しらぬい級駆逐艦 | ||
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性能諸元 | ||
全長 | 150m | |
全幅 | 19m | |
喫水 | 6m | |
基準排水量 | 5050トン | |
満載排水量 | 6850トン | |
速度 | 最大30ノット以上 | |
機関 | MM50ガスタービンエンジン×4 | |
乗組員 | 200人程度 | |
兵装 | 大日本鉄鋼 24式5インチ単装砲(Mk.24) 高性能20mm機関砲 20式アスロックランチャー(Mk.20) 25式対艦誘導弾(Mk.25) Mk.27 VLS |
しらぬい級駆逐艦(しらぬいきゅうくちくかん、英語:Takatuki-class destroyer)は、大日本合衆国が運用する駆逐艦の艦級。計画番号はF110。ネームシップの建造単価は約760億円。
第5次防衛力整備計画に於いて、第6次防衛力整備計画年度からの建造が決められた新しいミサイル駆逐艦にはイージスシステムを搭載する事が決定していたが、残念なことに弾道ミサイル防衛中の艦隊防空性能が格段と落ちてしまうことが分かった。その為、ミサイル防衛中の艦隊やミサイル駆逐艦の防空を担当する為、防空性能を格段と上げたたかつき級駆逐艦が第6次防衛力整備計画によって計画、建造された。その後、対潜の需要も増したため、費用や航続距離などの面からたかつき級を改造したものを新造して対潜能力を高めた駆逐艦を建造した。それが本級である。