2007年03月01日(木) 00時06分-藤枝りあん
いろいろあるのよ。設定だけはね。
<属性>
木:デンドロン 雷:サードニ 火:フラム
水:クマティル 土:グレバ 風:ネブル
光:ペリュシド 闇:アトラト
月:アスタリス 虹:アークァート
鉱:クリッサ 毒:ヴェネ 菌:グリフォル
(捕捉1)下段の属性は付属属性と考えてもらえば結構です。
なので精霊神は存在せず、精霊王のみ。
(捕捉2)属性名=精霊神の名前
精霊王の名前=(適当につけてくだされ)
(捕捉3)属性もどこかから引っ張ってきたはずだけどソースの特定が出来ません。ごめん。
魔法:自身を有利にするもの
例)回復、補助(攻・守を上げる)、移動など
魔術;相手を不利にするもの
例)攻撃、補助(減力・状態異常)、封印、結界など
魔道:神の領域に踏み込むもの
例)生命製造、魔神召喚、洗脳、傀儡化、即死など
使い方
詠唱呪文+名前→発動
例)牙を剥きて食らえ+『デス・イーター』→発動
呪文は言葉を音にして出さないと効果が激減するが、消費MPも減る。(ほぼ0)
逆にわざと弱めることも可能。
例)(『ファイア・ボール』)と念じる→発火用の火を出す
飛べ、火玉『ファイア・ボール』→敵に燃え盛る火の玉をぶつける
一方、詠唱呪文を省略して本来の威力で発動することも可能。
原理はこんな感じ。
例)基礎MP:30
生命の息吹よ、傷つき倒れるかの者に癒しの力を分け与えよ『テ・ラ・ヒール』 消費MP:7
この時、『テ・ラ・ヒール』をすぐに本来の威力で発動させたい場合、前もって準備をしておく。
それは基礎MP30のうち、『テ・ラ・ヒール』詠唱無し発動用にMP7を割り当てておくことである。
ただしそのためには、詠唱呪文を完璧に暗記していること(1文字違っても駄目)と、実際にその呪文が完璧に使える実績が必要である。
こうして、このヒトの最大MPは23となり、『テ・ラ・ヒール』を一瞬で使うことが出来るようになるのである。
本来MP30では暴挙だが、MPが100を超える魔法使いや魔術師はいくつも詠唱無しのストックがある。
威力が高ければ高いほど詠唱呪文が長くなる一方、消費MPも高くなるので、適当なところで折り合いをつけるべきである。
しかしながら、魔力が高いヒトならば『ファイア・ボール』で『オル・フレイム』並みの威力を発揮できるのでここも実力と相談するべきだろう。
ちなみに、マジックアイテムは、基本的に持ち主のMPを消費せずに使える。
ただし、その耐久力は品物によってまちまち。
<月>
1月:光の月<ルキィ> 2月:氷の月<イロゥ> 3月:風の月<エザ>
4月:木の月<コムジュ> 5月:土の月<ティアド> 6月:水の月<ズィム>
7月:雷の月<ツザキ> 8月:火の月<オーノ> 9月:月の月<イクト>
10月:虹の月<イヴァク> 11月:鉱の月<エナ> 12月:闇の月<メイヤ>
<曜日>
日曜日:空曜<イソラ> 月曜日:星曜<セイナ> 火曜日:炎曜<エンヤ>
水曜日:海曜<カイリ> 木曜日:森曜<シンル>
金曜日:宝曜<ジュオ> 土曜日:砂曜<セキサ>
・・・どうでもいい。ソースもなくしたし・・・
<聖茸教>(マイコティナ/MYCOTINA)
キノコ(菌類)の亜門の一つ。
マッ・シュルームでもっとも信仰されている、キノコ神とそれに属する精霊達を祀る宗教。
厳密には一神教ではなく、地方によって精霊の順位が入れ替わっていることもしばしば。
宗教関係者は皆例外無く、直径5cmほどのガラス玉の中に、キノコ神を象徴する輝石が入ったペンダントをしている。
△
○
を上からつぶしてくっつけたようないわゆるキノコの形、祈りのしぐさも同じ形に指を動かす。
<大雑把な地理>
大洋:今回はあまり舞台にのぼらないが、海は果てしなく広がっている。
大陸:いくつも存在するだろうが、ヒトが存在している大陸は一つのみ。
「暗黒大陸」と称される場所にはアマニタが住まうとされている。
中央(王都)
平野が広がる肥沃な大地を有する。
南には海、西には森、北には荒野、東には山脈が広がる。
しかし、古代の王が「黄金街道」と呼ばれる道を開いたため、交通の便利は良い。
古代より、政治、経済、そしてヒトの中心部となる場所。
君主制で、基本的に世襲。
西(街の連合)
森を開拓して広がった街(かつての列強国)が実質的に支配する場所。
そしてそれらをまとめているのが中央の王都である。
その理由は、勇者ルシダムの時代に列強国が王国によって平定されたためである。
しかし、各街がいくつかの村をまとめており、互いのパワーバランスが拮抗している状態であるために、合衆国の様相を呈しているともいえる。
長年、対立の歴史があるために巨大な国家となりえない土壌がある。
さらに王都との勢力の差によって、平定後の反乱は起こっていないが、近年は諸街が一つに結びつく動きも出ており、予断は許されない状況ではある。
西(村)
自然が豊かで厳しい土地に築かれた農村。
森の開拓と共に増えており、古代の出土品が多いため、冒険者や調査団が訪れることがある。
名前こそ「村」ではあるが、自治を行っているため、街からの介入は実現していない。
西(森)
黄金街道を外れると、そこは未開の森林である。
時としてそこには先住の民(主にアマニタや魔王)がおり、しばしば敵対関係となった。
たいがいの場合、彼らは森の奥へ姿を消すが、重要な地にはとどまって戦いが起こった。
一番新しいところで言うと、かつて「レンティヌラ」であった場所が今の「ランプレロミス村」となる際、かなりの死傷者を出したとされている。
南(港町)
西の街連合に属するか、あるいは王都の傘下に入っている。
基本的に南の民との交流が深い。
また、貿易の街であるため、政治らしき政治は行われおらず、王都の傘下の街となっている場合が多い。
南(諸島)
諸島連合国。島の大きさに関わらず、島ごとに独自の自治が行われている。
最大の島に連合の中心部が置かれ、王都はここと取引を行っている。
しかし、島によっては王都との取引を拒否しているところもある。
島の規模に関わらず政治的立場は平等であるが、その一方で中央の命令が絶対ではないなど、政治的統一は弱め。
東(山脈まで)
急速に土地がやせていく場所であるが、ヒトは多い。
それは教会があるためと、獣人が多く住んでいるためである。
とはいえ、教会は王都に程近い場所、一方の獣人は僻地に追いやられている。
獣人の村の多くは自治であり、また村同士の交流は薄いが、東の民との交流は歴史的にも深いようである。
南東部には砂漠が広がっているが、オアシスには人間やトカゲ人が暮らしている。
東(山脈)
超えるに厳しい岩山。黄金街道もここで途切れている。
東へ行くには海路の方が良い。
東(山脈の向こう側)
歴史的にほとんど関わりは無いが、独立国家があると考えられている。
東からの旅人の話から察するに、アマニタが多く住まっているが、ヒトとも友好的な関係であるようだ。また、人間と獣人との争いも無いらしい。
その要因として、限りある豊かで穏やかな自然と、そこを取り巻く厳しい環境が考えられる。
北(かつてのメラノスポルム)
広大な大地を有した国が存在していた。20年ほど前に滅亡。
国としては一つだが、国に匹敵する巨大な街が多く存在している。
(表立っては独立していないものの、王都の傘下に入ろうとしない街は多い)
そのため、レジスタンスを壊滅できない状況が続いている。
また、偏狭の街はアマニタしかいないのではという噂があったり、獣人が収めている街がいくつかあったりと、認知されていないだけで独立で国のような自治を行っている町も多い。
暗黒大陸
この世界のどこかに存在するというアマニタの住まう大陸。
アマニタは絶対的な階級制度があり、階級をのし上がるためには何世代にもわたって実力をつけて名を挙げなければならないという。
