ブキミな生き物「がふ・・・・・・・・!!」
カシス「へっ!
なんてことねーじゃん!」
ペシュ「ガナッシュちゃん!!」
ブルーベリー「フゥ~
勝てたわ・・・・・・・・」
ピスタチオ「オイラたち、勝ったっぴか?
本当に勝ったっぴか?」
シードル「はへ~・・・・・・・・
勝ったの・・・・・・・・?
ボクら、勝ったの・・・・・・・・?」
ガナッシュ「・・・・・・・・。」
マドレーヌ先生「ケルレンドゥ。
エキウロクリュなどに
殺されるあなたじゃない
でしょ?
どうしたの?」
ブキミな生き物「うるさいぞ、マドレーヌ!!
オレはケルレンドゥでは
ない!!」
マドレーヌ先生「私たちとは争わないって約束は
どうしたの?
どうしてエキウロクリュ
みたいなヤツをのさばらせ
ているの!?
あなたはエニグマの王でしょ?」
ブキミな生き物「オレは王ではない・・・・・・・・。
エニグマは力の無いヤツには
従わぬ・・・・・・・・。
誰もオレに従うエニグマは
いない・・・・・・・・。」
マドレーヌ先生「力が無いなんてことはないわ。
エニグマの中ではおそらく
一番強いはずだし、
他のエニグマもそれを知って
るはずよ。」
ブキミな生き物「そんな問題ではない!
オレは再び生まれ変わり、
王になるために死を選んだ!
ジャマはさせん!!
生まれ変わればもう
ケルレンドゥではない!!
その時はエニグマの大群を
率いて、オマエ達に力を
見せてやる!!」
ブキミな生き物、再生の間に移動
ガナッシュ「???????
ヤツはどうしたんですか!?」
マドレーヌ先生「他のエニグマに転生して
よみがえるつもりだわ。」
マドレーヌ先生「300年前、ケルレンドゥは
グラン・ドラジェに負けて・・・・
物質界には手を出さないと約束
したの。
おかげで、エニグマの王としての
メンツがつぶされたってことなの
かしらね。」
ガナッシュ「とどめを刺さなきゃ・・・・・・。
死のプレーンで息の根を
止めてしまえば、エニグマ
でも生き返らないって・・・・!」
マドレーヌ先生「・・・・・・・・。」
ガナッシュ「ヤツがオレと融合したと
いうことにしておけば
エニグマはコントロール
できる・・・・・・・・。
ザコのエニグマ・・・・・・・・
それに、人間に取り付いてる
エニグマたちすべて・・・・・・。」
マドレーヌ先生「ガナッシュ・・・・・・・・
すごいこと教えて
あげようか?」
ガナッシュ「すごいこと?」
マドレーヌ先生「魔法を使ってみて。」
ガナッシュ「・・・・・・・・。
!!!!!!!」
マドレーヌ先生「使える?
あなた、さっき一瞬だけど
エニグマと融合してたの。
それが解けた時に、
魔力をなくしてなければ
使えるはずよ。」
ガナッシュ「そんな・・・・・・・・
まさか・・・・・・・・!!」
マドレーヌ先生「それでも、あなたは
ケルレンドゥと誘導した
フリができる・・・・・・・・?」
ガナッシュ「・・・・・・・・」
マドレーヌ先生「最強のエニグマはあなたと
融合している。
次に力を持つエキウロクリュは
キャンディと融合してる。
ウソだとバレない限りは、
エニグマを自在に操ることが
できるでしょうね。
どう?
この試練を背負っていくのは
ガナッシュ、あなたなのよ。
できる?」
ガナッシュ「○○・・・・・・・・
やっとわかったよ。
もう魔法の力はいらない。
魔法なんかなくても・・・・・・・・
みんなを信じることができる。
だから・・・・・・・・
ヤツを倒してくれ・・・・・・・・。
次の1歩を踏み出すために。」
カシス「・・・・・・・・。
わかったよ、ガナッシュ。
もう何も言わねぇ。」
ペシュ「ガナッシュちゃん・・・・・・・・」
シードル「ガナッシュ。
ボクらはいつでも一緒だ。」
ブルーベリー「ガナッシュ・・・・・・・・」
ピスタチオ「オイラ、がんばるっぴ!!
ガナッシュのぶんまで
がんばるっぴ!!」
ガナッシュ「決まったらさっさと
行くんだ!!
ヤツを取り逃がしたら
また悪夢の繰り返しだ!!」
以下イベント終了後会話
ガナッシュ「オレはここで待ってる。
オレにできるのは
ただ、信じることだけだ。」
マドレーヌ先生「さぁ、行ってきなさい。
先生も、もう
何も言わないわ。」
最終更新:2007年09月09日 13:09