M.S.S.Phantom
(エム・エス・エス・ファントム)
基本情報
アーティスト |
M.S.S.Project |
配信日 |
2014/07/30 |
ジャンル |
ボーカロイド |
原曲 |
- |
解禁方法 |
ミュージックパネル4枚で解禁 →2015/12/17以降は解禁不要 |
BPM |
90-180 |
難易度 |
S3/N6/H8 (旧:3/5/7) |
特徴 |
BPM変化、低速注意 HARDはスライド注意 |
アップデートに伴う特記事項
特徴
テンポ早めの4拍子の楽曲。
開始直後のアバター移動速度は非常に遅いが、前半の早い段階で1回だけBPM変化があり、それ以降はBPM相応に速くなる。
- 迷路のようなコースから離脱する場面が、BPM変化のタイミング。
- BPM変化の直後には全譜面共通でアドリブが隠れている。4拍子のリズムに合わせた「オモテ拍」の3個隠しだが、コースを映す視点が突然切り替わるので、あらかじめ構えていないと見逃しやすい。
譜面について他に注意すべきはラスト。
- ターゲット配置の基準が譜面によって異なる。特にHARDのラストは、突然カメラ視点が変わる「1拍目のオモテ」にターゲットが置かれていないので、思わぬミスを誘発しやすい(下記参照)。
◉……ターゲットのある位置
4拍子のリズム【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
HARDラスト[..◉.◉.◉.◉...◉.◉...◉.◉.◉.◉.......]
⬆︎
ここにターゲットが無く混乱しやすい。
アドリブの注意点
全譜面共通で「ウラ拍」隠しがなく、隠し場所の予想は難しくない。
- 「1〜2個ずつ」「全体に散って」隠されているので、空白を見たらすぐ空打ちの準備をするように。
HARDの注意点
ほとんどの場面で、スクラッチと各種スライドが非常に近い距離に配置されているのが特徴。
特に「デュアルスライド→スクラッチ」と連続で置かれている序盤の迷路が難所で、クリアはともかく高得点を狙うと
- ①スクラッチの入力が漏れ、スライドの判定に使われる
- ②スライドの入力が漏れ、スクラッチの判定に使われる
…などの事故が起きやすい。
▶︎前述①の回避方法
- スクラッチ入力を粘り過ぎるのが原因であることが多い。
- スクラッチに限らず「〜し続ける」操作のターゲットは、終点より半拍ぶん前あたりで操作を切り上げてもチェインボーナスが減点されない。
- 「スクラッチ→各種スライド」という配置が来た時には、終点より早めでブースターを振る/回す操作を終了し、すぐに直後のスライドに対して構えよう。
▶︎前述②の回避方法
- 「デュアルスライド→スクラッチ」という配置で起こりやすい。
- 手軽な回避方法として、スクラッチで使わない側のブースターを「どこかに入れっぱなしにしておく」方法がある。
- 詳細は下記を参照。暴発が怖いならブースターを固定すればよい、という考え方だ。
【入れっぱなしで回避】
例えば[←.→.〜〜〜〜〜〜〜〜....]という譜面の場合は、
① [←]を左側で入力。そのままブースターを[←]に入れっぱなし。
② [→]を右側で入力。
③ 左側は入れっぱなしのまま、右側を振ってスクラッチを取る。
…という流れになる。
スクラッチの判定が始まったら(チェイン数が1ずつ増える)、
①の入れっぱなしのブースターはもとに戻して構わない。
最終更新:2018年04月04日 19:27