狂地帯について}

誰もが詰まる終盤のスライド発狂は、指示通りに8方向を入力する正攻法だと混乱しやすく、非常に難しい。ここは&bold(){「斜め方向への読み替え」を応用した横着パターン}を使ってしまうのが無難。
うまく読み替えると[⬆︎]と[⬇︎]は考えなくてよくなるので、譜面の暗記や操作のパターン化が格段にやりやすくなる。&bold(){操作が正確ならキッチリGREATを取れる}ので、下記の「読み替え」を試してみよう。
-入力方向が正しいのにミスが出る…という人は、「スライドが正しい順序で入力されているか」をまず確認。ブースターを交互に使って演奏する時は、常に注意しておこう。
-全部で4パターンあるが、2パターン以上で全MISSが発生するとクリアが難しくなる。操作は慎重に。
 デュアルスライドは
 [/]…[↙︎+↗︎]、[\]…[↖︎+↘︎]
 
 ①正規譜面 [↘︎.↖︎.→.←.↗︎.↙︎.↑.↓.\.../...]
  読み替え▶︎[↘︎.↖︎.↘︎.↖︎.↗︎.↙︎.↗︎.↙︎.\.../...]
 
 ②正規譜面 [↗︎.↙︎.→.←.↘︎.↖︎.↗︎.↙︎.→.←.↘︎.↖︎.]
  読み替え▶︎[↗︎.↙︎.↗︎.↙︎.↘︎.↖︎.↗︎.↙︎.↗︎.↙︎.↘︎.↖︎.]
 
 ③正規譜面 [↖︎.↘︎.←.→.↙︎.↗︎.↓.↑.\.../...]
  読み替え▶︎[↖︎.↘︎.↖︎.↘︎.↙︎.↗︎.↙︎.↗︎.\.../...]
 
 ④正規譜面 [↙︎.↗︎.←.→.↖︎.↘︎.⇄...=======.]◀︎==…デュアルホールド
  読み替え▶︎[↙︎.↗︎.↙︎.↗︎.↖︎.↘︎.\...=======.]


**おまけ「Got noir forever.」HARD全図
 ◯……ヒット   ◎……クリティカル  --…ホールド  ==…デュアルホールド
 矢印…スライド  ◆◆…ビート     〜〜…スクラッチ →_…スライドホールド
 ★……アドリブ
 
 [⇄]…[←+→] [⇅]…[↑+↓] [V]…[↖︎+↗︎]
 [/]…[↙︎+↗︎] [\]…[↖︎+↘︎]
 
 ----------
 
 [--------- ◯ ◯ ---.---.---.]        ◀︎BPM136でスタート。    
 [◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ← → ← ]            ◀︎このあとBPMは瞬時に「136→272」へ。
 [◎.....◎.....]  
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]    ◀︎「4分の15拍子」を基本とした変拍子
 [←______.↑______.→______.↓______.]
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
 [→       ←       →       ←       →       ←       ]◀︎8拍ぶんの長さを矢印で「6等分」
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
 [←______.↑______.→______.↓______.]
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.★...]
 [◯...◯.◯...◯...◯...◯...]
 [◯...◯.◯...◯...◯...◯...◯...◯...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.↑____.↓...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.←...→...]
 [↗︎.....↖︎.....⇄...↘︎.....↙︎.....⇅...]◀︎「アドリブ難」地帯スタートの目印。
 [⇄...★...◯.◯...◯...★.★...◯...]    ◀︎ここから「4分の15拍子」へ。
 [★...◯...◯.◯...◯.★...◯.★...-----.]
 [◯...★...◯.◯...◯...★.★...◯...]
 [★...◯...◯.◯...◯.★...◯.★...-----.]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...→.←.→...◯.]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.↗︎.↖︎.↗︎.↖︎...◯.◯.◯.◯.]
 [◯.◯.◯.◯...⇄...←.→...←...◯.◯.]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.↗︎.↙︎.↗︎...↖︎.↘︎.↖︎...◯.◯.]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.① ② ③ ←   →   ←   ]    ◀︎「1拍3連→2拍3連」が初登場。
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.① ② ③ →  ←   →   ◯.◯.◯.◯.]
 [◯.◯.◯.◯...V...V.① ② ③ ←   →   ←   ]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.① ② ③ ④ ⑤ ⑥ →   ←   →   ]
 [=======.◯...◯...◯...◯...]        ◀︎ここから「8分の12拍子」
 [★...★...★.★...◯.◯...◯...]
 [=======.◯...◯...◯...====]
 [=========.=============.]        ◀︎ホールドの切れ目に注意(リズムの裏)
 [=======.◯...◯...◯...◯...]
 [★.★...★.★.★...◯.◯...◯...]
 [=======.◯...◯...◯...====]
 [=====.★...◯.◯...=======.]
 
