SMS Flugzeugträger Kaiser・Franz・Joseph Klasse | ||
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性能諸元 | ||
全長 | 284 m | |
全幅 | 39.0 m | |
基準排水量 | 45,000 t | |
速度 | 最大26ノット | |
航続距離 | 10,000海里 | |
乗組員 | 操艦:767名 航空要員:610名 司令部要員:95名 | |
兵装 | RU Sister 20mm6砲身ガトリング砲 NYN-Kawaii 30 mm 単装機銃 NYN-Kawaii 7.7mm多銃身機銃 |
SMS Flugzeugträger Kaiser・Franz・Joseph Klasse(カイザー・フランツ・ヨーセフ級航空母艦)は、カレンテルニア帝国海軍が建造した航空母艦である。航空母艦番号はCV21~CV23
[]発艦する |
360mの船体に艦橋が2つある特徴的なこの航空母艦は、フランツ・ヨーセフ大公皇太子の即位を記念して「カイザー・フランツ・ヨーセフ級」と命名された。外見的な特徴として艦橋構造物が航海・作戦用と航空管制用の2つに分割して設置されており、抗堪性を確保すると共に、各艦橋に煙突を配置することで機関から排出される排気の通路を短縮し、給排気系の軽量化と排煙の影響の軽減を達成している。
Bb-105.F/Aフォルニョート戦闘機やP-55 pick Mk2C戦闘攻撃機、AF-601.AEW/Aグルファクシ早期警戒機などの固定翼機に加えVTOL機、各種ヘリコプターをあわせて60機以上搭載することができる。特にグルファクシは本艦の就役に合わせて開発された最新鋭機であり、今まで疎かになっていた艦載早期警戒機の運用を可能としている。ヘリコプターは哨戒用にDe-404.HU/Aミズガルズ汎用ヘリコプターを、輸送用にDe-403.CH/Aヴィゾーヴニル輸送ヘリコプターを搭載。VTOL機は汎用機輸送用にRm-605.TR/Aタングリスニティルトローター機を搭載した。