分子間力
- 分子と分子の間に働く力。
- 極めて近い距離では強い反発力となり、これから遠ざかると弱い引力となる。
- 狭義には分子間の引力を指す。
- ファンデルワールス力
分子間力(intermolecular force)
- 分子間力は、分子同士や高分子内の離れた部分の間に働く電磁気学的な力である。
- 力の強い順に並べると下記の様になる。
- イオン間相互作用(1000)
- 水素結合(100)
- 双極子相互作用(10)
- ロンドン分散力(1)
- ファンデルワールス力(10^-35)
- 上記はいずれも静電相互作用に基づく引力である。
- イオン間相互作用、水素結合、双極子相互作用は永続的な陽と陰の電気双極子により生じる。
- 永続的な電荷により引き起こされる引力や斥力は古典的なクーロンの法則で示されるように、距離の逆二乗と電荷の量により決定づけられる。
- 前3者の相互作用の違いは主として関与する電荷量の違いである。
- イオン間相互作用は、整数量の電荷が関与するため最も強い。
- 水素結合は電荷の一部だけが関与するため1桁弱い。
- 双極子相互作用は更に小さな電荷に拠るため、もう1桁弱い。
索引:Weblio辞書-Wikipedia
最終更新:2012年01月16日 04:41