パンダヒーロー


基本情報
アーティスト ハチ
配信日 2013/11/05
→2016/11/03締めで配信終了
ジャンル ボーカロイド
原曲
解禁方法 ミュージックパネル9枚で解禁
→2015/12/17以降は解禁不要
BPM 190
難易度 4/5/9
特徴 高速
NORMALはレベル詐称(6相当)
HARDはスライド発狂、ラス殺し
アップデートに伴う特記事項
  • 2015/12/17
    • 解禁条件が撤廃。NESiCA無しでも遊べるようになった。
  • 2018/02/21
    • ステージ全面改装でリニューアル。
      リニューアル後についてはこちらを参照。

特徴

テンポ速めの高速コースでありながら、立体的で複雑なコースデザインをも兼ね備えた「ボーカロイド」屈指の難曲。
  • 曲暗記が不十分だと、ステージ開始直後がいきなり危険地帯となる。
◯……ヒット   --…ホールド  ◎……クリティカル
★……アドリブ  ◆◆…ビート

4拍子のリズム
【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
HARD開幕
[◯...◯.◯.-----.◯...◯.◯.◯.◆◆◆◆◆◆◆.]
[◯...◯.◯.-----.◯...◯.◯.◯.◆◆◆◆◆◆◆.]
[◯...◯.◯.-----.◯...◯.◯.◯.◆◆◆◆◆◆◆.]
[◯...◯.◯.-----.◯...◯.◯.◯.◎.◎.◎.◯.……

特に、ラストの画面スクロールは凶悪で、先の様子を非常に確認しづらい。
  • HARDでは、そのラストにデュアルスライドが増量され、締めの「♪〜殺人ライナー」も含めて破壊力抜群のラス殺しに化ける。
譜面はNORMALとHARDにターゲット配置の共通点が多い。
  • HARDはNORMALと比べて「両手で演奏するターゲット」の種類と数が極端に増える。
  • どの譜面にも「素直に4拍子のリズムを演奏させてくれない」場面が少なからずある。コースが直線的に伸びている場面でも油断せず、慎重に目前のターゲットとアバターとの距離を確認すること。


アドリブの注意点

各譜面とも、すべてのアドリブは「4拍子」のリズムに合わせた空打ちで発見できる場所にある。
  • 中盤「♪奥の方へのがれてく 〜」の場所は3個隠しで、1個目のアドリブは直前にあるターゲットと近く見逃されやすい。
    • この隠し場所も全譜面共通だが、HARDは特に注意。
◯……ヒット  ★……アドリブ

4拍子のリズム
【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
HARD該当箇所
[◯...◯...◯.◯.◯.◯.★...★...★.....◯.……
 お -   く の ほ う へ の が れ て く


HARDの注意点

細かい注意点が非常に多い。順を追って説明する。

①序盤の「♪金属バット」
  • ステージ開幕にも登場した複合連打が中盤にもう1度登場する。その直前、歌詞では「♪左手には金属バット 〜」という場面が危険。
    • 「♪左手には」のヒットの個数(5個)を間違えないこと。
◯……ヒット   ◎……クリティカル  --…ホールド
[Λ]=[↓+↓] [V]=[↑+↑]

リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[◯...◎...◯...◎...◯...◎...◯...◎...]
 (歌)し ろ く ろ あ いまい な せ い ぎ の ヒ ー ロ ー

   [-----.◯.◯.◯.◯.◯.Λ...Λ...V...V...]
    ひ     だ り て に は きん  ぞく  バッ  ト

デュアルスライドを画面上で視認できる時間が非常に短い。

②後半「♪パッパッパラッパ〜」の少し前
  • 歌詞では「♪何でもないような声で愚図って 〜」の部分。HARD限定で16分音符ズレ(付点8分音符)のヒットがある。
    • 「ない」「よう」「な」というボカロの発声を参考にすれば確実に拾える。目視だけに頼らず、きちんと音を聴こう。
◯……ヒット  --…ホールド  ★……アドリブ

リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[◯...◯.◯.◯..◯..◯.◯...◯.◯.◯...◯...]
 (歌)な ん で も ない よう な こ え で グ ズ っ て

   [-----.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯...◯...★...]
    さぁ    ど こ   に も い け ない  な

③「♪パッパッパラッパッパパラパ」
  • 後半、デュアルスライドが連続する最難関。
  • まず操作について。
    上向きのV字は両ブースターを同時に[⬆︎]へ、下向きのV字は両ブースターを同時に[⬇︎]へ入力すれば取れる。
  • 次に譜面について。
    「♪パッパッパラッパ〜」は合計4回あるが、このうち4回目だけはV字の向きがすべて「上下対称」になる。
    • 4回目の逆パターンは「♪あれはきっとパンダヒーロー 〜」という歌詞の直後にくる。知っていると事前に構えることができるので、事故率を大幅に減らせるはず。
◯……ヒット    ★……アドリブ
[V]=[↑+↑] [Λ]=[↓+↓]

▶︎ 1・2・3回目
リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[V...V...Λ..◯..V...◯.◯.◯.◯...★...]
 (歌)パッ  パッ  パ- ラッ パ-  パ パ ラ パ -

▶︎ 4回目
リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[Λ...Λ...V..◯..Λ...◯.◯.◯.◯...★...]
 (歌)パッ  パッ  パ- ラッ パ-  パ パ ラ パ -

どちらのパターンも、途中にある16分音符ズレ(付点8分)のヒットに注意。

④「♪殺人ライナー」
  • 注意が必要な「初見殺し」。ヒット連打の直後にある上向きのV字で出遅れやすい。
◯……ヒット [V]=[↑+↑] [Λ]=[↓+↓]

リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

 譜面[..◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.V...V...Λ.V.Λ...]
      さ ら ば お と と い さ つ じ ん ラ イ ナー

⑤ラストのスライド発狂
  • 「スライド4回〜ヒット3連打〜デュアルスライド」を1セットとして、合計5セット登場する。
  • スライドの向きは各セットごとに違うので注意。
    • 該当箇所ではコースがめまぐるしく回転しているが、一度登場したスライドは、その後、画面がどのように動いても方向指示が変わる事はない。これは全曲共通の重要な特徴だ。
◯……ヒット    ★……アドリブ
[/]=[↙︎+↗︎] [\]=[↖︎+↘︎]
[V]=[↑+↑] [Λ]=[↓+↓]

リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】

1回目[↓...↑...←...→...◯.◯.◯...\...★...]
2回目[←...↑...→...↓...◯.◯.◯.../...★...]
3回目[↓...←...↑...→...◯.◯.◯...\...★...]
4回目[←...→...↓...↑...◯.◯.◯.../...★...]
5回目[↓...↑...←...→...◯.◯.◯...\...★...]
   [..◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.V...V...Λ.V.Λ...]
      さ ら ば お と と い さ つ じ ん ラ イ ナー
  • この場面では、「スライド4回」の部分には斜め方向がひとつも含まれていない。両方のブースターを使って「上下左右の4要素を同時に取る」ようにすれば横着パターンが成立する。
    • 具体的には「スライド4回」のスライドを[↖︎+↘︎] または [↙︎+↗︎]と操作して取ればよい。演奏タイミングが正確なら、スライドが何であっても拾えてしまう。




最終更新:2018年02月19日 20:54