メシアの邂逅

(メシアのかいこう)

基本情報
アーティスト Tatsh
配信日 2015/04/22
ジャンル オリジナル
原曲
解禁方法 マイページで購入(5000Gc)
2018/07/02以降はアンロックキー(15個)で解禁
BPM 223
難易度 S4/N8/H13
(旧:4/7/10)
特徴 高速
NORMAL以上は同時押し注意
HARDはボタン連打に特化
アップデートに伴う特記事項
  • 2018/03/29
    • 15段階の難易度表記に対応。
  • 2018/07/02
    • 楽曲ショップの廃止に伴い、解禁条件が変更。


特徴

超高速、かつ起伏に富んだコースデザインが特徴。
曲のリズムは素直な4拍子だが、小細工を許さない規格外のスピードが問題となる。
  • HARDには1秒あたり約15回という高密度のボタン入力を要求する箇所が多数あり、正攻法でノーミス以上の実績を取るにはプレイヤーの高い身体能力が要求される。
  • NORMAL以下では、HARDの高密度ヒット連打はビート、ホールド、スクラッチに変化。
    • ビートの演奏には気合の連打は必要ない。1秒あたり5〜6回ほどのボタン入力で維持できるので、瞬発力よりも「持続力」を重視しよう。
コースに関してはSIMPLEとNORMALでコースの見せ方が異なる部分がある。
  • NORMAL以上ではステージ開幕に「アバターが逆走する」演出があるので注意。

アドリブの注意点

NORMALとHARDの隠し場所と個数が共通。
  • NORMAL以上でのアドリブの隠し場所は、SIMPLEにおける隠し場所をすべて含む。
    • 中盤には「ウラ拍」に隠れたアドリブが目立つので、探索は必ず8分打ちで実行すること。
4つ打ちで発見できないアドリブについては、次項「HARDの注意点」を参照。

HARDの注意点

BPM223の16分間隔という高密度のヒット連打は、一朝一夕の練習で安定するような代物ではない。
基本方針としては問題のヒット連打以外を万全に対策し、「連打以外ノーミス」という状態まで仕上げてから、ボタン連打の練習にかかろう。
以下、難解なポイントを絞って順に説明する。

①ステージ開幕
  • HARDでは、アバターが逆走するポイントに8分間隔の4連続スライドが置かれている。
    • ステージ開始からの譜面は下記参照。
    • 連続スライドは4回あるが、最後の1回のみパターンが違う(それまでとは左右対称となる)。
--…ホールド  〜〜…スクラッチ
◯……ヒット   ◎……クリティカル
[\]=[↖︎+↘︎] [⇆]=[←+→]

4拍子【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[⇄.....◯.....◯.....◯.....←...→...]
   [\.....◯.....◯.....◯.....↗︎.↙︎.↘︎.↖︎.]
   [-----------------------.◯...◯.◯.]
   [---------------------.◎.↗︎.↙︎.↘︎.↖︎.]
   [---------------.-----------.◯.◯◯]
   [-----------------------.↗︎.↙︎.↘︎.↖︎.]
   [---------------.-------.↖︎.↘︎.↙︎.↗︎.] ◀︎左右対称パターン
   [---------------.-------.◯...◯.◯.]

②序盤、ヒット超連打×4の直後
  • 前述①の少し後になる。
    16分間隔のヒット超連打が計4回あり、その「4回目」からの繋ぎの部分が問題。
    • 画面スクロール方向が突然変わるので、次に演奏すべきターゲットを見失いやすい。問題の「4回目」からの譜面は下記参照。
◯……ヒット   ◎……クリティカル
矢印…スライド  ==…デュアルホールド

4拍子【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[◯.◯.◯.◯.→...←.◯...◯.◯...◯◯◯.◯.◯.]
   [◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯]◀︎「4回目」ここまで
   [◯...◎.....↑.↓.↑.↓.↑.↓.↑.↓.↑.↓.↑.]
   [◯.◯.◎.....↑.↓.↑.↓.↑.↓.↑.↓.↑.↓.↑.]
   [◯◯◯.◯.....↑.←.↑...↑.←.↑...↑.←.↑.]
   [◯◯◯◯◯.....◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯]
   [=====. …… 

ヒット連打からデュアルホールドへの繋ぎが難しい。

③中盤の「同時押し複合」地帯〜小休止
  • ボタン連打の要素以外で最も難しい場所はココ。
  • 8分間隔の4連続スライドは、斜め指定がない代わりに、方向指示の組み合わせが複雑なので注意しよう。
    • 特に4回目は悪質なチェイン切断装置である。
  • なお、複合地帯の締めとなるヒット連打(個数は20個)の直後には、いわゆる「4つ打ち」で拾えないアドリブが隠れている。隠し場所は下記を参照(NORMAL以下も同じ場所にある)。
◯……ヒット  ◎……クリティカル
★…アドリブ  矢印…スライド

4拍子【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[..◯.◯.◎...◯.◯.◎...◯.◯.◎.↑.↓.↑.←.]
   [..◯.◯.◎...◯.◯.◎...◯.◯.◎.↑.↓.↑.→.]
   [..◯.◯.◎...◯.◯.◎...◯.◯.◎.↑.↓.↑.←.]
   [..◯.◯.◎...◯.◯.◎...◯.◯.◎.→.←.↓.←.]◀︎問題の4回目。
   [..◯.◯.◎.→.←.◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯]
   [....◎.......★.....★.....★...◯◯◯.]◀︎ウラ拍隠しに注意
   [◎.....★.....★.....★.....★...◯◯◯◯]◀︎ウラ拍隠しに注意

④最後の16分ヒット超連打の直前
  • 地味ながら対策必須。単純な8分打ちの連打の中に16分間隔のヒット3連打が含まれている。
    • この3連打でペースが狂うと、後半のヤマ場となる「アドリブ2個〜ヒット49連打」にかけて深刻な影響が出るので慎重に。該当箇所の譜面は下記参照。
◯……ヒット  ◎……クリティカル  ★……アドリブ

4拍子【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[◎.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯]
   [◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯◯◯.◯◯◯.◯.◯.◯◯]
   [◯...★...★...◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯]
   [◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯...]◀︎連打は「49回」

……連打が苦手で「SAFEやSUPER SAFEの使用を検討している」人は、問題の超連打「以外」で何回ミスしているかを必ずチェックし、反復練習でミスを丁寧に取り除いていこう。ボタン連打の練習やアイテムの使用は、それからでも遅くないだろう。





最終更新:2018年07月30日 18:53