さすらいの少女剣士・鞘師里保。
それまで愛用していたなまくら刀の「出利」が敵の剣士に打ち切られ、新たな刀を探すことに。
山を越え谷を越え。
念願の妖刀を手に入れたおっさんから奪い取ったその刀は。
「ファーwwwwwwお前目がしじみやないかwwwwwwwww」
「アカンなぁ。やっぱり経験不足がモノ言うてるなぁ」
「床上手っちゅうのはな、エッチがうまいってことや」
まるで喋るように、滑らかに相手をなで斬りにしてゆく妖刀「秋刀魚」。
こちらが振らずとも、勝手に斬る。喋る。そして斬る。
まさに斬撃のマシンガン。恐ろしい刀であった。
果たして鞘師は、この呪われた刀を使いこなすことができるのか?
投稿日:2015/02/25(水) 19:42:02.76 0
最終更新:2015年02月27日 12:38