マーサー王物語 第20章
1 : ◆dO/kErKplo :2009/02/18(水) 17:33:24.45 O
桃色連盟
2 : ◆dO/kErKplo :2009/02/18(水) 17:35:05.39 O
前スレ
マーサー王物語 第19.2章
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1232876621/
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まだ保管庫に保管されていない過去ログはこちら
http://www.usamimi.info/~huge/cgi-bin/upload/up_data/up0307.txt
3 : ◆dO/kErKplo :2009/02/18(水) 17:36:14.12 O
活躍しているのはジュンジュンやリンリンだけでは無い
ちょうど今しがたマコが得意のバリスタで弓兵狙撃兵らの集まっている地帯に飛び込み、ブッ潰している
遠距離を得意とする兵にとってマコのようにスムーズに接近されたら戦い難い事このうえ無いだろう
その他にもロッキー三銃士であるエリチン、サユもそれぞれ成果を見せている
エリチンの怪力によるグレートソードの振りまわしはジュンジュンのそれに負けず劣らずだし
戦場の舞姫とも呼ばれるサユは華麗に多数の敵を斬り捨てて行っている
この5人はさすが対多のエキスパートとしてこの場を任されただけある、結果的に何百もいた敵兵を倒しきってしまった
「はぁ~疲れた・・・この役回りも楽じゃないなぁ・・・」
「疲れてる場合じゃないでしょエリチン、ほら、みんなはここから入ったみたいよ」
「え?・・・おお・・・こりゃまた派手にやったもんだね」
サユが指さした側にあった光景はうっそうと生い茂った森の一部分だけがボッキボキに折れているというものであった
折れた木々は連なり道のようになっている、co・no・道を作ったのはチナミの大砲だと言うのは今さら説明も要らないだろう
5人はそこから木をくぐり、アジトを見つけ中へと入っていったのだが
入口すぐにメグやカンナその他エッグらが倒れていたので驚いてしまう
「カ、カンナちゃん大丈夫!?」
事情も何も知らないエリチンはすぐさま傷つき倒れているカンナの方へと駆け寄る
実際はカンナの方が食卓の騎士及び帝国剣士らの敵なのではあるが、それをエリチンが知るはずも無い
「・・・」
メグも言い訳をしようと思えば可能ではあったが辞めておいた
仮にここでどうこう言っても信じてもらえる可能性は薄いし、信じてもらえたところでどうかなるという訳では無い
どうせカンナは何も出来ないんだし、メグが叩かれたとしてもどの道戦えぬ身
ここで言い訳をして帝国剣士らに無駄な時間をとらせる事のほうが全体的に見たらマイナスだ
耐えれば良いのだ、しばし耐えればそれで良いのだ
「こいつらがやったんだね!今すぐトドメを・・・」
やっぱり思った通りだ、エリチンは巨大な剣を持ち上げて斬りかかってくる、こうも剣が大きいとさすがに死んでしまうかもしれない
だがその時マコがメグとエリチンの間に入り込み、片手でグレートソードを制してしまう
「ちょっ、なんで止めるんだよ!そいつらは敵なのに!」
「こんなヤツらほっとけ・・・どうせ何も出来やしないんだ」
「えっ・・・確かにそうだけど・・・」
「無駄にエネルギー使ってる暇なんかねぇんだよ、この一振りはミキティに会うまでとっとけ」
4 : ◆dO/kErKplo :2009/02/18(水) 17:37:04.39 O
←この先進めばマーサー王のいる間へと続く部屋 ただし鍵がかかってま~す
→その鍵を持っているリカチャンの部屋はこっち☆
5人の帝国剣士らは突き当たりにてこう書かれている掲示板を見つけた
左に進めば先ほど食卓の騎士らとナッチ・ゴッチン・マツーラの戦った部屋へと進む事が出来、
しかもその部屋への扉はチナミの大砲によって破壊されてしまっているのではあるが
そんな事を知らない5人は馬鹿正直に右へと進んでしまった
その先にある部屋には掲示板に書かれている通りリカチャンが待ち受けているのだ
だがこのリカチャンの部屋、他の部屋に比べて明らかに異なる点が一つある
それは部屋中ドがつくほどにピンク色だという事
「うわ、な、なにこれ・・・」
「趣味悪いにもほどがあるだろ・・・」
「可愛いの!、じゃなかった、確かに趣味良くないわね」
ピンクも淡いピンクではなくショッキングピンク、目がチカチカするし長時間いると吐き気もしそうだ
リカチャンだからこそこの部屋でもしっかりと精神を保っていられるのだろう
「やっと来たのね待ちくたびれたわよ・・・こんなに時間がかかるって事はエッグの子達なかなか優秀だったのね」
ここで補足説明があるのだが、リカチャンはこの時点で食卓の騎士らがナッチゴッチンマツーラの部屋に行ったのを知らないのである
その部屋に行くためにはリカチャンを倒し鍵を手に入れなくてはならないという設定なので
今まで誰も来なかったという事は今のところ完全に道を封鎖出来ていると思い込んでいるのだ
なのでリカチャンが「待ちくたびれた」と言った事に帝国剣士ら5人は違和感を覚える
(あれ?・・・レイニャ達が先に行ったんじゃなかったっけ?
