スイッチを1回押すごとに、赤、青、黄、白のいずれかの色の玉が1個、等確率

で出てくる機械がある。2つの箱LとRを用意する。次の3種類の操作を考える。
(A) 1回スイッチを押し、出てきた玉をLに入れる。
(B) 1回スイッチを押し、出てきた玉をRに入れる。
(C) 1回スイッチを押し、出てきた玉と同じ色の玉が、Lになければその玉をLに入れ、Lにあればその玉をRに入れる。
(1) LとRは空であるとする。操作(A)を5回おこない、さらに操作(B)を5回おこなう。このときLにもRにも4色すべての玉が入っている確率

を求めよ。
(2) LとRは空であるとする。操作(C)を5回おこなう。このときLに4色すべての玉が入っている確率

を求めよ。
(3) LとRは空であるとする。操作(C)を10回行う。このときLにもRにも4色すべての玉が入っている確率を

とする。

を求めよ。
(1)
操作(A)を5回行なってLに4色すべての玉が入る確率は,ある色の玉が2個,他の玉が1個ずつ出る確率なので,この確率pは
操作(B)を5回行なってRに4色すべての玉が入る確率も同じなので,求める確率は
(2)

もpに等しい.すなわち

.
(3)

は10回玉を出したときに,すべての玉がそれぞれ2回以上出る確率であるから,
よって

.
最終更新:2011年10月23日 08:19