SMS Möwe Hilfsschiff Klasse

SMS Möwe Hilfsschiff Klasse
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性能諸元
全長178.5 m
全幅24.8 m
基準排水量23,000 t
速度20ノット
機関SEMT ピルスティク16PC2-6 V400
出力24,000馬力
航続距離10,000海里
乗組員130名
兵装H/PJ-76F 37mm連装機銃
レーダー機器NYN-Kawaii 354型 対空対水上捜索用

SMS Möwe Hilfsschiff Klasse(メーヴェ級補給艦)は、カレンテルニア帝国海軍が建造した高速戦闘支援艦である。番号はAOE-1~AOE-6。

概要

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帝国海軍では、海軍増強計画エヴェラヴァード・カメルレンゴ計画で新たに補給艦3級を建造し、本格的な洋上補給艦の運用に着手することが決定されていた。その第一段として建造されたのが今回のメーヴェ級補給艦である。本型の船体設計は全く新しいものとなっており、前方の艦橋構造物と後方の煙突を含む上部構造物に二分された上部構造物の配置や、長船首楼型という船型も同様である。

特徴

中部甲板に門型ポスト2基を備えており、前方が燃料用、後方がドライカーゴ用とされている。両側に2か所ずつの補給ステーションが設定されていることから、片舷につき燃料用の補給ステーションが2か所、ドライカーゴ用の補給ステーションが1か所あることになる。このほか、艦尾からの縦曳き給油も可能である。補給指揮所は各ポストごとに設けられており、艦橋構造物後部、中央部、後部上部構造物前部の各両舷側に位置している。艦尾甲板はヘリコプター甲板とされており、後部上部構造物に設けられたハンガーには中型ヘリコプター1機を搭載し、VERTREPに用いることができる。物資格納合計で11,400トンの物資を搭載できる。

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最終更新:2017年10月15日 12:55