戦略
ルール上全滅しやすくするため、ポケモンの耐久は限りなく少なくすると良い。
努力値はこうげき・とくこう・すばやさから使うところに振る。
「だいばくはつ」や「シンクロノイズ」は、わざの威力が高いとはいえHPが満タンの味方のポケモンが一発で倒れてくれる可能性は(よっぽど耐久が脆くない限り)少ない。
そこで、味方のポケモンのレベルを下げればHP・ぼうぎょ・とくぼうの数値も小さくなるので、上述のわざで倒れやすくすることができる。
その分こうげき・とくこう・すばやさの数値も小さくなるため、「シンクロノイズ」や「だいばくはつ」で確1になり、かつ速く行動できる調整などを施すと良い。
相手のどの攻撃技でも倒れるよう、極端にレベルを低くしたLv1パも有用。
自滅手段を多く用意することで、早く全滅出来る可能性が高い。
しかし自滅出来る技は限られている為、対策が立てられやすく、不発に終わる可能性もある。
自滅手段を持つ、特に「だいばくはつ」や「シンクロノイズ」等を覚えるポケモンを温存され続けると早く全滅されてしまう。
そういったポケモンをあえて倒すことによって相手側の全滅に時間がかかるようになるため、味方側の行動を有利に進めることが可能。
コンボ
自滅コンボ
ルチャブルの「なかまづくり」でとくせい「かたやぶり」を味方に押し付け、「しめりけ」を無視して「だいばくはつ」するコンボ。
ルチャブル自身のすばやさも118と高く、並のすばやさのポケモンでは妨害することは難しい。
先制して「ちょうはつ」か、「このゆびとまれ」を使って味方に「なかまづくり」をさせないようにしたい。
- 特性変化技(シンプルビーム・なやみのタネ等)+だいばくはつ
とくせい「しめりけ」を変化させ、「だいばくはつ」を使用できるように援護するコンボ。
「しめりけ」のポケモンに特性変化技を使われるのは読まれやすく、「みがわり」や「ちょうはつ」に気を付けたい。
ぼうぎょ・とくぼうが高いポケモンで「ガードシェア」を相手に使い、相手への「だいばくはつ」のダメージを抑えるコンボ。
※1匹で成立させる場合「だいばくはつ」「ガードシェア」を両立するポケモンでこうげきが低い、ぼうぎょが高いポケモンには
メレシー?や
ネンドール?がいる。
※それぞれ別のポケモンに使わせる場合、「ガードシェア」を覚えてノーマルタイプを等倍で受けれるぼうぎょの高いポケモンに
ネンドール?や
ラティアス?がいる。
「トリック」でノーマルタイプのダメージを半減するホズのみを相手に押し付け、相手への「だいばくはつ」のダメージを抑えるコンボ。
相手のポケモンに「ハロウィン」でゴーストタイプを付与し、相手への「だいばくはつ」のダメージを0にするコンボ。
味方or相手のポケモンに「ハロウィン」でゴーストタイプを付与し、「とびひざげり」で自身のHPを削るコンボ。
それぞれ別のポケモンに使わせる場合、「このゆびとまれ」を使われても「ハロウィン」と「とびひざげり」共に引き寄せられるため、妨害されづらい。
「ちょうはつ」「じゅうりょく」に注意。
※「ハロウィン」「とびひざげり」を単体で成立させる場合、両立できるポケモンはドーブルのみ
- ほろびのうた+すばやさ低下技(でんじは・こわいかお等)
「ほろびのうた」でほろびのうた状態にし、倒れる時のすばやさ低下による最終ターンの判定勝ちを狙うコンボ。
「ほろびのうた」をとくせい「ぼうおん」で無効化される点や、すばやさ低下技はとくせい(わざ)「マジックミラー」で跳ね返されやすい点に注意。
「みがわり」や「はらだいこ」でHPを削り、混乱実を発動し、6段階上昇したこうげきによる自傷を狙うコンボ。
「ちょうはつ」やきのみが奪われるような技に注意。
相手の特性を「マジックミラー」にして「ステルスロック」をこちら側に設置。あとは交代や交代技で味方にダメージを与える。
妨害コンボ
味方に「アンコール」と「かなしばり」を打つことによって、強制的に「わるあがき」を発動させて自滅させるコンボ。
「ちょうはつ」や「このゆびとまれ」等の妨害技に注意。
相手の低耐久の進化前のポケモン相手に「しんかのきせき」を押し付け、倒れにくくさせるコンボ。
レベル1のポケモンや無進化ポケモンには効果が無いことに注意。
最終更新:2020年09月18日 19:17