Play merrily
(プレイ・メリリー)
基本情報
アーティスト |
Shohei Tsuchiya(ZUNTATA) |
配信日 |
2013/11/05 EXTRA譜面は2014/12/22追加 |
ジャンル |
オリジナル |
原曲 |
- |
解禁方法 |
EXTRA以外は解禁条件なし |
BPM |
180 |
難易度 |
S2/N5/H7/EX8 (旧:2/3/4/7) |
特徴 |
アドリブ調査員殺し HARDはレベル詐称(5相当) EXTRAはアドリブ探しに特化 |
アップデートに伴う特記事項
譜面の構造と特徴
男声ボーカルのパートとギター演奏のパートが、交互に、軽快に繰り返されるノリの良い楽曲。
BPMは速いが、ターゲットを目で追いやすく、背景色も黒が基調なので演奏しやすい。
曲の展開については下記を参照。
①「ボーカル地帯→ギター地帯」の流れを4セット繰り返し ⬇︎ ②ボーカルとギターが共演する「中継ぎ」パート ⬇︎ ③「ボーカル地帯→ギター地帯」を再度、4セット繰り返し ⬇︎ ④ボーカルとギターが共演するラスト |
ターゲットが置かれているのは、全譜面共通で下記①の「1セット目の、ギター地帯」から。ステージ開始から最初のターゲット登場までの時間が、やや短いので注意しよう。
……なお、この楽曲は「アドリブ100%」や「フルチェイン」を狙うと非常にむずかしくなる。
主にアドリブに関する注意点を各譜面ごとにまとめたので、詳細は以下の記事を参照してほしい。
譜面別の注意・SIMPLE編
アドリブを含めて合計「226個」のターゲットが登場するが、このうち「225個」は、曲の「4拍子」に合わせてボタンを押していくだけですべて取れる。
- ターゲットのない場所でブースターを操作してもペナルティはない。勇気を出して、自分の手で「4拍子」を刻み続けよう。
- 前述した②と④にはホールドが登場するが、これもホールドの始点は4拍子の「オモテ拍」にある。ホールドの始点を取るのは難しくないが、焦ってボタンを離さないように。
……「問題の1個」は、前述③の「4回目のボーカル地帯」に隠された8分音符のアドリブ。下記のように、あからさまにずれて(ウラ拍に)置かれている。
後半、4回目のボーカル地帯
(◯……ヒット、★……アドリブ)
4拍子のリズム
【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
実際の譜面
[....◯...★...★...◯...★...◯...★...]
[◯...★...◯.....★.◯...◯...◯...★...]
譜面別の注意・NORMAL編
SIMPLEでは1個しかなかった「8分音符のターゲット」が当たり前のように登場するので注意。
単純に物量が増えるほか、SIMPLEでは単純だった前述①と③の「ギター地帯」におけるアドリブの隠し方が、かなり複雑になる(下記参照)。
「ギター地帯」の譜面バリエーション
(◯……ヒット、★……アドリブ)
4拍子のリズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
前半・1回目[◯.......★.......]
2回目[◯.......◯.......]◀︎アドリブ無し
3回目[◯.★.....◯.★.....]◀︎アドリブがウラ拍
4回目[◯.◯.★...◯.◯.★...]
後半・1回目[◯.★.★...◯.★.★...]◀︎アドリブが2連打
それ以降[◯.◯.★...◯.◯.★...]
これ以外では、後半より前半のアドリブが難しい。
[◎.★...]というクリティカルの直後に隠されたものや、
[★...★...★.★.★...]という「4回目のボーカル地帯」の隠し方に要注意。
譜面別の注意・HARD編
NORMAL以下と比べて明らかにターゲットの数が多く、特に後半に見られる8分間隔の長いヒット連打は、難易度4のラインを軽く踏み越えている。
片手だけのボタン連打で対応すると曲に置いていかれる危険があるので、ブースターを両方使って両手で交互にボタンを押すのが有効だ。
- 前述②や④の共演パートには「ヒット3回→デュアルホールド」という混合パターンが登場する。特に④のこの場面でミスが出るとクリアが危うくなるため、ヒットの数を正確に数え、安定して突破できるようになろう。
アドリブに関しては前述①、4回目のボーカル地帯に要注意。
瞬間的にアバターが拡大される場面だが、ここに「8分間隔の3連打」で隠されたものがある。詳細は下記の譜面を参照。
HARD前半「4回目のボーカル地帯」
(◯…ヒット、◎…クリティカル、★…アドリブ)
4拍子のリズム
【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
実際の譜面
[◎.◎.............★.★.★...★.★.★...]◀︎◎の直後にアバター拡大表示
[◎.◎.............★...★...★.★.★...]
[◯.◯.★...◯.◯.★... ……
「最後の1個」がどうしても見つからない人は
前述③、後半「3回目のボーカル地帯」のアドリブが凶悪。
- 「8分間隔の長いヒット連打」が初登場する場面だが、この連打の締めにあるクリティカルの直後に、1個だけ隠されている。これは非常に忘れやすく見逃されやすい。
HARD「問題の1個」
(◯…ヒット、◎…クリティカル、★…アドリブ)
4拍子のリズム
【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
実際の譜面
[....◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯...◎.★.]
[....◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◎...★...]
[◯.◯.◯...◯.◯.◯... ……
譜面別の注意・EXTRA編
隠されている総数「205個」という、規格外のアドリブ調査員殺し。
さらにEXTRAはアドリブの配点がヒットと同じため、アドリブをすべて取った時と逃した時ではスコアに極端な差が出てしまう。
- 「ギター地帯」のアドリブの隠し場所は、HARDと非常によく似た傾向。
- 序盤のみ[★.★.⇄...]というEXTRA限定パターンが登場することは覚えておこう。
- 問題は「ボーカル地帯」に大増量されたアドリブで、中には「8分間隔で10連打を超える」アドリブが詰まった箇所もある。
- ただしこの譜面には「16分音符のアドリブ」が存在しないので、空白を見たらとりあえず「8分間隔でボタン連打」する……という雑な対策でも、連打のリズムさえ整っていれば何とかなってしまうことが多い。
クリア重視の場合は前述②と④の共演パートに注意。
- ボタン操作には[◯◯◯.◯◯◯◯◯...]という16分間隔のヒット連打が登場する。登場場所は原曲を知っていれば予測できるが(ドラムの早打ちに合っている)、この曲だとEXTRAにしか存在しないパターンなので戸惑わないように。
- スライド操作は曲全体で複雑な絡み方をするが、クリアの障害となるのは共演パート。同じ向きのスライドが8回連続で置かれた場面が、地味にいやらしい難所となる。
- 特にコースの曲がり角(=スライドの向きが変わる場所)付近では丁寧な操作を心がけよう。ここでスライド入力が変な方向を拾ってしまうと、GOODではなくMISSでハマってしまう危険がある。ラストは特に注意。
最終更新:2018年04月03日 00:01