きたさいたま2000


基本情報
アーティスト LindaAI-CUE (BNSI)
※読みは「リンダ・アイ・キュー」
配信日 店舗限定で2014/10/29に配信開始
2015/02/16より一般配信スタート
ジャンル 音楽ゲーム(旧ゲーム)
原曲 きたさいたま2000
(太鼓の達人ぽーたぶる2)
解禁方法 解禁作業は不要
BPM 222
難易度 S6/N10/H14
(旧:6/8/10)
特徴 高速、変拍子
アドリブ調査員殺し
NORMAL以下は同時押し注意
HARDはボタン連打に特化、全体難、ラス殺し
アップデートに伴う特記事項
  • 2015/02/16
    • すべての店舗で遊べるようになった。
  • 2016/03/10
    • 難易度表記の変更(SIMPLE5→6、NORMAL7→8)
  • 2018/03/29
    • 15段階の難易度表記に対応。


特徴

コースは超高速、リズムを掴みづらい変拍子、譜面自体に仕込まれた厄介なギミックと、三拍子揃った危険曲のひとつ。
ここではステージ全体を順番に

①イントロ〜声ネタ地帯1回目
②ドラム発狂1回目
③アドリブ発狂地帯
④ドラム発狂2回目
⑤声ネタ地帯2回目
⑥直角スライド〜追い越し再現地帯
⑦ドラム発狂3回目
⑧ラス殺しの直線〜終了まで

の8つのパーツに区切り、各場面ごとにHARD譜面つきで説明する。
【譜面の読み方】
◯……ヒット     ◎……クリティカル  --…ホールド
矢印…スライド  〜〜…スクラッチ   ★……アドリブ  
[┛]...[←+↑]、[┗]...[↑+→]、
[┏]...[↓+→]、[┓]...[←+↓]

①イントロ〜声ネタ地帯1回目

▶︎ステージ開始から最初の13連打までを①とする。
「北埼玉」にまつわる声ネタが流れる場面。16分間隔の3連打が登場するまでは8分間隔で譜面も見やすい。
  • ここでグルーヴゲージが大きく減ってしまうようだとクリアは非常に厳しい。「Transfer」や「COZMIC OPERATION」のHARD譜面で、連打の基礎を身につけてから再挑戦してみよう。
[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.↑...★...↑.......]
[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.↓...★...↓.......]
[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.↑...★...↑.......]
[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.→...★...→.......]
[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.↑...★...↑.......]
[〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜.←...★...→.......]
[◎.......◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯...◯...]
[◯...◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
[◯.◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯...◎.◎.◎.◎.◎.◎.◎...]
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯...]

②ドラム発狂1回目

▶︎緑色のヒットが登場するまでを②とする。
各譜面とも、この区間にはアドリブは無い。
8分間隔のヒット連打の中に突然混じる「3連打」と「5連打」を見切るのが難しい……と思われがちだが、実は譜面をよく見ると「同じパターンを2回繰り返している」ことがわかる。
  • この楽曲は全体的に「非常に長いひとつのパターンを複数回繰り返させる」傾向がある。この「繰り返し」に気づけるかどうかで、譜面暗記の効率は大きく変わってくる。
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯◯]
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯↑.↓.↑.↓.]
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯◯]
[◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯]
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯◯]◀︎ここから繰り返し
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯↑.↓.↑.↓.]
[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯◯]
[◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯]

③アドリブ発狂地帯

▶︎緑色のヒットが登場した後の、空白の多い場面を③とする。
一見すると休憩地帯だが、実際にはSIMPLEで24個、NORMALで38個、HARDで45個のアドリブが密集するフルチェインの鬼門。
  • 前半の[★★★.]の箇所は各譜面で隠し方が異なる。
    NORMALでは[★.★.]に、SIMPLEでは[....]になる(空白)。
[◯...★...★...★★★.◯...★...★...★★★.]
[◯...★...★...★★★.◯...★...★...★★★.]
[◯...★...★...★★★.◯...★...★...★★★.]
[◯...★...★...★★★.◯...★...★...]
[→.......★...→...★.....↑.....]
[↑.......★...←...★.......◯◯◯◯....]
[→.......★...←...★.....↑.....]
[↑.......★...←...★.......◯◯◯◯]

