かかりつけ動物病院 Tue,25Jul200612:47:40GMT

今回入院しているシーズーの男の子は、若い頃から心臓が悪くて、
おじいさんになったら心臓の薬を飲まなくてはいけない、
と以前から獣医さんに言われていて、ついにその日がきたらしい。
明日診断書を見るのが怖い。
女の子は以前から乾性角結膜炎でドライアイの治療をしている。
治療と言っても、完治するわけではなくて、これから一生付き合っていかなければいけないみたい。
毎日目の洗浄をして、眼軟膏と液体目薬を点眼して、悪化すると飲み薬を出される
こともある。
この子は皮膚も弱いので、週に一度美容室で薬浴をしている。
男の子は興奮しやすい体質で、特に暑いところが苦手なので、いつも通っている
美容室は、男の子の体調を気遣って、夏の暑い時期は、早朝お迎えに来てくれる。
そして私が出勤する時間までに、シャンプーやカット、薬浴などを済ませて、
暑くなる前に送ってきてくれる。
暑い時期は、お天気を見て、早朝に、
「今日は涼しいのでどうでしょう?○時にお迎え行けます」
とわざわざ連絡してきてくれるので、とても感謝し、信頼してお任せしている。
色々な面で融通がきいて、安心できて、愛犬たちも喜んで出かけて、ご機嫌で
帰ってくる。
今の住まいに引っ越してきて一番良かったことは、信頼できる美容室と動物病院が
近くにあること。
二頭の愛犬は10歳なので、今まで、評判が良いたくさんの動物病院に行った事が
あるけれど、今のペットクリニックが全ての面で最高。
まず、経営理念が素晴らしい。
設備も素晴らしく床面積565坪の5階建てのビル全てが、動物病院になっている。
20名以上の獣医師がいて、動物看護師や動物美容師、事務の職員などを入れると
何十人いるのだろうか。
スタッフもとても優秀。
3人以上のグループ診療担当制で、愛犬の治療に適切な処置ができる(その分野が
得意な)数名の獣医師が担当してくれるので、いつ行っても、愛犬のことをよく
わかってくれている獣医師に預けることができるので、飼い主も犬自身も安心して
お任せできる。
高度な検査や治療が必要な場合には東大や東京農工大、日本大、麻布台、日本獣医
畜産大などの、大学付属動物病院へ紹介してくれると言われているけれど、その
必要性を感じたことは一度もない。
このペットクリニックで良くならないことは、どこに行っても駄目であろう、
と諦められる。
そんな信頼をおける動物病院が近くにあって本当に嬉しい。
今はワクチン接種も、歯科治療も、健康診断も、病気の治療も全てこのクリニック
にお願いしている。
まさにうちの子のかかりつけ病院。
お引越ししても、きっとこの病院に通うだろうな。
入院中は毎日担当獣医師が電話をくれて、愛犬の様子を教えてくれる。
入院中の男の子は、明日退院なので、私は明日のお昼の飛行機で東京に戻ります。
早く会いた~い。

(終わり)



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最終更新:2009年12月22日 13:21