ルカヴィの謎(メリアドール正式加入)
メリアドール
「…この聖石にあんな秘密が隠されていたなんて…。“神器”といってもちょっと変わったクリスタルぐらいにしか
思っていなかったわ…。聖石を集めているのだって、“奇跡”を起こすためとは考えていなかったもの…。」
ラムザ
「きみもイズルードも知らされていなかった…。ウィーグラフでさえも自分がルカヴィになるまで
知らなかったぐらいだからね。…やっぱり、思ったとおりだ。教皇の謀略ですらヴォルマルフに利用されているんだ。」
メリアドール
「…奴らの狙いは何なの?」
ラムザ
「そこまではわからない…。リオファネス城の一件のようにその気になれば、ひとつの騎士団をせん滅させるほどの力を…
持っているにも拘わらず、その力を表立って行使しようとしない。それには何か理由があるはずだ。」
メリアドール
「…表立って行使できないだけじゃないのかしら?だって、伝説やおとぎ話に登場するルカヴィは
もっともっと凶悪で誰も倒すことのできないバケモノよ。」
ラムザ
「確かにそのとおりだ…。奴らは伝説で語られているような“不死身の悪魔”というわけではないらしい…。」
メリアドール
「もともと伝説なんて些細なことが思いきり誇張されているものよ。ルカヴィも所詮はただのモンスター
だったってことじゃないのかしら?」
ラムザ
「そうだと、いいんだけど…。」
(メリアドールが聖石を手渡す)
メリアドール
「この聖石を預けるわ。その代わりに、私も一緒に行かせて。父がどうしてそうなったのか、知りたいのよ。
それに…」
ラムザ
「それに?」
メリアドール
「それに、聖石『カプリコーン』をなぜ、贈ったのか…なぜ、ダイスダーグ卿に贈ったのか、疑問だわ。」
ラムザ
「兄さんに? 何故だ?」
最終更新:2010年09月15日 17:11