④ドラム発狂2回目

▶︎16分間隔の穴あき連打がメインとなる場面を④とする。
各譜面とも、この区間にはアドリブは無い。
前述②よりも16分間隔の連打が増えて難しくなっている。特に危険なのが「7連打〜3連打〜3連打」という組み合わせの箇所で、ここだけは可能な限り覚えて対応したいところ。
  • 譜面をよく見ると、ここも同じパターンを2回繰り返す構成になっている。ただし2回目の8連打の直後は非常にチェインを切りやすい(直後にクリティカルがある)ので油断は禁物。
[◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.]
[◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯.◯◯◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
[◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯◯]
[◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.]    ◀︎ここから繰り返し
[◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯.◯◯◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
[◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯◯] 

⑤声ネタ地帯2回目

▶︎「北埼玉郡〜」の声ネタが再登場する場面を⑤とする。
まず注意してほしいのが④からの繋ぎで、非常にチェインを切りやすい場面のひとつ。
  • [◯◯◯◯◯◯◯◯◎...]という実質9連打になるので操作は慎重に。
ここさえ繋がれば、あとは16連打の個数をキチンと数えて繋ぐだけだ。
[◎.......↓.↑...◯.◯.◯.◯.◯.↑...◯.◯.]
[→...↓.↑...◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
[◯.◯.←...◯.◯.◯.◯.←...◯.◯.◯.◯.◯.◯.→...]
[←.→.←.→.←.→.←.→.◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯]

⑥直角スライド〜追い越し再現地帯

▶︎「♪キ、タ、サ、イ、タマー」という声ネタの場面を⑥とする。
アドリブの隠し方は全譜面共通。直角デュアルスライドを「1拍め」とすると、ちょうど「4・6・8拍め」に隠れている。BPMは変化していないので、前述③と同じ速度で「4つ打ち」してリズムを取ると良い。ここにある合計8個が、この楽曲では最後のアドリブとなる。
……5個目と6個目のデュアルスライドを取った後には、4つ打ちの白色ヒットに「追い越し」再現の色違いのヒットが混じる場面がある。追い越し1回目に特筆すべき注意点は無いが、追い越し2回目は、この地帯の締めとなるクリティカルが4つ打ちでないことに注意。
[┗...........★...]
[┏...........★.......★...]
[┓...........★.......★.......]
[┛...........★.......★.......★.......]
[┗.┓...◯...◯...◯...◯...◯...◯...◯.]
[..◯...◯...◯...◯...◯...◯..◯....◯.]
[..◯...◯...◯...◯...◯...◯...◯...◯.]
[..◯...◯...◯...◯...◯..◯..◎.......]

⑦ドラム発狂3回目

▶︎16分間隔の連続スライドを含む穴あき連打地帯を⑦とする。
視点やスクロール方向の切り替わり方が派手で、アバターを目で追うのにも苦労する終盤の難関だが、例によって譜面は「ほぼ同じパターンを2回繰り返させる」構造になっている。違っているのはスライドの向きだけだ。
  • スライドの部分を[↗︎↙︎↗︎↙︎]と読み替えると完全に同じパターンにできる。
[◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.]
[◯.◯.◯.◯◯◯.◯→←→←.◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
[◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯◯]
[◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.]    ◀︎ここから繰り返し
[◯.◯.◯.◯◯◯.◯↑↓↑↓.◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.]
[◯.◯◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯◯◯◯◯◯]

⑧ラス殺し地帯〜終了まで

▶︎残りのステージ終了までを⑧とする。
一見⑦の繰り返しに見えるが、実際はぜんぜん違う。特に1箇所だけ「2連打」が登場する点には注意が必要で、キチンと「16分音符ひとつぶん余計に休む」のが非常に難しい。ここで崩れると、直後の連続スライドから終了寸前の直線まで連鎖的に大崩れする危険もある。スクロールが真下に切り替わる直前の不自然な空白にも注意しよう。
最後はスクロールが真横に変わり、お馴染みのリズムのリフレインで終了となる。
[◯.◯◯◯.◯.◯.◯.◯.◯◯◯.◯◯◯◯◯.◯..◯◯.◯.]
[◯.◯◯◯.◯◯◯.◯→←→←◯◯.◯.◯◯◯◯◯.◯...◯◯]
[◯.◯◯◯.◯◯◯.◯.◯◯◯.◯.◯.◯◯◯◯◯...◯...◯...]
[◎.......◯.◯...◯.◯.◯.◯.◯.◯...◎...]




最終更新:2018年04月14日 12:55