2012年06月22日 (金) 23時04分-安住 小乃都
男:「お前・・・やっぱり浮気してたんだな!!」
女:「・・・浮気して何が悪いの!?」
女、男に詰め寄る。
女:「いつもいつも、どんなに帰りが遅くても、私はあなたをず っとずーっと待ってたのに、あなたは仕事だ付き合いだって 毎朝女の匂いをつけて帰ってくるじゃない!!」
男:「俺が浮気してるって言いたいのか!?」
女:「違うなんて証拠どこにあるのよ!!」
女、頭を抱えてうずくまる。
女:「あなたが見向きもしないから・・・私だって、浮気が悪い ことだってわかってる・・・でも!!」
女、泣きながら男を睨む。
女:「あなたが愛してくれないから悪いのよ!!」
男:「俺が愛していないだって!?いつ俺がそんなことを言っ た!?」
男、女の隣にひざまずく。
男:「仕事を頑張ってるのはお前のために少しでも良い暮らしが できるようにだろ?お前を愛しているからこそだ!!」
男、女の肩をつかむ。
男:「愛しているのはお前だけだ!頼むからあの男と別れてく れ。」
男、女を抱きしめる。
男:「お願いだ・・・な?」
女、男を振りほどいて立ち上がる。
女:「無理よ・・・もう無理だわ。」
女、男に背を向ける。
女:「あなたのことを・・・もう、愛せない。」
男:「何故だ!!」
男、立ち上がる。
男:「こんなに愛しているのに何故・・・」
女:「私は1人しか愛せないの。彼を愛してしまった以上、もう あなたを愛せない。だから・・・別れましょう。」
女、男から目をそらす。
男:「そんな・・・それなら」
男、台所に行き包丁を持って戻ってくる。
男:「お前を、殺す。」
男、包丁を握り締める。
男:「殺してやる!!」
女、男を睨みつける。
女:「元はと言えば、あなたが悪いんじゃない!良いわ。やれるも のなら、私を殺して見なさいよ!」
男、叫びながら女に向かって走る。
男、包丁を落とす
男:「ダメだ・・・やっぱり僕には君を殺せない・・・」
女:「な・・・何よ、意気地なしね!」
女、安心したようにへたりこむ
男:「お願いだ。頼むからアイツと別れてくれ!もうこれ以上、君 に寂しい思いはさせないから。」
男、土下座する
男:「頼む!この通りだ!」
女:「・・・・・・そんなに私のことを?」
女、窺うように男の顔を見る
男:「愛してる!君を誰よりも愛してるよ。」
女、ため息をついて呆れた顔で首を振る
女:「分かったわ。あなたの事を信じる。もう2度と寂しい思いは させないで。」
2人、熱く抱き合う
End
完璧だ。これで俺の人生はやり直せる。
彼はたった今書き上げたシナリオを見て、にやりと笑った。
彼女は女優だ。これくらいの演技、軽くこなしてくれるだろう。この通りに行けば、俺はもう一度彼女を手に入れられる。
彼は立ち上がると、足元を見た。
あとは彼女を生き返らせるだけだな。
彼は血まみれの手で、死体から包丁を引き抜いた。
おわり
私、小説を書き終わる。
私:「駄作の予感がする・・・」
文字と文字の間が不自然にあいているのはミスです。
駄作の予感とかもう気にせずのせてしまいました・・・
最終更新:2014年02月17日 15:45