しかし、今回の魔衆は完全実力主義とも取れる体制に変化したため、内部に深い亀裂が走っている模様。
<聖魔剣リシーサ>
物語の中心となる恐るべき力を秘めた剣。
キノコ神の加護を得ているとも、大魔神アクラシスの呪いが宿っているとも称される。
(ちなみに、大魔神アクラシスってのはレイスが復活を企んでる、多分、ラスボスです)
この剣の所有者には以下のような特典がもれなく付いて来る(迷惑)。
(加護)
・全ての状態以上を無効化する
(毒や麻痺、石化、混乱など、全部効かない。
ただし、一撃で死に至る毒は通常の毒として効く)
・一撃死無効
(急所や呪詛による一撃死を無効化する。↓と連動している)
・自動回復
(毎ターン、自動的に体力の1割弱が回復する。
体力が低いほど割合は高くなり、ターンごとにほぼ全回復する。
但し、死ねない体になってしまうため、呪いだとも言える)
・属性耐性
(属性耐性が高まり、相手の魔法の威力が下がる)
・MP半分で詠唱
(魔法を使う時に通常使用MPの半分で良くなる――あまり意味無し)
・詠唱時間短縮
(技や魔法の威力を高めるための詠唱時間が半分に短縮される)
・封印
(全ての事柄に封印を施すことが出来る。
但し、剣自体を封印することは出来ない)
・封印解除
(鍵はもちろん、全ての封印を解除出来る。自身以外の呪いや病も消せる)
・魔物探知
(魔力を持つ敵、主に魔衆の奇襲を防ぐことが出来る)
(呪い)
・装備から外せなくなる
(1m程度ならば離れることも可能だが、それ以上離れると物凄い勢いで戻って来る)
・腕に呪いの紋様が刻まれる
(普段は余程目を凝らさないと見えないが、アマニタ状態になればくっきりと浮かび上がってくる)
・力吸収
(倒した相手の力を吸収する。自身に有利に働くが、呪いっぽいのでこっち)
・時々ダメージを与えてくる
(力を使い過ぎるとダメージとなって戻って来る)
・強制アマニタ化
(アマニタ化=バーサク化。体力が一定値をきると意思に関係無く変化してしまう)
・全能力値大幅アップ
(アマニタ状態の時に限り、能力値が大幅に上がる。但し、元に戻った時の疲労感が辛い)
・一撃必殺
(アマニタ状態時に限り、ザコ敵を一瞬にして消すことが出来る。対多人数も可能)
・属性吸収
(アマニタ状態時に限り、属性攻撃を吸収して体力に変換出来る)
・無差別攻撃
(アマニタ状態時に限り、敵味方を問わず攻撃をし始める。
但し、体力が高い時や経過時間が短い場合などは、理性で抑えておくことが可能。
加えて、シャンプはアマニタの血筋であるために自我をかなり保つことが出来る)
<特性>
・ぱっと見がキノコ。当然、食べられない。
・剣と言うよりは極太で巨大なステッキに近い。が、形状により剣と称される。
・斬るというよりは叩き切る感じ。オーラをまとえば斬撃も可能。
・それ自身が生きているかのような不気味な感じ。壊れても自己修復をする。おそらく、刻々と成長して変化を続けていると思われる。
<長さ・重さ>
・長さは150cm強。かなりでかい。
・重さはかなり重い。持ち主は重さを感じないのだが、重量が減っているわけではない。そのため、沼地で戦うと沈む。強奪しようにも、持ち上げられるだけの腕力が必要。
<柄>
・キノコの上に第二のキノコ。そこが柄として持てる部分。
・ギリギリ両手で持てるぐらいの長さ。色は灰色。
・ツバとの接合部には、でかい真珠のような珠が埋まっている。
・先には扇形の飾り。横から見ると ○-<) こんな感じ。
<ツバ>
・キノコで言う所のカサに相当する部分。でかい。
・色はダーク系色。普段は濃灰色だが、色は何故か色々と変化する。
・カサの部分に、古代文字か紋様か分からないが、見事な装飾がごちゃごちゃと彫られている。ただし、凸凹しているだけなのでぱっと見は分からない。
・長さは肩幅より多少短い。但し、大きさはある程度変えることが出来る。(主に大きくする方)
・弾力性があり、叩くとぶよぶよする。不気味な感触。攻撃を跳ね返せるため、盾としても使える。
・カサの裏側(凹んだ部分)には、謎のエネルギーが渦巻いている。
・このエネルギーには触れることは出来ないし、手を入れても別に何も起こらない。ただし、カサのヒダヒダを触ることは出来る。
・色は滅茶苦茶に変わっていく。見てて飽きない。
・技などを使うと、胞子のようなものがここから飛び散る。これと言った効果は(普通は)無く、単なる演出効果。
<刃>
・白い繊維の集合体。糸が寄り集まって固体になるイメージ。
・見た目はかなりもろく見えるが、みっちりと詰まっているのでかなり硬い。万が一千切れたとしても、自己修復を行って元通りになる。
・根元(カサ側)には黒い繊維が混ざっており、それがまるで模様のように見える。
・断面図は楕円形に近い。そのため、ただ振るだけでは斬ることは出来ない。
・先端部に、珠が組み込まれている。そこの部分は繊維が少なく、隙間から向こう側が少しだけ見える。
・イメージとしては、編みカゴの中に入れられている珠。
・通常は透明だが、力の発動に伴っていろいろな色に発光する。
・おそらく、繊維体はこの珠から力を吸っていると思われる。
・珠が光ると、刀身全体もぼんやりと光る。(一応オーラが出ているらしい)
<お金>
単位:スポア
スイ銅貨(1スポア)、スイ銅貨棒(10スポア)、イラ銀貨(100スポア)、ラス金貨(1000スポア)
suillus:キノコを表わす古語より
1スポア=30円程度(この世界の田舎ではパンが一個買える)
<人間とアマニタ>
<種族>人間(いわゆるHuman)、獣人、アマニタ、ハーフ、ハーフ・アマニタ、神の悪戯
※ 神の悪戯で子供を産んだ記録は無い
<民族>獣人の外見特徴に基づいて分けられている
・ファー:毛がふさふさした人々。猫や犬などとよく似た、獣人主流の民族。
その中でも主に3つに分かれている。
・クロー(爪の鋭い人々):猫っぽい
・タスク(牙の鋭い人々):犬っぽい
・テイル(その他の人々):ネズミやウサギや色々・・・
・ゲンコ:ファー民族に近いが、少し違うらしい民族。
熊やブタや、あまり身近でないような動物に似ているような感じがするような。
・ホーン:角のある人々。主に2本だが、1本の場合もある。
馬や牛のように鼻筋が通っており、足に蹄があるのが特徴。
・フェズ:羽のある人々。といっても、飛べはしない。腕から生えているただの飾りのようだ。
クチバシがあり、足が逆間接で鱗っぽい。羽毛ふわふわ。
ハーフになると、腕とは別に背中から羽が一対生えてしまう。飛べない。
・マリン:水に住む人々。いわゆる人魚。
女性は上半身が人間・下半身が魚、男性はいわゆる半魚人。
ただ、両性ともに非常に美しく、人間にも好まれているのだが、
1日の大半を水につからなければ生きていられないため、やはり結婚は少ない。
ハーフになると、完全に陸上に上がることも可能。
・スケル:鱗ある人々。リザードマンと言えばわかりいいかもしれない。
身長が高く、すらりとしており、瞳が赤くツリ目がち。
・ブーン:触覚のある人々。存在自体が稀有な民族で、どこかでひっそり暮らしているという。
目が複眼みたい(本当に複眼かどうかは不明)で、頭から触角が飛び出している。
何故か皮膚が硬い。頭は悪くない。虫じゃないから。擬態じゃないから。
顔立ちは人間とそっくりだが、そのためにハーフと間違えられやすい。
多くの民族の中でハーフに対してもっとも寛容であるが、逆に人間や獣人は嫌いがち。
<子供がどうなるのか>
≪通常≫
・人間×人間=人間(両親の特徴を受け継ぐ)
・獣人×獣人=獣人(異なる民族の場合、半々の確立でどちらかに固定される)
・アマニタ×アマニタ=アマニタ(両親と全く異なる子供が生まれる場合が多数確認されている)
