2011年11月22日(火)02時39分 - 古夢
『形代』
「あの人、そのままだ…」
夢見るように『私』を見つめる貴方。
甘い睦言は苦い毒杯に転じ、私を愛撫する手が私の首を絞めていく。
罵倒よりも愛の囁きに心が引き裂かれ、貴方が共通点を数え上げる度、私は緩やかに死んでいく。
貴方を、私は、愛しているはずなのに。
貴方は、誰を見ているの。
私は貴方の愛したその人じゃないのに。
私に記憶を押しつけないで。
私を死人の複製品(コピー)にしてしまわないで。
お願い、『私』を殺さないで。
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これもまた、以前書いたものを半分以下に切って貼りました。
テスト終わったら一つは上げようと念じて、テスト頑張りました(^^♪ 偉いぞ自分(笑)
下↓は、以前書いたフレーズから、つい勢いで書いちゃったものです。また書きなおしに参上する確率高し(._.) ニ個目は特に意味わからない感じです。まあ実話半分ですけど。←
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『自己防衛反応』
愛情の反対は無関心だと言った偉人がいた。
すると、私はあの子を愛していないことになる。あの子がどうしようと、さっぱり興味がわかないのだから。自分でもどうかとは思う。生まれた時から見つめてきて、その成長を最も身近で見てきたはずなのに。おそらく私は、どこかが欠損しているのだろう。
…否、防衛か。どうせそのうち死ぬ相手に、情を移すと碌なことはない。
座敷わらしは薄く笑い、己によく似た愛し子を悲しげに見つめた。
『好き嫌い好き』
愛情の反対は無関心だと言った偉人がいた。
すると、私はアイツが好きってことなのか。声を聞くだけで苛ついて、顔を見ると逃げ出したくなって、寄って来ると逃げ出すけれど、無関心ではない。
でも、愛情と紙一重の憎悪とは違って、嫌悪は生理的な拒否だと思う。私、アイツ嫌いっていうか厭だ。でもまあ、苛々しながら目の端でアイツを見ている私が、アイツに無関心でない事だけは確かだけれど。
今日も、教壇を睨んで授業が終わる。