防火区画

用語 防火区画
読み仮名 ぼうかくかく
別名 ***
カテゴリ分類 設計関係・法律関係・建築基準法
構造分類 全般
工事分類 躯体工事・建具工事
関連用語 法律・法規・防火・耐火・面積区画・竪穴区画・異種用途区画
参照資料 ***

定義:

  • 防火区画とは、建築物内部で火災が発生した時に、火災を一定の範囲内に止めて、他に拡大しないようにするために、耐火構造の床、壁、防火設備(防火戸など)で建築物をいくつかの部分に区画すること。
  • また、その区画を構成する、壁、床、防火戸のこと。

建築基準法に拠る防火区画の種類(3種類):

  • 面積区画
  • 竪穴区画
  • 異種用途区画

  • 防火区画には、建築物を一定の面積毎に区分する「面積区画」と階段、エレベータ、エスカレータ、パイプシャフトなどの建築物の竪穴部分とその他の部分とを区画する「竪穴区画」と建築物の一部に特殊建築物の用途に供する部分がある場合に、その部分と他の部分とを区画する「異種用途区画」3種類の農家区画が建築基準法で規定されている。

最終更新:2012年02月18日 15:54