≪変則1≫
・人間×獣人=ハーフ(獣人の特徴のある、人間になってしまう)
・アマニタ×人間or獣人=ハーフ・アマニタ(外見はアマニタだが、能力も寿命も微妙)
≪変則2≫
・ハーフ×ハーフ=人間or獣人(人間か獣人かで半々、獣人の民族でまた半々の確立)
・ハーフ×人間or獣人=人間or獣人(相手と同じ種族の子供になる)
・ハーフ×アマニタorハーフ・アマニタ=アマニタ(純血扱い)
≪変則3≫
・ハーフ・アマニタ×人間or獣人=人間or獣人(orアマニタ)
(突然変異的にアマニタの子供になる場合がある。通常は相手の種族に依存)
・ハーフ・アマニタ×アマニタ=アマニタ(混血扱い)
・ハーフ・アマニタ×ハーフ・アマニタ=アマニタ(混血扱い)(or人間or獣人)
ハーフ・アマニタでも混血アマニタでも、ハーフと結婚すれば、その子供の能力は上昇する。
しかし、アマニタは血を重んじるため、ハーフ・アマニタは『穢れた血』と忌み嫌っている。
<神の悪戯>
人間であるのに、あり得べきはずもない魔力を持つ者が、歴史上ごく稀に存在している。
その人々のことを『神の悪戯』(『魔の寵愛』)と呼ぶ。
生まれ出でれば不老不死を約束されるが、周囲に死と不幸を撒き散らす存在として忌み嫌われる。
しかし、そんな彼らも殺す方法があるという。
あるものは愛のために死んだといわれ、またあるものは黒の賢者に死をもたらされたと言われている。
<騎士団所属部隊の隊長と副隊長>
番号が上だから偉いとかは無い。
○ 騎士団団長:インディカム・ルベスケンス(堅盾の騎士)
副団長:コルヌ・ポドストーマ(足萎えの騎士)
○ 第一部隊隊長:トレメル・メセント(黄金の騎士)
副隊長:フォミス・フキフォ(輝く双剣)
○ 第二部隊隊長:エオルス・リオナシュー(藍水の騎士)
副隊長:オリンパ・プサシィ(凍てつく刃)
○ 第三部隊隊長:フラムル・ヴェルト(太刀砕きの騎士)
副隊長:アブンド(動かぬ岩)
○ 第四部隊隊長:ダーマ・スクレロ(紅蓮の騎士)
副隊長:フラマ・フォーリオ(燃える拳)
○ 第五部隊隊長:トリュフォー・ルベスケンス(黒耀の騎士)
副隊長:クロット(蛍雪の騎士)
○ 第六部隊隊長:オーラト・トリコル(破邪の獅子)
副隊長:シモコス(狼の牙)
○ 第七部隊隊長:レンス・ティロピラス(青葉の騎士)
副隊長:ネオフェリウス(木枯らしの騎士)
○ 第八部隊隊長:アエルグ・ギノピルム(風切りの騎士)
副隊長:クリス・スパーラ(鳥落としの名手)
○ 第九部隊隊長:フロッキ・ドロプス(水知の騎士)
副隊長:ヒュプノル・ハイドロー(雨を呼ぶ男)
○ 第十部隊隊長:ヴィレ・エスケンス(疾走の騎士)
副隊長:ルギニア・グラスハーブ(新緑の草原)
○第十一部隊隊長:フラーヴァ(顔無き変装者)
副隊長:サキュラ・グロフォラス(美しき刺)
○第十二部隊隊長:ジャンシア・ボーニーン(魔使いの騎士)
副隊長:リューコム・ボレト(堅き壁)
○第十三部隊隊長:キャンド・ヘンニング(処刑執行人)
副隊長:アルタス(裁きの司)
<騎士団の各部隊の特徴となる色>
第一部隊:黄 第二部隊:青 第三部隊:茶 第四部隊:赤
第五部隊:黒 第六部隊:橙 第七部隊:黄緑 第八部隊:青緑
第九部隊:水 第十部隊:緑 第十一部隊:桃 第十二部隊:紫
第十三部隊:白(新人と同じ:理由は下記)
<騎士団の大まかな役割>
大体において、平時の地方巡業は当然のことなので、省略。
その他、どういった人や役割が集められているのかを示した。
第一部隊:本陣の守護 第二部隊:警備団との仲介
第三部隊:諸手続き監査 第四部隊:奇襲部隊
第五部隊:新人訓練・特訓 第六部隊:獣人軍
第七部隊:尖兵・突撃部隊 第八部隊:射手・弓の訓練
第九部隊:水軍・海戦指導 第十部隊:騎馬隊・馬の手入れ
第十一部隊:諜報・陽動 第十二部隊:魔術の訓練
第十三部隊:雑務(表) 暗殺・扇動・影で動く事全て(裏)
城や王都の警備には、専門の警備団がいるため、騎士団は関与しない。
また、第十三部隊は20年前の戦争において全滅、再編もされていない。
<初期パーティ>
『プルアロータス(プル)』
pleurotus(綴り不明)(ツキヨタケ)の名を冠する。
この物語の主人公。だが最弱。
根は善人なので、誰かを裏切ったり騙したりすることは嫌い。
冒険は面白いと思っているが、怖いことには絶対に慣れることが出来ない。
武器は護身用の短剣などを装備可能だが、非力。服装は軽装で、鎧など重量があるものは無理。
魔法は一切使うことが出来ない。戦いにおいては専ら逃げに徹する。
一人称は「僕」。独り言や友人の間では「俺」。二人称は「きみ」「あんた」など。
特にこれといった特徴の無い顔立ちをしている。薄い茶髪に緑の目。
身長は170cm弱。年齢は19歳。男。
『シャンピニオン(シャンプ)』
champignon(食用キノコ)の名を冠する。
聖魔剣リシーサを抜いてしまった勇者。マッ・シュルームを救う宿業を負う。
非常に高い運動神経とパワーと体力を誇る。ただし、魔法は一切使えない。(魔法や魔術のような技を使える)
好奇心旺盛で食いしん坊。常識はずれな言動多し。純朴で純粋(そのため時に残酷)。
底抜けに明るい性格で、周りを和ませている。
感情が爆発する(激しい怒り、悲しみ、喜びなど)と、アマニタの本来の力が発揮される。
そうなると、リシーサの力も呼応して最大限に発揮される(良い方も悪い方も)。
一人称は「オラ」。二人称は「おめ」「おめぇ」「あんさん」など。
眉毛が太めで髪の毛はボサボサ。手入れをすれば美少年なだけに惜しまれる。
金髪に青い瞳は、普通の人間にはいない。身長160cm強。外見年齢16歳程度(精神年齢12,13歳程度)、男。
『トリュフォー(トリュー)』
truffe(トリュフ)の名を冠する。詳しく言うと、黒トリュフ。
本名:トリュフォー・ルベスケンス、と言いいたいところだが、
本当の名前は、トリュフォー・テューバー。
王の命により、リシーサを探していた旅の戦士。本当はマッタンゴー王国誇るショウルオ騎士団の騎士。
性格は兄貴分で、口で酷いことを言いつつも、常に相手のことを気遣っている。
非常に男気あふれる青年で、騎士団の中でも頼れる兄貴として非常に慕われている。
切るのが面倒だからと伸ばしている髪の毛は茶の混じった黒で、目も黒い。
身長180cm強で、がっしりしている。年齢は24歳。男。
武器は槍(ランス)。力があるので、片手でも十分な攻撃力が期待できる。
魔法は、回復系の基本(小回復、毒消しなど)と、武器に属性を付加したり、属性耐性を上げるものを使える。
『ルスラ』
Russula emetica(ドクベニタケ)の名を冠する。
初代勇者から今(シャンピニオン)に至るまで聖魔剣リシーサを見守り続けてきた偉大なる母。
子供の外見だが、偉そうで傲慢、しかも生意気。さらに極悪なまでの強さ。
一人称は「わらわ」。二人称は「貴様」「そなた」「お主」など、古めかしい感じがする。
血のように赤い髪の毛は長く、腰まで伸ばしている(子供)。
大人に戻っても髪の毛は伸びないので、相対的に背中ぐらいの長さまで縮んで見えなくも無い。
目は黄色。言うまでもなく、人間離れした外見である。
通常は5~6歳程度の子供の姿をしているが、元の姿に戻ると20歳前後である。
身長は110cm前後(子供)、160cmそこそこ(大人)。女。
大人の姿に合わせた服を着ているので、子供のときはぶかぶか。ぱっと見は微笑ましい。
貫頭衣のような上着は大人でも多少肩が出るため、子供の時は両肩から鎖骨まで見えてしまう。
袖は手元が広がっており、子供の時は腕を捲くらなければ手が出てこない。上着とセット。
へそだしルック。子供の時は服が大きいので見えない。
