東南紛争

最終期南瓜戦争を先にお読みいただくことをお勧めします。


10月19日
戦争の首謀が、公国立先端技術研究所=NATIであると判明し、急遽終戦。両国の軍は連合軍を編成し、スズリ島にあるNATIへの攻撃準備を開始した。

10月20日
ミノリニア公国海軍第三艦隊、スズリ島に接近し、NATI代表「エイリス・ピート」へ出頭勧告を行うものの、NATIはこれを拒否。「永和帝国」を名乗り、連合両国に宣戦布告。同時にスズリ島の防衛設備により第三艦隊が攻撃される。
「東南紛争」と呼ばれるようになる。

10月21日
ミノリニア海軍、ミサイル巡洋艦を主体とした臨時第七艦隊を編成。飽和ミサイル攻撃でスズリ島防衛設備を破壊する「鉄雨作戦」が発動される。

10月22日
鉄雨作戦により、防衛設備が無効化する事に成功。先鋒として南スカッシュ陸軍が永和帝国に侵攻。その後ミノリニア陸軍も別ルートより島に上陸した。

10月23日
島中央部のNATI本部に連合軍が接近。午前10時、北東部の演習区画より光源制御兵器「アマテラスシステム」を搭載したロケットが発射される。
連合軍、アマテラスシステム停止を目標とした最終攻略作戦「ワットピース作戦」を発動。NATI本部に突入する。

10月24日
「アマテラスシステム」停止。東南紛争終焉。

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最終更新:2015年02月08日 18:40