鴉目(からすめ) みこと

年齢 14歳
身長 148cm
体重 39kg
血液型 B型
誕生日 3月20日
声優 田村ゆかり
クルセイド学園に通う女装少年。
始終暗い影を背負い、背後から突然話しかけてくる。
普段の存在感は薄いが、いったん姿を現すと異様な存在感を醸し出す。
社交的とは言い難い性格だが、興味を惹かれる事件には自ら首を突っ込む等、
人を避ける事はない。実際は逆に避けられているか、
存在に気付いてもらえていないかのどちらかである。

男性である事はSRC学園内では周知の事実であり、もう誰も突っ込まない。
(過去、オカマ呼ばわりした生徒達が謎の発熱や腹痛を起こすという事件が多発した)
勉強に対しての意欲はゼロであり補習授業の常連。
本人は度々、聖乙女学園への転校を希望しているが、
諸々(性別や成績)の事情によりなかなか許可されない。

良家の長男として生まれ『男らしく』をモットーに
様々な教育を受けるが、何をやらせても結果が出ず失敗の連続。
親族からの冷ややかな視線に耐えられなくなり、13歳時
それらを投影する自らの両眼を潰そうとするが、激痛によって気絶。
結果、右眼のみの損失にとどまる。その極限の精神状態にて能力が発動。
覚醒後、潰した右眼の代わりに納まっていた眼球こそが、
己の創造したフェイティア『魔針眼(ましんがん)』だった。
精神の安定を得る為『男』を捨て、女装。以後、女性として振舞う。
女装を理由に両親から勘当されている。故に『鴉目』は本姓ではない。

フェイティア『魔針眼(ましんがん)

潰した右眼球と入れ替りに生成された新たな右眼。紅色。
相手に「誰かに視られている」という鋭い精神的プレッシャーを与える。

目標は"みこと自身が視覚を通して認識した相手"に限られる。
(つまり、相手がみことを認識していなくても良い)
目標を凝視する必要がある為、一度に複数人をターゲットにする事は不可能。
一度認識した相手でも、視界を隠される等して見失った相手は
再び視覚に入れるまで攻撃する事が出来ない。
また、眼潰しや眼隠しをされると打つ手無し。

視線により与えるプレッシャーは、軽いもので悪寒がする程度。
圧力を強めれば精神を介しての身体的苦痛、発病、
果ては精神崩壊まで引き起こす力を所持している。
効力は精神を有するものに対してのみ。ロボット等の機械には無力。
能力発動中は網膜上に呪文が出現する。
登場作品
紅眼が視る学園
飲尿戦士スカトロイヤー
紅唇が紡ぐ学園
魔王のお嫁さん
〈ANYONE〉
〈HHH(Hな男の子とHな女の子とH本)〉
〈SRC英雄譚2〉
〈SRC学園のス〉
〈Sufferings〉
〈TheDengerousNight〉
〈鬼姫〉
〈聖乙女へ行こう!〉
〈鵯〉
最終更新:2016年11月20日 11:50