下半身は、超ミニスカート。子供でも膝程度なので、相当にミニスカート。その点を指摘すると殺される(多分)。
魔法は、子供時には回復全般と補助系を全て使える。相手の能力を下げることも可能。
最も得意とするのは、魔法の盾を作って相手の攻撃を遮断する魔法。
元に戻るとタイプが一変、バリバリの攻撃系魔術を使うようになる。
但し、威力が高すぎるのでコントロールが面倒。そのため、滅多に元の姿には戻らない。
<ヒロイン>
『ヴェルティナ/Velutina』
ムジナタケ(Psathyrella velutina)の名を冠する。
とある教会に捨てられていた、おそらくは獣人と人間のハーフ。
しかし、その二本の角のためにアマニタと疑われることが圧倒的に多い。
灰色の髪の毛はショート、浅葱色(薄い藍色)の瞳をしている。服は動きやすく改造された修道女服。
シスター(といってもかなり高齢の女性)を母として愛情豊かに育てられたために、
それほど編屈した性格ではないものの、外見上、どうしても消極的。
キノコ神様を信仰しているために誰に対しても優しいが、相手がそれに応えてくれることは非常に稀。
しかし、困難にもくじけない明るい少女。
実は蹴り技がかなり強いのだが(だから遠くまで旅が出来る)、暴力は嫌い。
花を咲かせる能力を持つ。実は生命を操る力は貴重なので、魔衆から狙われている。
<裏ヴェル>
ヴェルが押し殺してきた負の感情が爆発した人格。
自分を受け入れようとしない世界に対して破壊的な衝動を抱く。
『ミセナ・クロカータ/Mycena・Crocata』
アカチシオタケ(Mycena crocata)の名を冠する。通称<碧空の魔王>。
母親が最近亡くなったため、かわって魔王の座についた。王国西部の山岳地帯に根拠を持つ、鳥の女王。
クリーム色の髪に、血のような瞳。耳は羽毛におおわれている。背丈はやや高め、若干痩せ型。
得物は長弓と細身の剣。特に弓の腕は確かで、百歩離れた柳の葉も射抜くことができる。
魔法も使用可能だが、アマニタとしては魔力は並。瞬発力と集中力は高いが、体力は低め。
防具は、軽い胸甲と肩当て、膝当て、篭手程度。空を飛ぶので、あまり重いものは装備できない。
飛翔は、翼を魔力により具現化して行う。
『スキュアローサ/Squarrosa』
名前の由来はスギタケ(モエギタケ科、スギタケ属:P.squarrosa)より。
王宮内では邪魔者扱いされており、住居も悪い噂の絶えない離宮クレイディアに移されている。
意外にも多才で剣の腕は騎士クラス、魔法は高位の導師クラスの実力をもつ。
でも趣味の絵はよく言えば前衛芸術レベル。そこら辺の人間を捕まえて首輪で拘束する悪癖を持つ。
自由な世界にあこがれているようで、エリン・ギー劇団に興味を抱く(最初は半ば強引な参加だったが)。
また、自分と似た境遇(周囲に疎まれる存在)であるヴェルにもなんとなく親しみのような感情を抱く。
が、態度も言動も偉そうなまま変わりは無い。
緑色の髪の毛を縦ロールにし、常にドレスを身にまとう典型的お姫様。
『レーエ・ルベルケンス/Reae・Rubescens』
コニセショウロ(Scleroderma reae)の名を冠する。
実は、騎士団長は本部に居を構えなければならないという決まりがある。
(本部:様々な施設の複合所。訓練場はもちろん、会議室、寄宿舎、食事処、販売店街、などなど)
そのため、騎士団にとっては必然的にアイドルとなるわけで。
花も恥らう22歳。恋人はいないが、父親からはトリュフォーと結婚してほしいと思われている。
ただ、本人はダーマが好き。(当然だけど、女だとは露ほども知らない)
トリュフォーとしても、これ以上フラヴィダムと波風を立てたくないので、結婚する気は無いし、かわいい妹としか思っていない。
常に冷静であろうとするあまり、なかなか素直な感情表現が出来ずにいる。
そのため彼女には、クールな女性というイメージがついて回っている。
サキュラとは(女同士だから?)仲が良い。
赤っぽい髪の毛をポニーテールにしており、普段はお嬢様っぽい服装をしている。
しかし、戦闘ともなれば、要所のみを固めた(ビキニ)アーマーを着用する無自覚エロっぽい姉さん。
きっと友人が派手派手色気お姉さまだからだよ。
武器は細剣。(斧やめた)
『サキュラ(ファギィ)・グロフォラス/Sacula(Fagi)・Grophorus』
アケボノサクラシメジ(Hygrophorus fagi)の名を冠する。(というか、サクラね)
男なので、当然、本名は『ファギィ』。本人曰く、「カッコ悪い名前」。
よって、任務名である『サキュラ』で通してしまっている。
小柄で、裏声なので声が高く(20歳なので、もう声変わりはしている)、
女の格好をしているうえに動作も女性なので、どこからどう見ても、お姉さまにしか見えない。
本人も認めている通り、性格は女で、特にトリュフォーが好き。トリュフォーはサキュラのこと好きじゃない。
武器は、東方の暗器・峨嵋刺。書いた人の趣味が良く出ている。(私ではない)
桜色の髪の毛をツインテールにし、チャイナ服っぽい武道着を着こなすお色気担当。ツインテール&チラリズム万歳。
『エレビア/Erebia』
ツチナメコ(Agrocybe erebia)の名を冠する。形は似ていないが食感はナメコとよく似ているらしい。
黒髪黒眼のどこにでもいそうな少女。
王宮魔術師団第三部隊、通称予備部隊所属。ただしほとんど見習い扱い。
この第三部隊は才能ある者なら
誰でも採用するという非常に珍しい方針をしており(発案者はコプリナス師)、
女や子供も所属している……ってことでどうでしょう。(シークレアもここに属しているってことで)。
やはりというか、他の部隊とはいまいちうまくいっていないため、予備扱いしかされず、出番も少ない。
性格的には空回り勘違い娘に落ち着いてしまいました。ごめん。
補助、回復系の魔法を得意とし、
特に防御系(バリヤーとか対抗呪文とか)に関しては魔術師団団長と同格かそれ以上であるが、
いかんせん効果が地味なため誰にも認めてもらえない。
その反面彼女の言葉のとおり攻撃系魔術は全く使えず(ごく小さな火を出すのが精一杯)、
体術もからっきしなため、攻撃面に関してはプルにすら劣るかもしれない。
それゆえ見習い扱いなのである。
攻撃魔術が使えないことがコンプレックスになっていてそこを指摘するととたんに落ち込み始める。
<レンチヌラ>
『アルミラ・リエラ・メレア/Armilla・Riella・Mellea』
Armillariella mellea(ナラタケ)の名を冠する。封印の精。
半透明の少女で、腰から下は見えない。聖魔剣リシーサに施された守護結界の擬似人格。
『アルミラ・リエラ・オストヤェ/Armilla・Riella・Ostoyae』
Armillariella ostoyae(オニナラタケ)の名を冠する。封印の精アルミラに瓜二つな少女。
作中ではあまり語られなかったが、シャンピニオンとは将来を約束された恋人同士。
非常に可愛らしいのだが、何を喋っているのかは村人でなければ分からない。
シャンピニオンとは異なり、標準語(っぽいもの)は理解不能。
おしとやかで優しい性格だが、気持ちが高ぶると周囲が見えなくなってしまう。気丈なところもある。
言葉の分からない場所へ恋人に会いたい一心で飛び込む勇気は見習いたいものです。
『大ジジ様』
レンチヌラ村の長老。歴史の生き証人。(5代目勇者を知っている)
『チャンピグノン/Chanpignon』
シャンプの従兄。通称:チャンプ。
mをnに変えただけだとか、キノコ関係無いとか、そういうとこは無視の方向で。
勇者の証であるアザが無かったために、勇者にはなれなかった人。
