北部開発 は、本籍を琴幌市に置く企業、北部鉄道グループの参加であったが、北鉄解体後は分裂して単独経営を行っている。
主な事業は北東地区(後述)の鉄道敷設及び周辺開発など、多岐にわたる。
旧北鉄系企業としては唯一経営を維持しているため、慣例的に北部開発が運営する路線を「北鉄路線」と呼ぶことがある。

沿革

北部開発は、琴幌市で開通した北部鉄道周辺の調査・開発を目的とした「北鉄調査部」「北鉄観光開発部」の二部署を前身としている。
当時の北鉄開発エリアは(第一)軍事部市の介入が殆ど入らず、初期の活動は、蕊内川の治水や百々橋台の森林開発など、非常に大規模なものが多かったため、北鉄本部と分離され、北部開発として統合された。
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その後、北鉄グループは現在の第四軍事部市に活動拠点を移し、環状線・北部線など都市中心部の鉄道事業から、東部の承運港付近の貨物輸送まで、幅広い事業を手掛けた。
その後、第四軍事部市では開発事業が進み、北部開発の開拓事業は承運港から北東にかけてのエリアが中心となっていった。
市内の北鉄路線が次々と競争に敗れ、赤字が続く中で、北部開発の経営陣は本家北部鉄道の「切り離し」を決定、黒字経営だった北東部の権益を以て「北部開発鉄道部」を建てた。
最終更新:2021年05月27日 02:32