なんでリカチャンはそれを知らないんだろう・・・途中にもいなかったし)
そうなると答えはただ一つ、この城には正規のルート以外にも奥へと進む方法があり
先に進んだ味方はそこを通って行ったという事だ
ならば自分たちもこんなところでモタモタしている場合ではない、リカチャンなんか無視してどんどん進まねば
だがしかし元黄金剣士の一人であるリカチャンがそう簡単に自由にしてくれるとは思えない・・・
「行くわよオカダちゃん、今日は特別な日だからフルパワーを解放しても良いわ」
「はい分かりましたリカチャン様」
そう言うとオカダは全身に取り付けていた矯正具のようなものをドサドサをと落としていく
フルパワーを発揮したオカダのパワー、いったいどれほどのものなのだろうか
5 : ◆dO/kErKplo :2009/02/18(水) 17:37:40.35 O
オカダは両手で巨大なハンマー「ホウライノニクマン」を持ち上げる
ハンマーの大きさは以前帝国に乗りこんだ時よりもずっと大きい、当然重量も倍以上だ
そんなものを持ち上げるという事はこのオカダ、ひょっとしたらエリチンよりもパワーがあるのかもしれない
「なぁなぁ大陸の人、リンリン言うたっけ?そんな物に乗ってるって事は・・・前のが響いてるって事やろ
前のハンマーなら背骨を折る程度で済んだけど・・・見てみいやこのデカさ
今度はその小さい体なんか冗談抜きにペッシャンコにしてまうで・・・気ぃつけて避けぇや」
オカダは馬鹿にするように喋りかけてリンリンの精神を乱そうとする
だが当のリンリンはそんな挑発にも乗らず至極冷静だ
「リカチャンとオカダだけとは思えないアルネ、絶対”ミヨシ”もどこかにいるハズ
奴は以前同様に全身をコノ部屋と同じピンク色に染めてるハズヨ・・・」
リンリンの推測は正しかった、部屋をピンク色に染めた理由の一つもミヨシの特殊能力を最大限に活かすためだ
今までミヨシは茶色に染まったり、迷彩で染めたりしていたが、それらの色は決して見破れないほどのものでは無かった
よーく目を凝らして見ればある程度視覚的に見つける事が出来たのである
ところがこのショッキングピンクの部屋で目を凝らしたらどうなってしまうだろうか?・・・そう、目が疲れるのだ
目が疲れると脳も疲れる、集中力も途切れる、そうなるとミヨシに勝てたとしてもリカチャンとオカダにやられてしまう
つまりリカチャンはお遊びで部屋をピンク色にした訳では無いという事である
「バレたら仕方無いわね・・・ミヨシちゃん、オカダちゃん、最初っから全力でいっちゃいなさい!」
リカチャンの号令とともにミヨシとオカダは動く
ミヨシは両手に構えた二丁の連射式拳銃「クエクエチョコボール」から銃弾を次々と放つ
それも自身の居場所が知られないために走りながらだ・・・四方八方から襲い来る銃弾に帝国剣士らは戸惑う事だろう
特に目標も無くやたらめったら撃つミヨシとは対照的にオカダはリンリンというしっかりした目標に向かって飛びかかる
「ペッシャンコに・・・なれぇい!!」
拘束具から解放されたオカダは持てる力全てを発揮しハンマーを地面に叩きつける
しかしいくらなんでも振りが大きすぎるので軌道がバレバレだ、この程度避けられぬリンリンでは無い
「確かに威力は強そうダケド・・・当たらなけレバ意味は無いネ!!」
リンリンは車椅子を巧みに操り避けるなり、オカダに斬りかかっていく
だがオカダは攻撃を外した割にはショックを受けたような顔をしていない
(やっぱアホやなこいつ・・・じきに潰してやるわ)
6 : ◆dO/kErKplo :2009/02/18(水) 17:38:35.16 O
やっと立てられました!