ただ、シャンプが死亡した場合は、彼の血筋からいずれ勇者が生まれるので、重要な人物ではある。
(シャンプはまだ子供がいないからね)
シャンプにとっては年が近いためもあり、よき兄、よき友である。
永遠の二番手。
『ナーラ/Narla』
アルミラの従妹。ナラタケだからナーラ。チャンプの将来の奥さんという設定の人。
『エデュリス/Edulis』
ヤマドリタケ(Boletus edulis)の名を冠する。
1代目勇者。英雄。決意。
聖魔剣リシーサ伝説の始まりの人。アマニタでありながら人々の友好を築こうとした。
『エドデス/Edodes』
シイタケ(Lentinula edodes)の名を冠する。
2代目勇者。子供。希望。
父の後を継いだ幼子。母は人間。弟と妹がいる。仲間に支えられ、アクラシスを封印する。
『ルブリカ/Lubrica』
茶滑錐茸(チャナメツムタケ)(Pholiota lubrica)の名を冠する。
ツチナメコとして昔から汁などで食べられているキノコ。
3代目勇者。女性。友愛。
平和になった村を飛び出し、いつしか復活の予兆のあったアクラシスを封じる旅となる。
人々を愛し、様々なエピソードが残る人気者。村に帰り、子供を生んだ後、亡くなった。
『ルシダム/Lucidum』
万年茸(霊芝)(Ganoderma lucidum)の名を冠する。
滋養強壮によく効くとの噂。中国では昔から漢方として使用される。
4代目勇者。青年。苦悩。
魔衆らとのやり取りで己の道に疑問を感じ、恋人と仲間を、世界と天秤にかけてしまう。
後に、アクラシス復活のための傀儡として蘇らされ、『レイス』と名乗り、魔衆のトップとなる。
『ガリク/Garic』
ハラタケ科(Agaricus)の名を冠する。
5代目勇者。不良。闘争。
もともと魔衆に属していたのだが、血筋によって勇者に選ばれる。
聖魔剣を憎み、それを奪い合うことを嫌悪していた。ガラは悪いが、正義感ある男。
『マリーエ/Mariae』
ニオイコベニタケ
『セネシス/Senecis』
オキナクサハツ
『アデュスタ/Adusta』
コゲイロハツタケ
『デリカ/Delica』
アイバシロハツ
『エメティカ/Emetica』
ドクベニタケ
・・・以上、偉大なるお母様の御名前。
『大魔王アクラシス/Acrasis』
ジュズダマカビ属。
世界を破滅寸前にまで追い込んだ大魔王。
その正体は、決して語られることの無い賢人、0代目勇者にしてシャンプの祖先。
ネタばれなんて気にしない。
太母の子として生まれるが、前文明の怨念やこの世ににじみ出る悪をその身ごと封印したために狂気へ走る。
望みは人間の粛清と楽園の創造。
本来の姿は自愛溢れる金髪の美しい女性だが、今は魂のみの存在となり、
リシーサを扱えうる器の完成を待ちわびている。
『ルスカ・シータ/Russuka・Shita』
カシタケ(Russula sp.)の名を冠する。
三賢者の一人。アマニタを司り、不変の中に変化を併せ持っている。
性格は、とにかく熱い。うざったいほどに熱血。
賢者というよりは肉体派で、彼自身も相当に強い。
闘いによって成長し、心身ともに逞しくなっていくのを何よりも好む。
というか、そのための『私設訓練場・私設闘技場』などなどを毎回造っている。
簡単にレベルアップしたいなら、まず彼を探すといい。
ただし、見付かりやすい場所にあるものの(スダジと書かれた看板が目印)、
『私設迷路』を抜けなければならないので覚悟は必要。
ゲーム中ではとっても役に立ちそうな賢者だと思う。
ソラとは全くそりが合わず、レイル(彼はそう呼んでいる)がいなければ絶対に会おうとしない。
三賢者は、太母の次に創られ、ルスカは太母の“力”を受け継いでいる。
『ソラ・アジュラ/Sora・Azure』
ソライロタケ(Rhodophyllus virescens)の名を冠する。(azure:空色)
三賢者の一人。人間を司り、変化の中に不動を併せ持っている。
性格は、凄まじい毒舌。冷静沈着で指摘も鋭い。
賢者の中で唯一、生死を繰り返す。年もとるので、その姿や性別は一定ではない。
自分を見つめ直し、知恵を吸収して賢くなっていくのを何よりも好む。
そのための『本』は、ソラにしか開けられない鍵で封印されている。
常にフラフラと出歩いているので、会うのはかなり難しい。
そのため、ルスカとは異なり、知恵を求めてソラに会いに来るものはほとんどいない。
世捨て人のようにして、ひっそりと生きている。
ルスカとは全くそりが合わず、アストル(ソラはそう呼んでいる)がいなければ絶対に会おうとしない。
三賢者は、太母の次に創られ、ソラは太母の“知”を受け継いでいる。
『アストライル/Astrael』
ツチグリ(Astraeus hygrometricus)の名を冠する。アストル、またはレイルなどと呼ばれる。
三賢者の一人。どちらでもないものを司り、移ろいの中に儚さと強さを秘めている。
性格は、とても優しくて温厚。善悪を問わず、何に対しても穏やかに対応する。
ただし、アストライル自身も“どちらでもないもの”のため、女装した男性みたいに感じてしまう。
悩みぬいて決断し、後悔を繰り返す姿に手を差し伸べ、心安らかにするのがその役目。
善悪を信じていないフシがあり、敵味方両方に手を貸さない事で中立を保っている。
神出鬼没で、妙なところで見かける事もあるが、基本的には何もしてくれない。
ただし、本当に困った時や、未来を決定付ける選択肢を選ばなければならない時、
声は聞こえなくとも、『本当にそれでいいのか』という問いかけを決定者に与えてくれる。
三賢者は、太母の次に創られ、アストライルは太母の“どちらにも属さないもの”を受け継いでいる。
『ヘルヴェラ/Helvella』
クロアシボソノボリリュウタケ(Helvella atra)の名を冠する。
ヘルと呼ばれる。(アストライルは『ヘルヴェラ』と呼ぶ)
本来ならば賢者の一人で、どちらでもないものを司り、滅びの中に絶望と愛しさを秘めている。
性格は、非情で破壊的。とはいえ、表面上では穏やかに対応する。
ただし、ヘルヴェラ自身も“どちらでもないもの”のため、男装した女性みたいに感じてしまう。
善であれ悪であれ、己の信念を貫き、ひたすら障害を越え前進する者にさらなる力を与えるのが役目。
善悪を全く信じておらず、中立であるはずだが、その性格ゆえか、主に敵として相対する。
現れる場所は不明だが、悲惨な状況下によく見かける。基本的に自分では何もしない。
死と破壊の化身とも称され、アストライルとは対極に位置しているといえばわかりやすい。
ヘルヴェラは、太母の次に創られ、太母の“どちらにも属さないもの”のもう一端を受け継いでいる。
世界を表す『四賢者』――だが、忌まわしい力を根源とするヘルは次第に賢者であることを隠し、
自身の心のままに振舞うようになった。よって、賢者は『三賢者』なのである。
賢者s
神が太母を創り、その太母が生み出した最初の人間。
太母の有り余る力の一部を受け継ぎ、世界の基礎を担った。
そしてその次に生まれたのが精霊神。
彼らは太母の属性を受け継ぎ、臣下となる精霊王や精霊を作り出し、世界の秩序を決めた。
<プルの故郷>
『プルの家族』
どこにでもいるような、しかしプルにとっては唯一無二の大切な家族。
父:プルセウス(Pleuceus)
村の産物を遠地で高く売り捌く、村を代表する出稼ぎ出張人。
そのため、冬や非常事態ぐらいしか帰って来れない。
筆まめではないのでたまに音信不通になるが、必ず帰ってくるので大丈夫(なのか!?)。
断っておくが、戦士でも何でもないので、戦闘は主に逃走。プルの父だし。
母:アローラ(Allora)
前村長の娘にして、夫不在の家庭を支える強き母にして良き妻。
肝っ玉母さんではないが、優しいながらも芯がしっかりしているお母さん。
