Under The Moon

(アンダー・ザ・ムーン)

基本情報
アーティスト void (Mournfinale)
配信日 2016/03/10
ジャンル オリジナル
原曲
解禁方法 解禁条件なし
BPM 175
難易度 S3/N6/H11
(旧:3/6/9)
特徴 アドリブ注意(NORMALは特に注意)
HARDは開幕が危険
アップデートに伴う特記事項


特徴

全体を通して「横方向」への画面スクロールが多用される難コース。
アバターの移動速度もそれなりに速く、さらにアバターを至近距離から映した視点が多い。コースの先の見通しは非常に悪いので注意。
  • その代わり譜面そのものにはパターン性が強い(特に中盤〜終盤)。
譜面の傾向はNORMALがHARDのほぼ下位互換で、NORMAL→HARDの順に練習すると効率よく理解できる。アドリブもNORMALが最も個数が多い。
  • ターゲット総数に大きな差(NORMALは424、HARDは521)があるのは、HARDにはNORMALに無かったデュアルスライド(ターゲット2個ぶんとカウント)が大増量されるためだ。

アドリブの注意点

個数はNORMALが最も多く、SIMPLEやHARDではNORMALにあった一部のアドリブが削除される。
  • SIMPLEはすべて「4拍子」に合わせた空打ちで発見可能。中盤の個数が他の譜面よりもかなり減っている。
  • NORMAL以上では「4つ打ち」だと逃してしまうアドリブがある。中盤付近、コースが段々になっているクリティカル地帯がそれだ。
◎…クリティカル  ★…アドリブ

リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
 譜面[◎.★...◎.★...◎...]
   [◎.★...◎.★...◎...……

これ以外ではコースがサインカーブを描いている場所で見逃しが多発しやすい。
  • SIMPLEはサインカーブ地帯の途中にアドリブは無い。
  • NORMAL以上では直前のターゲットとアドリブとの距離が近い。最初に登場するサインカーブ地帯の譜面は下記参照。
    • NORMAL限定の隠し場所があることに要注意。
★……アドリブ  ◯……ヒット  --…ホールド
↑……スライド  ↓_…スライドホールド
[┗]=[↑+→] [┓]=[←+↓]

NORMAL
リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
 譜面[◯.◯.◯.-----.◯...◯...◯.-----.◯...]
   [◯.◯.◯.◯.★...◯.◯.◯.◯.★...↑...↓...]◀︎ここがNORMAL限定
   [◯.◯.◯.-----.◯...◯...◯.-----.◯...]
   [◯.◯.◯.◯.★...◯.◯.◯.◯.★...★... ……

----------
HARD
リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
 譜面[◯.◯.↑.↓____.◯...↓...◯.-----.◯...]
   [◯.◯.↓.↑.....◯.◯.↓.↑.....┗...┓...]◀︎アドリブ無し
   [◯.◯.↑.↓____.◯...↓...◯.-----.◯◯◯◯]
   [◯.◯.↑.↓.★...◯.◯.↑.↓.★...★... ……

SIMPLEの注意点

実はラストのターゲット6個が三連符。
  • 「4拍ぶんの長さ」を「6等分」したリズムになる。イメージは下記参照。
リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
 譜面[■   ■   ■   ■   ■   ■   ------------ ……

HARDの注意点

下記の3点に注意しつつ丁寧なプレーを心がけよう。

①「最初殺し」に注意
  • パターン性の薄いステージ開幕が最も危険。
    規則性はあるが、巧妙な配置のクリティカルに注意すること。
◯……ヒット  ◎……クリティカル  ★……アドリブ
↑……スライド ↑_…スライドホールド
 
リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】 
 譜面[..........................◯◯◯.◯.]
   [↑.....↓.....↑...↑______.↓.....◯◯]
   [↑.....↓.....↑...↓_______..◯◯◯.◯.]
   [↑.....↓.....↑...↑______.↓.....◯◯]◀︎ウラ拍に注意
   [↑.....↓.....↑.....↓____.★...★...]
   [◎...◯...◯.◯.◯.◯.◎.◯.◯.◎.◯.◯...◯◯]
   [◎.◯◯◯.◎.◯.◯...◯.◎...◯.◎.◯◯◯.① ② ③ ]◀︎三連符に注意
   [◎...◯.◎.◯...◯.◯.◎...◯.◎.◯.◯...◯◯]
   [◎...◯.◎.◯...◯.◯.◎.....◯◯◯..◯..◯.……

②連続デュアルスライドの「別解」
  • デュアルスライドが2連続で置かれている箇所が非常に多い。無策で挑むと混乱しやすい場所だが、実は譜面をよく見ると「共通の別解」で簡略化できるケースが目立つ(下記参照)。
◯……ヒット  ◎……クリティカル
[┗]=[↑+→] [┓]=[←+↓]

リズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
 譜面[◎...◎...◯.◯.←.→.◯.◯.→.←.┗...┓...]

HARD譜面で最初に登場する連続デュアルスライド。
実は[┗]も[┓]も[↖︎+↘︎]という共通の操作で取れる。
……「共通の別解」を駆使する最大の利点は、デュアルスライドの「演奏する順番」を考える必要がなくなることだ。操作もかなり簡略化できるので、ぜひ攻略に採り入れてみてほしい。

③三連符に注意
  • コース外から飛んでくる緑色のヒットが「三連符」。
    • 三連符の絡み方の傾向が「Black MInD」HARDと酷似している。(ただし難易度的にはこちらがはるかに簡単。)
  • 3個(=1拍ぶんの長さを3等分)を1単位として最大4セット飛んでくる場面がある。中盤には「三連符12連打の直後にアドリブ1個」というパターンも登場するので注意しよう。




最終更新:2018年04月19日 11:41