今夜にも続き書きます
7 :名無し募集中。。。 :2009/02/18(水) 17:50:43.65 0
やっと立てたか
8 : ◆LUGh2GKwx2 :2009/02/18(水) 19:23:07.72 O
>>6
新スレ乙です
今スレ立て難しいんですか?
もしご要望があれば代行致しますよ?(●持ちではないので必ずとは言えませんが・・・)
今夜の更新を楽しみにしてます
では・・・
9 :名無し募集中。。。 :2009/02/18(水) 20:25:19.14 0
おつんつん
ここで帝国軍ということはミキ帝と戦うのはロビケロ+モモコ+クマイチャンかな
10 :名無し募集中。。。 :2009/02/18(水) 21:45:46.96 O
しばちゃ
11 :名無し募集中。。。 :2009/02/18(水) 22:39:54.47 0
>>5
>バレたら仕方無いわね・・・ミヨシちゃん、オカダちゃん、最初っから全力でいっちゃいなさい!
なにこの悪代官
12 :名無し募集中。。。 :2009/02/18(水) 23:26:25.54 O
むしろヤッターマンのドロンジョ様だな
13 :名無し募集中。。。 :2009/02/18(水) 23:30:33.29 O
ロケット団の(以下略
14 : ◆dO/kErKplo :2009/02/19(木) 00:30:17.44 O
「一瞬で串刺しにするアル!!」
リンリンはそう叫ぶと車椅子の車輪をグングン回しオカダに向かって前進していく
車椅子の瞬発的なスピードは時速50キロほど、この速度に乗りながら繰り出される突きはさぞかし強力だろう
しかしそれは地面が真っ平らならの話・・・今現在のこの部屋の地面では叶わないのだ
「アラ?いったいどういう事アルかこれは・・・」
直進していたと思われたはずの車椅子はガタガタと振動し、意図せぬ方向へ曲がっていく
こうなるのも当然だろう・・・オカダのハンマーによる全力の打撃は古城の床程度簡単にぶっ壊してしまうのだから
「そんなモンに乗って戦おうなんてウチをナメてんの?・・・二発目行くで~」
ドォォン!といった爆音とともにまたも床が破壊されていく、衝撃は地を通りそのまま車椅子へと伝わる
爆発的なエネルギーを一気に受けたリンリンは地面に踏ん張る事が出来ずガシャァンと車椅子ごと転んでしまう
「ソ、ソンナ・・・これはマズい」
ひとたび車椅子から転げ落ちてしまえばリンリンは身動きを取る事が出来ない
そしてオカダはそんな手も足も出ない相手を前にしても容赦無くやってくる、巨大なハンマーを持ってだ
リンリンをペシャンコにするという宣言に自信と根拠があったという事はもう十分見せつける事が出来ただろう
「んじゃ、三発目で最後ってことで」
そう言うとオカダはリンリンに向けて重量感タップリのハンマーを振り降ろす
一度振り降ろしてしまえば重力も味方してオカダ本人にも止められないほどの勢いになる
力の無いリンリンにはこの打撃を跳ね除ける事など不可能であろう
だが、帝国剣士には力有る剣士が2人もいる事を忘れてはならない
「サセルカ!」「させるかぁ!」
リンリンのピンチに滑り込んだジュンジュンとエリチンが各自扱う硬刀とグレートソードでオカダの攻撃を止めてみせる
いくら二人がかりとは言っても完全に勢いのついたハンマーを止めるなんて恐ろしい筋力だ
「邪魔やぁっ!!」
止められたとは言ってもオカダもまだまだ負けてはいない、拘束具を外したオカダは更にパワーを乗せる事が出来る
一段階グッと重くなったのでジュンジュンとエリチンは競り負けそうになってしまう
「うっ・・・こいつ強い・・・」
「エリチンサン、エリチンサン」
「こんな時になにジュンジュン!」
「私MAXダシタラスグニエリチンサンモMAX出シテクダサイネ」
「えっ?・・・それはどういう」
15 : ◆dO/kErKplo :2009/02/19(木) 00:35:46.74 O
確かに今後落ちた時のために代理を頼んだほうが良いかもしれませんね
落ちてまる一日立たなかったらどなたかに立ててもらうとか…
16 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 00:55:23.90 O
>>15
では24hを目処で
17 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 01:35:59.44 O
深夜の見回り
18 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 02:56:45.09 O
おやすみなさい
19 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 08:15:56.75 O
おはようございます
20 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 11:32:36.70 O