兄:プルシュラス(Pullshurs)
ムーラン在住で、警備兵をしている。既婚者の24歳。
プルにとっては自慢の兄(ムーラン警備兵は近隣の村では憧れの職業)。
公務員の立場を妹に利用され、諸手続きを格安で使い走りされてもいる。頑張れ、兄。
義姉:キュンティア(Cuntia)(Cynthia:シンシア・・・アルテミスの別名)
プルシュラスの妻。23歳。穏やかで優しい感じの女性。アローラを慕っている。
甥:ピルディノ(Pilldeano)(Deano:ディーノ・・・月の俗称)
プルシュラスの子供。4歳。アロッススを兄と慕うおチビちゃん。
姉:↓に(ちょっと特別扱い)
※ヒロインじゃないよ(強調)
弟:アロッスス(Aloss)
元気いっぱいの14歳。年齢がちょいと離れているのは家庭の事情。
こう見えて意外と頭はいいので、道具屋のおじいさんの手伝いをしている。
たまにプルに手紙が来る(料金着払い&元気してる?&金くれ)。
ストーリーイベントには関係無いが、地味なサブイベントとして進めるといい。
(たまに妙な要求もあるが、時間制は無いのでじっくりやろう)
『アルセラ/Arsella』
超強気で、豪快な女。誰に似たんだろう。母親とは性格が違いすぎる。
実はアンブロテスとは恋愛結婚なのだが、傍から見るとお付き合いというよりド付き合いだった。
21歳にしてようやくゴール・イン(アンブロテスが20歳になるまで結婚できなかったため)。
というか、大人(彼らの村では男性が17歳、女性が16歳で成人)になっても
恋人の噂が無かったので、周囲から散々色々言われたが、ずっと我慢してきた強い女。
というか、アンブロテスは彼女のどこに惚れたのだろうか・・・恋はミステリィ。
自分と同じく、大人になっても彼女の噂も無い、
しゃんとしないプルを心配する弟思いの姉なのだが、基本がアレなので、怖い。
手紙の要求は主に姉である彼女からのものなので、こなしていくと彼女の好感度が上がる。
が、ヒロインではないので、態度が優しくなるとかぐらいしか無いのだが・・・
『アンブロテス/Umbrotes』
アルセラの夫(プル旅立ち後)。
アンブロススの孫で、次期司祭――なのだが、現在は村の再興のために汗水流して頑張っている。
多分、将来、アルセラの尻にしかれる。もしくは、既にそうなのだろうか。
ちなみに、強制送還されたプルに開口一番「名前なんでしたっけ」発言を受けることになる可哀想なお方。
『アンブロスス/Umbrosus』
Pluteus umbrosus(フチドリベニヒダタケ)の名を冠する。
祭祀堂(殿)に住む、足の悪い司祭。
『プラテス/Plates』
プルの親友である村人。ちゃっかり恋人あり。
情勢が厳しくなる中、村の門番をすることになる。
その時こっそりプルを見逃してくれたいいやつである。
・・・基本的にここいらのヒトはキノコの学名からではなくて、もじりでつけられています。
なにせ、RPG本来ならば名も泣き村人達なわけですから。
<王国の人々>
『マクロセファラス・コプリナス/Macrocephalus・Coprinus』
Coprinus macrocephalus(ネナガノヒトヨタケ)の名を冠する。
かつてマッタンゴー王国の魔術師団長も務めた凄腕の術師。
七十年前に閑職である占天官の位に就き、半ば引退したような形だが、その実力はなお衰えていない。
現魔術師団長・ラクタリウスを競い合いで一蹴するほどで、王都では当代随一の術師と目されている。
外見は三十歳ほど。長身。
文字・数字・円陣・方陣などの書き込まれたマントをまとい、フードをかぶっている。
実際の年齢は不明で、百二十歳とも百五十歳とも言われている。
魔のことに関する知識に富み、アイテムの鑑定にも長ける。
ハーフ・アマニタ。ファエルやスバエルギナスとは旧知の仲。
オーランティエの水蟲と戦い、封印した一員。
マクロ、というのは偉い人につける字。よって本名は『セファラス・コプナリス』。
『ラクタリウス・ラエティコロラス/Lactarius・Laeticolorus』
Lactarius laeticolorus(アカモミタケ)の名を冠する。
現在の宮廷魔術師団団長。
彼の力量は決して凡庸ではなく、王の信頼も厚い。しかしマクロセファラスには歯が立たなかった。
『ダーマ・スクレロ/Derma・Sclero』
Scleroderma areolatum(ヒメタカショウロ)の名を冠する。
が、本当は、(ヒメタカショウロ)プラス、Tuber Magnatum(白トリュフ)の名を冠する、
本名:アレオレート・マグナトゥム(Areolat Magnatum)。(もうこの辺りになると何がなにやら)
ショウルオ騎士団第四部隊隊長。紅の鎧に、銀髪、灰色の瞳。通称:紅蓮の騎士。
年齢は24歳。戦争孤児で、マッタンゴー王国のスクレロ卿に引き取られた。
男子禁制の騎士団の中にあって、実は男装した女性。
身長は160cm強。騎士団の中ではかなり小柄だが、魔法に長け、素早い動きで相手を翻弄する。
性格は生真面目でフェミニスト、というのが騎士団員の見解。
美男子で、頭が良く、地位も高く、同僚に冷徹で、規則に厳しく、クソ真面目、
そのくせ女性には優しく、上司の信頼も厚い――などなどといった要因が重なり、
常に独りでおり、誰かと親しくしている様子は無い。が、唯一、トリュフォーとは親しい。
要するに阻害された感じがあるが、それは性格のためだけではなく、
出身がメラノスポルム国(現在はすでに滅んでいる、北方にあった国)だということにも起因している感じがある。
かといって、それをどうこうする気は無いらしく、「嫌な奴」を徹底している。
トリュフォーとの関係は、自分ではあくまでも「親友」だというつもり。
しかし、どうやらそれ以上の意識はあるようで、
時折トリュフォーに対して厳しい言葉を取っては後悔する日々が続いている。
(認めたくないが、トリューの事を実は女性として愛してしまっている。
否定したいけど・・・みたいな)
また、祖国を滅ぼした「オニド・M・マッタンゴー王」を強く憎んでいる。
ちなみにそうなるとトリュフォーも国王を憎んでいるはずだが、
彼は何も知らないので純粋に義父である「インディカム・ルベスケンス」騎士団長を尊敬し、
義父が敬愛する国王を非常に慕っているという、真実を知ったらどうなるかわからない状況に居る。
(ただし、トリュフォーがメラノスポルム国の出身だということは、
彼の義父や国王、その他一握りしか知らない極秘のことである)
『オニド・M・マッタンゴー/Onid・Myca・Mattango』
マイコニド(myconid)とマタンゴ(matango)の名を冠する王様、って何コノ名前設定。
マッタンゴー国王。30代後半という若い王だが、
かなりの野心家で、隣国のメラノスポルムを滅ぼした。20年ほど前のこと。
戦争の原因はメラノスポルムによる条約破棄及び侵略、という名目。
だが、名目なんて後から同にでもなる恐ろしさ。
誰かさんとかぶるが、表面は非常に良き国王。
しかし、その実態は魔衆と手を組んで色々と企む暴君である。
聖魔剣リシーサを探させたのも世界平和のためではなく、その絶大な力を我が物にせんとするため。
そこまで力に固執するのは、彼が前国王の側室の子であり、
弟で正室の子が事故(だと言われている)で死んだ際に王位継承が確定したためだと思われているが、
本当のところは周囲に流されるまま生きてきた自分自身や、腐った世界に絶望して自暴自棄になっているだけなのかもしれない。
『インディカム・ルベルケンス/Indicum・Rubescens』
Rhizopogon rubescens(ショウロ)と、T. indicum(イボセイヨウショウロ)の名を冠する。