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]    ◀︎序盤とほぼ同じリズムへ。
 [↙︎.......↖︎.......↗︎.......↘︎.......]
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.★...]
 [◎...◎.◯...◯...◯...◯...]
 [◎...◎.◯...◯...◯...◎...◎...◎...◎...◎...◎...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.→...←.→...←.◯.]    ◀︎ここから「4分の15拍子」へ。
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.↓.↑.↓.↑...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.↓...↑.◯.◯.↓...↑.◯.]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.↑.↓.↑.↓...]
 [◯.◯.◯.◯.① ② ③ ④   ⑥ ◯.◯.① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ]    ◀︎最初の穴あき6連符に注意(⑤が無い)
 [◯.◯.◯.◯.① ② ③ ◯.◯.◯.◯.① ② ③ ◯   ◯   ◯   ]
 [◯.◯.◯.◯.① ② ③ ◯.↓.↓   ↑   ↑   ↓.↓.]    ◀︎[↓↑↑]の3つが「2拍3連」
 [① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯.① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ↓   ↑   ↓   ]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ↓   ↑   ↓   ]
 [① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ↓   ↑   ↓   ◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...]
 [① ② ③ ◯.◯.① ② ③ ◯...↑   ↑   ↑   ↑...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ]
 [↗︎...↙︎.↘︎...↖︎...→...←...]          ◀︎ここからは変拍子。
 [↗︎...↙︎.↘︎...↖︎...→...←.../...⇄...]
 [\...◯.◯.◯...◯.◯.◯...◯.◯.◯...]    ◀︎このあと、動く縦線(シークバー)出現。
 [◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯...]            (反転は一定周期だがリズムが変拍子なので注意)
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯.◯.◯.◯.◯...◯...]◀︎反転①
 [◯...◯.◯.★...① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯.◯...]◀︎反転②
 [① ② ③ ◯.◯.① ② ③ ◯.◯...◯...◯.◯...◯...◯.◯.]◀︎反転③。連打注意
 [◯...◯.◯.◯...◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯...◯...]◀︎反転④
 [◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯...◯.◯.◯.◯.◯...]◀︎反転⑤
 [◯...◯...◯.◯.★...① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯.]◀︎反転⑥。連打注意
 [◯...① ② ③ ◯.◯.① ② ③ ◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]◀︎反転⑦、シークバー地帯終了。
 
 [-------.◯...◯...◯...◯...]◀︎終盤のスライド発狂は「8分の12拍子」
 [↘︎.↖︎.→.←.↗︎.↙︎.↑.↓.\.../...]◀︎1回目は[↘︎]スタート
 [-------.◯...◯...◯...◯...]
 [↗︎.↙︎.→.←.↘︎.↖︎.↗︎.↙︎.→.←.↘︎.↖︎.]◀︎2回目は[↗︎]スタート
 [-------.◯...◯...◯...◯...]
 [↖︎.↘︎.←.→.↙︎.↗︎.↓.↑.\.../...]◀︎3回目は[↖︎]スタート
 [-------.◯...◯...◯...◯...]
 [↙︎.↗︎.←.→.↖︎.↘︎.⇄...=======.]◀︎4回目は[↙︎]スタート
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]    ◀︎序盤とほぼ同じリズムへ。
 [↙︎.......↖︎.......↗︎.......↘︎.......]
 [◯.◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.★...]
 [↗︎...↖︎.↘︎...↙︎...→...←...]          ◀︎矢印の飛んでくる順序が中盤と違う事に注意
 [↗︎...↖︎.↘︎...↙︎...→...←.../...\...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.-----.◎...]
 [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.→...◎...]
 [↑.....↑.....←...←.....↓.....↓...\...]◀︎終了。

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