11s6

(1) x,yを実数とし,x>0とする.tを変数とする2次関数f(t)=xt^{2}+ytの0≦t≦1における最大値と最小値の差を求めよ.
(2) 次の条件を満たす点(x,y)全体からなる座標平面内の領域をSとする.
 x>0かつ,実数zで0≦t≦1の範囲の全ての実数tに対して
 0\leq xt^{2}+yt+z\leq 1
 を満たすようなものが存在する.
Sの概形を図示せよ.
(3)
次の条件を満たす点(x,y,z)全体からなる座標空間内の領域をVとする.
 0≦x≦1かつ,0≦t≦1の範囲の全ての実数tに対して
 0\leq xt^{2}+yt+z\leq1
 が成り立つ.
Vの体積を求めよ.

最終更新:2011年10月23日 08:27