(トリュフォーがトリュフから来てるから、この近辺の人はその関係で名前がついとります)
トリュフォーの義父にしてマッタンゴー王国誇るショウルオ騎士団の団長。
かつては戦場で名をはせ、今は若い人材を温かく見守る、団員の親父的存在。
王国に忠誠を誓い、身を挺して王に使える真の武士であるとか言ってみたり。
ちなみに前の戦争での勇猛果敢に戦いぶりは素晴らしいものだったという。
が、そのため旧友のテューバー卿(トリュフォーの実の両親)を殺す羽目になり、
その罪悪感からトリュフォーをテューバーの名に恥じぬよう、
立派に育てていることはあまり知られていない。
(というか、トリュフォーの出身を知っている人がまず数えるほどしかいないし、本人も知らない)
25歳の息子・フラヴィダムと、22歳の娘・レーエがいる。
親父的には、トリュフォーが娘と結婚して家を継いで欲しいと思っているが、
トリュフォーとしては義兄との仲違いを避けたいため、
また義妹がダーマに恋をしているため、かなり乗り気ではない。
といっても、義兄からしてみればトリュフォーは邪魔者以外の何者でもなく、その辺りは今後大変なことになる予定。
『スクレロ卿/L.Sclero』
ダーマさんの義父。子供が早くに世を去り、妻も他界したため、
戦争孤児だったダーマを引き取って育てる。
というのも、ダーマの父・マグナトゥム氏と親友であったためで、
その彼の一人娘を身元がばれぬよう男として育ててきた。
無論、もともと男の子が欲しかったから、というのも理由のひとつ。
もともとは北方のメラノスポルム出身であり、祖国を攻め滅ぼした国王を嫌っている。
そのため戦争反対を王に進言し、役職がかなり落とされてしまったという過去を持つ。
『フラムル・ヴェルト/Flammul・Veluto』
エノキタケ(Flammulina velutipes)の名を冠する。
王国騎士団第三隊長。武器はメイス。馬に乗って戦うときはリーチの長いものを用意している。
甲冑は褐色。濃灰色の髪に眼鏡。歳は31歳、多分妻子もち。
もと文官であったが、王が刺客に襲われた際、護衛の騎士がみな倒された中で一人奮戦し、
王を守りきったことから、騎士団の隊長に抜擢された。
度胸がある一方、生真面目で几帳面でとにかく堅物。騎士団にいるのにデスクワークばかりやっている。
得意な任務は兵糧の輸送と護衛、拠点防衛、都市の制圧と治安の維持。まさに文官出身。
妥協できない性格ゆえに敵も多く、第二隊長のエオルスや、
文官時代の後輩・フラヴィダム・ルベルケンスとは険悪な仲。
『エオルス・リオナシュー/Eolus・Lionaceu』
ワライタケ(Panaeolus papilionaceus)の名を冠する。
騎士団第二隊長。好きなものは酒と賭博と音楽と女だと言ってはばからない不良中年、本人曰く粋人。
妻子なんているわけがない。
お忍びで城下町に遊んでいたオニド国王と意気投合し、騎士団に加わった。
現在外伝で活躍中。
『ラテリト・マトローマ/Laterit・Matoloma』
クリタケ(Naematoloma sublateritium)の名を冠する。
宮廷魔術師団の副団長。氷の魔法を得意とする。
『シークレア/Sciculare』
ニガクリタケ(Naematoloma fasciculare)の名を冠する。
黒衣・黒髪・黒眼の少女。十二歳ほど。戦うときは右手に大鎌、左手に髑髏を持つ。
彼女が生まれる前に父が死に、生まれた直後に母が死に、生家のある村は疫病で全滅し、
行く先々で戦争や災害などの不幸が起こったため、『死神』と呼ばれ恐れられた。
のちオニド国王がその境遇を哀れに思って保護し、魔術師団に入れた。
生まれつき高い魔力と戦闘能力を持ち、
潜在能力は現魔術師団長・ラクタリウスなど足元にも及ばないほどだとされる。
また自分の背丈の倍もある大鎌を自在に操ることができ、肉弾戦でも老練の騎士に引けをとらない。
寡黙、というか基本的にしゃべらない。感情はすでにどこかへ落としてなくしてしまった。
混乱に乗じて姿を消している。(おそらくルブロ・ヴォルヴァタの甘言に乗せられたのではなかろうか)
『コルヌ・ポドストーマ/Crnu・Podostroma』
カエンタケ(Podostroma cornu-damae)。
騎士団副団長。高齢。白髪白髯。
若いとき、戦場での負傷がもとで下半身不随となり、以後騎士団において軍師を務める。
慎重な采配ぶりで敵陣からは「足萎えの騎士」と揶揄されるが、実際に防衛戦では無敗を誇り、
味方からは畏敬をこめて「足萎えの騎士」と呼ばれる。
半身不随となる傷は、わずか七十人で三千人の敵の包囲を突破し、
全員生還を果たしたときに負ったものである。
今でも車椅子に座ったまま百人の騎士と渡り合えるとか。
なおカエンタケは、食べると腹痛のほか脳障害まで起こして死に至る凶悪な毒キノコであるらしい。
『アルベオ・ポリポルス/Alveo・Polyporus』
ハチノスタケ(Polyporus alveolarius)。
王国の宰相。
『パナ/Pana』
ヒカゲタケ(Panaeolus)。
噂の宮廷詩人。深い役割は――ごめん、まだ、無いんだ。
『フラヴィダム・ルベルケンス/Flavidum・Rubescens』
ウスキニセショウロ(Scleroderma flavidum)の名を冠する。
前半部分はダーマさんに回っているので、無視してください。(ニセショウロ科、かな?)
インディカム・ルベスケンスの実の息子で、トリュフォーの義兄。
武よりも文に優れているが、武術の腕は一端の騎士より少し上。魔法や魔術は当然、使える。
特筆すべきは、わずか25歳にして宰相府秘書官を勤める才人であること。
ただ最近、王やその側近らと組んで何かを企んでいる噂があり、家族が心配している。
しかし、フラヴィダムにとって高位に就くことは、義弟のトリュフォーよりも優れていること、
そして何よりインディカムの跡取りに相応しいことを示す積年の夢である。
本当は弟思いのいいお兄さんなのだが、それ以上に自尊心が高く、
また、トリュフォーの本当の父親を知っているせいもあり、今のところは冷戦状態。
しかし、完全に仲直りとはいかないが、今回のことでその溝を埋めてもらわなければならない(断言)。
なんか義弟のせいで色々と複雑な目にあったり苦労したり性格が歪みつつありますが、
そのトリュフォーさんの方がもっとひどい星の下に生まれついてますから! 残念!
『クロット/Crotto』
クロカワ(Boletopsis leucomelas)の名を冠する。まだ学名使ってないから、使っちゃってください。
騎士団第5部隊副部隊長。つまり、トリュフォーの代理。
通称:先輩(トリュフォーが“兄貴”なので)。しかし、年齢は24歳で、実はトリュフォーとタメ。
名字が無いのは、一般人の出だからである。実力重視で、ここまでのし上がって来た。
性格は気さくで、特に入隊希望者や新人が困っていると、すぐに声をかけている。
また、ダーマに対してもよく声をかける、珍しい人の一人である。
トリュフォーが王都に留まりたがらないので、第5部隊の仕事は本部の警備。
(王宮は王宮の、市街は市街の、それぞれ担当がいるため)
そのため、どちらかというと、騎士の鍛錬や特訓、新人教育といった仕事を任される方が多い。
そんなトリュフォーに対しては、同い年なのに密かに大変な仕事をやらされているのに加え、
複雑な過去があるというのに、部下の前で絶対に弱音を吐かないのはすごい、と尊敬している。
仕事が簡単だと言われることもあるが、気にしていない。
(書類を書く回数が少ないだけで、実務としてはかなり忙しい部類に入る。
騎士団において、無駄な部署は存在しないし、忙しくない仕事なんて無い。暇なら鍛えろ!)