リンリンは漫画みたいにペラペラになっても生きてるイメージ
21 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 13:28:31.89 O
お昼です
22 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 14:55:01.77 0
PC ┐ ┌─── ウメサンの出番
│ _..-ー''''''l'''''― ..、
./ .l, | `''-、
./ .l .| \
/ゝ、 l. | ヽ
./ .`'-、 l. | l
│ ゙''-、 .l,| l
| `'″ |
│ 電 話 ,!
l /
.ヽ /
.\ /
`'-、 /
`''ー .......... -‐'″
23 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 16:38:01.48 O
ラオウと決闘中
24 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 17:28:29.17 0
从o゚ー゚从 <総裁の分までビッシビシ!
25 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 17:34:24.42 O
7連チャンか
26 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 18:28:04.40 O
ラオウが後悔してないって言ってた
その代わりボクの爪はボロボロ
27 : ◆dO/kErKplo :2009/02/19(木) 18:50:43.29 O
ただでさえ太いふとももをパッツンパッツンにしてジュンジュンは地面を踏みしめる
下半身の力はストレートに上半身の力をアシストしてくれる
土台がしっかりすればするほど腕の力を高める事が出来るのだ、そしてジュンジュンはとうとうオカダの攻撃をカチ上げる事に成功する
「破ッ!!」
グワッと浮いた自身のハンマーにオカダは戸惑うが冷静に考えてみれば別段大きな問題でも無い
つまりはジュンジュンが全力を出し切ったとしてもハンマーをちょこんと上に上げる事が出来ただけという事
だったらもう一発強烈なのを叩きこんでしまえばいいのだ
「驚いたわぁ・・・でもまっっったく無意味!」
そう言うとオカダは再度ハンマーに力を込めて一気に叩き落とそうとする
だがよく見てみるとさっきまでいたリンリンが居ない、いったいどこに消えたのだろうか?
その答えが分からぬままハンマーは地面へと衝突する、リンリンどころかジュンジュンとエリチンの妨害も無いまま床に達してしまった
「は???どこに・・・あっ!」
ここでオカダの視界にリンリンが入る、どうやら遠方へ吹っ飛んでいるらしい
では何故吹っ飛んでいるのかと言うと・・・ジュンジュンが思いっきり蹴飛ばしたのだ
オカダのハンマーをカチ上げた後にすぐさまリンリンを強靭な下半身で蹴る事でリンリンを救ったのである
そしてこの状況、オカダは大がつくほどのピンチだ
何故なら重いハンマーを持ち上げる前にエリチンとジュンジュンの攻撃が襲ってくるからである
しかもそのうちエリチンは自身の最高威力を誇る攻撃をするための準備を終えている
グレートソードを天高く掲げ、体をひねり、後は対象に向かって振り下ろすだけ・・・ジュンジュンに言われてすぐに行動に移していたのだ
そしてジュンジュンもジュンジュンでリンリンを蹴った直後にドン!と足で地面を踏みつけている
エリチンに比べたら準備は足りないがこれでも自身の最高威力を誇る攻撃を放つには十分
「行くよジュンジュン!」
「ハイエリチンサン!」
帝国の中で1番手2番手を誇る力持ちが同時に斬ろうとする様を見てオカダは恐怖を感じずにはいられない
このままだと自分はどうなってしまうのか?胴体ごと切断されてしまうのか?・・・そんなの嫌すぎる
だがオカダにはまだ助かる目があった、ハンマーを持ち上げる時間は無いがそのハンマーを置いて逃げればいいのである
「ははっ!馬鹿め!あんたらの技はタメが長すぎるわ!!」
そう言いながらオカダはそそくさと逃げ走る
だがエリチンとジュンジュンの二人はオカダが逃げようとも攻撃を止めるそぶりを見せない
「殺中末!!!」
「一刀両断!!!」
28 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 19:50:33.30 O
じゅんじゅん
29 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 19:50:49.98 O
また電話率が高めるけど保全
30 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 20:43:52.89 O
電話しかいないのだろうか?
