めがね卓ハウスルール

◆探索者の創造

能力値の決定

ルールブック通りの方法で能力値を決定したあと、3回までポイントを他のステータスに移動することができます。
例えば「CONを1とAPPを2減らしてEDUを3増やす」など。

職業技能ポイントの算出方法

“クトゥルフ2015”に掲載されている選択ルール『職業によって職業技能ポイントの算出方法が異なるものとする。』を採用しています。
クトゥルフ2015未所持でしたら、基本ルールの通りの算出方法でも大丈夫です。

技能の割り振り

職業技能は初期値との合計値の最大が90で、個人的興味の技能の最大は75までとしています。

◆技能

一部技能に対する制限

<回避>は初期値(DEX×2)で固定とし、技能ポイントを振り分けることができないものとします。
ただし<回避>が職業技能である場合のみ、初期値+DEX×2(つまり最大まで割り振るとDEX×4になる)まで技能ポイントを割り振ることができます。
<マーシャルアーツ>と<武道>は廃止とします。

<こぶし>の使い勝手向上

片手で持てる程度の武器であれば<こぶし>で命中判定を行えます。
両手で持つものや扱うのに特別な訓練が必要な武器は、別途その武器に対応した技能を取得する必要があります。

◆戦闘

受け流しの廃止と回避の緩和

「ラウンドの最初に宣言をしなければならない」「1戦闘ラウンドに1回のみ」という特徴が煩わしいので受け流しは廃止とします。
その代わり、回避の「1戦闘ラウンドに1回のみ」「1戦闘ラウンドで攻撃と回避の両方を行うことはできない」というルールをなくし、何回でも回避ができるものとしています。

クリティカルの効果

ダメージ判定時のダイスの数を2倍にします。
ただし、ダメージボーナスはそのままです。

◆その他

行動順(イニシアティブ)が同じ時

DEXの値が同じキャラクターが複数いる場合には、SIZの値が小さいキャラクターが先に行動します。SIZの値も同じだった場合には、1D100でダイスロールし、低い数字を出したキャラクターが先に行動します。このダイスロールは最初の1度だけ行い、それ以降はこれで決まった順に行動することになります。
最終更新:2018年11月11日 15:13