俺の生きた証を真剣に考えると、マジでこれぐらいしかない・・・。
まあでも、下を見ても仕方ないけど、
「ウェブマネー使いまくって戦士をレベル99にした」とか、
「ウェブマネー使いまくってオシャレになって人気者になった」
とかだけが生きた証の奴等よりは多分マシだろう。
何故なら、それらの生きた証は恐らくほとんどの人が、「???」と思うだろうが、
対して俺の生きた証は誰が見ても、どう見てもスーパーの安売り情報だ。
実に経済的で健康的な『生きた証』だろう。
『ウェブマネー』って聞いたら語感が軽くて勘違いされがちだけど、
結局はリアルマネーだからね。
ウェブマネーはリアルマネーでしか買えないからね。
そして恐ろしい事に、よく出来てる事に、
ネット上のアバター(洋服等の画像、装飾品)にはウェブマネー(リアルマネー)が必要っていうね。
次から次へと新しいアバター出して、ネット上で髪の色変えるのにもウェブマネー(リアルマネー)が必要です。
ネット上の家を買うのにもウェブマネー(リアルマネー)が必要です。
これ本当の話ね。もうわけがわかりません。
で、本当に上手く出来てるもので、
登録して遊ぶだけなら『無料』なんですけど、オシャレに着飾らないと(金使わないと)誰からも相手にされないから、
結局はみんな金を使うように出来てるんですよ、これが。いや本当に・・・怖いよね。
まあ俺みたいに話しが面白い奴(ネットだけならね。ネットだけならね)なら着飾らなくても相手にして貰えるし、
大体ネット上のお洋服とかに金使って必死な奴らの話って・・・クソつまんないんだよねっ・・・。本当に。
しかもこういう真実言ったら、
「オシャレな奴に嫉妬してるだけだろw」とか『本気』で言ってくるんですよ。
本気かどうかはネットだから確かにわからないけど、なんとなく『本気』だろうな・・・ってのが感じ取れる。
本当、いるんですよっ。
何も残らないのに、ネットゲームに必死になってる奴等。
って俺も仕事してた時は、給料から合計数十万は軽く使ってたけどね・・・。
でも、振り返ってみたら、本当になんっっっっっっっっっっっっにも残ってない。
まあそのお陰で『残す事の必要性と重要性』に気付けたんで、意味はあった・・・はずだけどね。
で、それらが『生きた証』として下なら、じゃあ、上はなんだって話になるけど、
やっぱ『給与明細』とかだろうなあ。
働いた証拠、それ即ち最大級の『生きた証』だろう。
昔は社長がみんなに手渡してくれてたんだっ・・・。
ありがちな、中学卒業(高校中退)してから数十年間ヒキコモリ~
って訳じゃなく、俺にも振り返れば、財産は多少はあるんだな。
俺なんて中途半端にしかないんだから、それなら、数年数十年ヒキコモリの方がまだいいんじゃ?
とは思うけどね。
所で坂本龍馬、西郷隆盛は、
死後『さつま揚げが好きだった』として記録に残ってるらしいけど、
俺も死後『毎週火曜日にスーパーで買っていた27円で三個のコロッケが好きだった』って、歴史に残ればいいんだけどなあ。
最終更新:2012年01月31日 20:51