31 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 20:47:12.00 0
頑張れハート様
32 :六神合体ゴッド茉麻 :2009/02/19(木) 20:51:45.73 0
小説スレやったんや
33 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 21:42:43.81 O
電話がんばる!
34 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 22:44:15.00 O
電話でゴーゴー!
35 :名無し募集中。。。 :2009/02/19(木) 23:36:30.53 O
電話でWOW WOW
36 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 00:26:11.77 O
ここまで4/5は電話ということが判明しました
37 : ◆dO/kErKplo :2009/02/20(金) 01:58:00.15 O
エリチンの「殺中末(さちうすえ)」は元々強力な斬撃に重力と、体のひねりによる重力を加えるという必殺技
たった一撃でピンピンしてたモモコを重体にしてしまうほどの技であるし
それに今回は超強力電磁石で自由を奪われてもいない、つまりエリチンの本来の実力が出るのだ
そしてジュンジュンの「一刀両断」も地面のパワーを最大限に取り入れた斬撃である
究極の”ただの素振り”をマトモに受けたら大抵に物は真っ二つに断ってしまう
それにこのジュンジュン、以前マツーラの胴を斬る事が出来なかったので日々猛特訓をしていた
エリチンも、ジュンジュンも、鋼鉄ですら破壊する斬撃を繰り出す事が出来るようになった
そんな二人の狙いははなからオカダ本人では無い、そのオカダが持っていたハンマーだ
エリチンの「殺中末」とジュンジュンの「一刀両断」は十字にクロスし、オカダのハンマーにぶつかっていく
モーニング帝国が誇る二人の怪力は大きく誂えられた鋼鉄の塊を難なく破壊する!
「ば、馬鹿な・・・!」
自身の唯一の武器が粉々になったのを見てオカダは呆然としてしまう、せっかく拘束具を外したというのにこれでは・・・
「さぁ追い詰めたよ、武器も無いのにどうやって戦ってみせる?」
「モハヤ完全ニ詰ンダナ」
こうなってしまえば後は追いかけるだけ、武具を持たぬオカダに抵抗する術など有るはずが無い
そしてほぼ同時刻、すぐそばでもまた同じような声が聞こえてくる
「詰んだわねミヨシ、その姿・・・丸見えよ」
「バリスタを得るために何千何百もの弾丸の軌道を見て来たんだ、てめぇの居場所なんざすぐ分かるんだよ」
そちらを見てみるとピンク色の塗料の上から胸を赤く染めているミヨシが立っていた
その赤色とはもちろん血の色、マコに思いっきり胸を斬られてしまったのである
姿さえ見えれば後はサユの独壇場だ、高速のレイピア捌きでミヨシの脚に幾田もの細かな穴をあけてみせる
レイピアの一刺し一刺しはさほど痛くは無いが塵も積もればの原理である時からガクッと足が重くなる
そうなってしまえばミヨシは自由に動けなくなってしまう、これがサユの必殺技「ヘビーロード」だ
オカダもミヨシもかなりの実力者ではあるが相手が帝国剣士となるとやはり分が悪かった
このまま追い打ちをかけられてノックアウト、そして退場と言ったところだろう
しかし奇妙にもリカチャンはこんな状況だと言うのに依然座ったままなのである
部下が今にもやられそうだと言うのに何故こうも悠長な気でいられるのだろうか
「あらら負けちゃいそうねぇ・・・」
38 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 03:00:51.24 O
今回リカチャンが動かなかったのは「4714」に引っ掛けてたりして・・・
スマン・・・自決する
39 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 07:43:04.41 O
そんなそんな
40 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 09:44:48.38 O
寒いぞなもし
41 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 12:31:57.17 O
