- 地方の村落で古くから奉られてきた土地神の一柱。
- ヒトと共に生き、村の大人達には織物の知識や、時にささやかな予言を与え、子供達には綾取りや古い童歌を教えるなどして土地の人間に信仰されてきた。
- その昔、人身御供に捧げられて死した幼い娘の魂が蜘蛛の姿に変じたものであると伝えられている。
性格
- 無邪気な性格で、振る舞いは童女そのもの。
- 興味を惹くものがあればすぐに飛び付く。
- ヒトの子供の相手をするのが好きで、無闇に怖がらせないよう完全な人の姿をとることもある。
- 同時に敵と認めた相手には一切の容赦がなく、自身の守る土地や人々に害を為す者であれば、人間・妖怪問わず引き裂き喰らう荒ぶる神としての一面もある。
- 蝶さんについては(非性的な意味で)大変食欲を刺激されているが頑張って我慢している。
- すっごい我慢している。
最終更新:2011年01月25日 21:45