2007年02月27日(火) 17時04分-Κ
だからぼくは逃げ出してひたすらひたすら走っていって後ろも振り返らずどこまでもどこまでもたとえ火の中水の中山を越え谷を越え次第に毛は抜け皮は剥がれ姿形も変わっていって人間ですらなくなくなっても絶対お前を逃がさないどこまでもどこまでもお前を追って幾多の脱皮を繰り返し自分の名前を忘れても自分が自分じゃなくなってもその後姿絶対捕らえて離さずにぼくは必ず逃げ切ってやるうねうね曲がる小道を抜けて幾千幾万の分かれ道出口のない迷路を飛び越えたとえ世界が尽きてもたとえすべてが過ぎ去っても絶対に捕まえてやる絶対に逃げ切ってやる絶対にやってやる絶対に