Summary. MBAC ver.B2 (Windows版ver.1.03a) についてです。
概略
MBACシリーズの最終版です。現在MBACといえばこれを指します。それまで断続的に受けてきたプラス調整の集大成といえ、特に黒猫の強化はレンの評価を大きく向上させました。MBAAのクレセントムーンスタイルはこの時代のレンを原型としています(ハーフムーンスタイルも大体似てる)。
あまり意識されませんが、最新版はver.1.03aです。パッチは公式HPから入手できます:
黒猫
ver.B2を語る上で避けて通れないのが黒猫です。214B後レバー6入れっぱで黒猫を指定することができるようになりました。しかも、色の指定を行っても隙が増えないどころか
むしろ無指定時より硬直が1F短い
という素晴らしい性能です。これにより、黒猫を利用したコンボが発展しました。
色指定さえ諦めればMBAAにおいてもver.B2時代の黒猫系のネタが利用できますが、確率50%の運試しが必要ないのは非常に大きいです。また、MBAAと違い画面内に2匹まで同時に出すことが可能です
[1]。
拾い直しコンボ
MBACに限らず、レンのコンボで欠くことのできないパーツが拾い直しです。MBAAと違って空中投げに補正が付いていないので、高火力コンボの原動力にもなります。空中投げの発生が0Fというのも大きいです。4B2Aや各種低空投げ、ハイジャンプによる距離稼ぎなど、既存の多くのコンボパーツが利用可能です。
ただし、MBAAで新たに登場したゲージ&jc未使用の各種ループ(拾い直し4B2A,Hレンの6A>A>A,Fレンの3C>Bロンドなど)は利用できません。jcの投入場所が大事になります(AAでも大事だけど)。
ヒット数非依存
当然といえば当然ですが、MBAC以前には重力補正や受身不能減少が存在しません。そのため、たとえ猶予1Fであろうと理論上可能なつなぎはヒット数と無関係に可能です。コンボ後半であってもパーツ選択の自由度が低下せず、シチュエーションが揃うならばあらゆるネタを投入できます。
この頃に見つかったコンボパーツの中には猶予1Fの目押しを要求するものがたくさんあります。受身不能減少のあるMBAAではこれらのネタを活用しきれません。逆に、重力補正がないせいで理論上不可能なつなぎはどうあがいても成立させることができません。美脚や4B2A→4Bがその典型例です(キャラ限)。
受身不能延長
EX氷の受身不能時間は50Fですが、実際はこれが1~3F延長されます。受身不能時間の間に接地1~3F前の高度まで落ちてくれば、その後も受身不能のままになるようです。同じ現象はAため氷でも起きます。MBAAではこの現象が削除されました。
この関係で、ReACT~MBACではEX氷を当てるときなるべく高く浮かせたほうが追撃可能時間が増えます。もちろん、あんまり高すぎると接地前に受身可能になってしまいますが。
Cレンとの相違
詳細はクレセントムーンスタイルのページに書く予定。上記以外のプラス面は
- JAが発生4F
- 地上投げ後の追撃可能時間がキャラによらず一律8F
- ジャンプ攻撃の着地硬直がない
- 一部の技の補正が軽い
マイナス面は
- 先行入力が存在しない
- 3Cがビートエッジ不可
- Aため氷が必ずしも受身不能にはならない
- 地上投げの方向指定ができない
- Bロンドの硬直が3F長い
- BE4B・テンバツ・パウダースノウ・空中避けがない
などです。
[1]
さらに言えば、MBAAに存在する「画面表示から見切れた猫が即座に消滅する」という不具合が存在しない。
最終更新:2013年08月06日 04:18