アットウィキロゴ

星夜

2006年07月28日(金)03時06分-穂永秋琴

 


昨夜細雨に、歔欷の声
外に聞こえた、音は杖
不在者感じて、身は震え
窓を開けば、月華冴え
正体見たり、金の蝿
灯火輝く、群れの上


韻を踏む練習。特に意味はありません。
敢えて言うならこんな感じ。

「昨日の雨の音がすすり泣きのように聞こえた。
今日も外で杖の音がする。
すわ化け物か、とぞくりと震え、
窓を開けば月光晧々。
さあ幽霊の正体見たり。それは金蝿。
蝿の群れが電球に集い、ぶつかって音をたてているのだった」

最終更新:2012年12月30日 11:47