リカチャンはレッカペのように出番が少ないの
42 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 14:25:10.81 O
戦場にて
まだラオウに遭えず
43 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 16:10:07.03 O
未だラオウに遭えず
44 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 17:52:41.38 0
ウンコだ
45 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 18:29:43.85 O
結局ラオウを組み手は出来ず傷心の帰宅
46 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 18:30:05.26 O
結局ラオウと組み手すること出来ず傷心の帰宅
47 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 18:38:16.40 0
荒らすな
48 : ◆dO/kErKplo :2009/02/20(金) 19:26:28.21 O
こんな状況なのに何もしないというリカチャンにさすがの帝国剣士らも不気味さを感じ始める
「結構な余裕ね・・・今にも仲間がやられるってところなのに」
しびれを切らしたサユはリカチャンに声をかける、リカチャンもそれに対して平然とした顔で返す
「う~ん、余裕と言うよりは・・・正直言ってミヨシちゃんとオカダちゃんがやられるまで私が戦う必要は無いのよね
だって鍵は私が持ってるじゃない?変に動いて鍵を取られちゃったら大変でしょ
だから二人が確実に負けたって確定するまでは動かないほうがいいのよ、これ定石ね、わかったサユみん?」
リカチャンの言う事は確かにもっともであった、しかし理屈ではそうだとしても味方がやられていたら手を貸さないだろうか?
そう疑問に感じているとまたもリカチャンが言葉を繋いでいく
特に質問していないのに喋り出すという事はリカチャンは喋りたがりなのだろうか
「それにね、私の戦闘スタイルって相手の武器をぶっ壊してなんにも出来なくさせる戦法じゃない
だからこそ例え武器を破壊されたとしてもまだまだ戦えるような子を部下にしたいと思ったの
ミヨシちゃんもね、オカダちゃんもね、素手でもすっごく強いんだから」
リカチャンが言い終えると同時にミヨシとオカダの様子が変化する
オカダは両手を広げ指をポキパキとならし、ミヨシも愛用している拳銃を捨て素手の勝負をするつもりだ
「二人とも完全解禁よ、握り潰しちゃいなさい!」
その声とともにまずオカダが走りだした、行き先は先ほどハンマーをぶっ壊したジュンジュンだ
追いつくなりオカダはジュンジュンの持つ硬刀をおもむろに掴み始める
「何ダ!?離レロ!」
「よくもまぁあんなマネしおって・・・お返しや!」
オカダが指先に力を入れたその瞬間、驚く事にジュンジュンの硬刀がポッキリと折れてしまう
ジュンジュンの刀は丹念に鍛え上げられたものなのでこう簡単に折れて良いはずのものではない
となるとオカダの握力が異常なのだろう
「凄いやろ、これがウチの必殺技”オカダギュー”や」
よくよく考えてみればあのような巨大なハンマーを軽々と扱うには相当な筋力と握力が必要であったはず
そうなるとジュンジュンの硬刀を折ってみせたのもあながち不思議では無いかもしれない
そしてオカダ同様にミヨシも素手での活躍を見せようとしている
「この赤い血が邪魔だなぁ・・・染めなおさないと」
ミヨシは懐からカラーボールを取り出すとそれを握りつぶし、ピンク色の塗料を傷口に塗りたくる
こうすればミヨシはまた透明になれるのだ
「さぁ、私も同じようにお返ししないとね」
49 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 19:41:51.35 0
川 ´^`)<ぎゅーするでぇ~
50 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 20:42:53.71 0
51 :名無し募集中。。。 :2009/02/20(金) 22:01:20.65 0
早い時間に更新はめずらしいな
最終更新:2009年05月01日 21:37