『エリュベス・グロフォラス/Erubes・Grophorus』
オオサクラシメジ(Hygrophorus erubescens)の名を冠する。
サキュラ(ファギィ)の従兄。彼の奇行に悩まされる23歳。
第5部隊所属なので、仕事場は訓練場。つまり、体を動かすことが仕事。
まだ若いのだが武器の扱いが得意で、主流武器(槍、長剣、細剣、フレイル、戟など)は全部扱える。
そのため、武器を選ぶ段階の騎士見習い達に指導することが多い。
『アルボア・ティロピラス公爵/Alboa・Tylopilus』
オオクロニガイグチ(Tylopilus alboater)。
王国北東・ティロピラス城一帯の領主。高齢だが勇敢で、兵法にも長ける。
早くからオニド国王に服属したが、節操のない性格で度々謀反を企て、
その度にインディカム・ルベルケンスに敗れている。
が、彼の戦力を惜しんだ王によっていつも許される。
今回、魔衆は彼と手を組み、彼を謀反させて王都の騎士団を誘き寄せ、
その隙に王都で何か騒動を起こそうと企んでいる……らしい。
『レンス・ティロピラス/Rens・Tylopilus』
ミドリニガイグチ(Tylopilus virens)の名を冠する。
第七隊の副隊長。といっても隊長の座が空席のため、実際には彼が第七隊の責任者となっている。
武器はフレイルだが弓も使える。
アルボア・ティロピラス公爵の息子。国王と団長を尊敬し、頻繁に謀反する父を苦々しく思っている。
『クリス・スパーラ/Cris・Spara』
ハナビラタケ(Sparassis crispa)の名を冠する。
第八隊の副隊長。
第八隊は特に弓術・騎射に優れた騎士が配属される部隊で、彼の弓術も騎士団屈指である。
『アエルグ・ギムノピル/Aerug・Gymnopil』
ミドリスギタケ(Gymnopilus aeruginosus)の名を冠する。
第八隊の隊長。騎士団第一の弓の上手。
『フラーヴァ/Flava』
キホウキタケ(Ramaria flava)の名を冠する。
第十一隊の隊長。現在は老婆に扮しているが、誰もその正体を見たことは無い。
が、双華姉妹の見解によれば美少年であるらしい。
なおフラーヴァというのも偽名。本名は当然ながら不詳。
『トレメル・メセント/Tremel・Mesent』
コガネニカワタケ(Tremella mesenterica)の名を冠する。
第一部隊隊長。黄金の騎士。真面目で我慢強い人。隊長中では年長者。
『フォミス・フキフォ/Fomis・Fucifo』
シロキクラゲ(Tremella fucifomis)の名を冠する。
第一部隊副隊長。北方人だが、レジスタンスとは無関係。まだかなり若い。
『オリンパ・プサシィ/Olympa・Psathy』
ヒカゲイタチタケ(Psathyrella olympiana)の名を冠する。
第二部隊副隊長。臆病で、童顔で、なめられがち。そのため隊長を全く注意出来ない。
『アブンド/Abund』
エノキタケモドキ(Clitocybula abundans)の名を冠する。
第三部隊副隊長。棍棒を武器に、力強く戦う。性格はどっしりしている。
フラムルに刺激され、勉強大好き人間になり、文武両道となった。(阿蒙!)
『フラマ・フォーリオ/Flamma・Pholio』
ハナガサタケ(Pholiota flammans)の名を冠する。
第四部隊副隊長。すぐに剣を捨てて殴り合いをし始める困った気性の持ち主。
カッコいいダーマ隊長に憧れる、熱い男。今回の戦いも、あまり深くは考えていない。
好きな賢人はルスカ・シータ(←こいつは歴史上最も熱い野郎)。
『オーラト・トリコル/Aurat・Trichol』
シモコシ(Tricholoma auratum)の名を冠する。
第六部隊隊長。ファー・クローで、獅子の獣人。獣人軍を治める威厳ある人物。
『シモコス/Shimocoth』
シモコシの名を冠する。手抜き。
第六部隊副隊長。ファー・タスクで、狼の獣人。獣人らしく、喧嘩っ早くてさばさばしている。
『ネオフェリウス/Neofelleus』
ニガイグチモドキ(Tylopilus neofelleus)の名を冠する。
第七部隊副隊長。初老だが、身分が低いために昇格出来ずにいた。実力はかなりある。
そのため、クロットとは仲がいい。今回、レンスの師匠でもあるため、彼の抜擢で副隊長になった。
『フロッキ・ドロプス/Flocci・Dropus』
ニセアシナガタケ(Hydropus floccipes)の名を冠する。
第九部隊隊長。海戦がとてもうまいが、実は泳ぐのが苦手。鎧を着けているとまず沈む。
『ヒュプノル・ハイドロー/Hypnoru・Hydro』
サカズキガサタケ(Hydropus hypnorum)の名を冠する。
第九部隊副隊長。海生まれ海育ちの海っ子。泳ぐのが大好き。海戦云々というより海の特攻兵。
『ヴィレ・エスケンス/Vire・Escens』
アイタケ(Russula virescens)の名を冠する。(ちょっと無理矢理かな)
第十部隊隊長。馬が好きで騎士団に入ったほど。隊長なのに猪突型で、部下ははらはらしっ放しである。
『ルギニア・グラスハーブ/Ruginea・Grassherb』
クサイロハツ(Russula aeruginea)の名を冠する。(やっぱり無理矢理かな)
第十部隊副隊長。逃げる馬に追いついたという伝説を持つ。ヴィレを止める役回り。
『ジャンシア・ボーニーン/Jansia・Borneen』
コイヌノエフデ(Jansia borneensis)の名を冠する。
第十一部隊隊長。女性疑惑があるほどの美人。この人目当てに魔術を勉強する者が出るほど。
『リューコム・ボレト/Leucom・Boleto』
クロカワ(Boletopsis leucomelas)の名を冠する。(クロットとは無関係! もったいなかっただけ)
第十一部隊副隊長。とかく怪しい人。ちょっと根が暗く、不気味で、呪術に詳しい。
『キャンド・ヘンニング/Cand・Henning』
パイプタケ(Henningsomyces candidus)の名を冠する。
第十三部隊隊長だった男。生死不明。
人を殺す事を何とも思っていない、壊れた人格の持ち主。
アマニタに操られていたのでは、という疑惑もあるが真相は藪の中・・・
『アルタス/Alutace』
ツノタケ(Podostroma alutaceum)の名を冠する。
第十三部隊副隊長だった男。故人・・・だが、今はアマニタの体を手に入れて蘇っている。
現副団長のコルヌの無二の親友だった。
名字が無い低い身分の出身にもかかわらず、野心と努力によって騎士団に入団、
その後若きマッタンゴー王の目に留まり、いつしか彼とも親しくなる。
その結果として当時極秘部隊であった第十三部隊の副団長に配属されるも、
メラノスポルムとの戦争を望む輩の策略によって命を落とす。
その後、黒の賢者ヘルによって新たな命を与えられ、スファエロ・ケファラムに拾われる。
立場としてはシンの弟弟子で、『処刑人』を自称している。
そんな彼の死が戦争を巻き起こし、またかつての親友達の道を大きく捻じ曲げた。
王が野心のみに生きる決意をしたのも、コルヌが国王を憎むようになったのもこの時からである。
『シン・ブラム・スパエローセ・ケファラム/Sin・Blum・Sphaeroce・Cephalum』
コナガエノアカカゴタケ(Simblum sphaerocephalum)の名を冠する。
通称:シン。
スファエロ・ケファラムによって作り出された人工の魔の寵愛。
少年のような体型をしているが女の子。でも本人も性別は気にしていない。
凄まじいまでの魔力を有するが、スファエロに攻撃魔術は教えてもらっていない(反逆されると困る)ため、幻術などの間接攻撃を得意とする。
ヒトをバカにしたような慇懃無礼な喋り方と、クスクスという乾いた笑い声、仮面のように張り付いた笑顔、全く起伏のない感情が特徴。
ずっと敵役なのだが、主であるスファエロを裏切ってトリュフォーたちを助けてくれる。