250 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/07(木) 02:37:02.26 ID:OfurdFekO
ラム「メリアドール、見て見て」
メリ「それって、エクスカリバー?」
ラム「知らないおじさんから貰ったんだ」
メリ「知らないおじさんから物を貰っちゃダメでしょ。私が返してくるから渡しなさい」
ラム「いやー、何か弟みたいに言うね。いいね、僕は姉がいなかったから年上にそういう言い方されると凄く性的に興奮するね。渡さなーい」
メリ「渡しなさい」
ラム「やーだよ」
メリ「勝負しなさい」
ラム「なぜにッ!?」
メリ「エクスカリバーは伝説級の騎士剣。見習い戦士ごときが触っていい物じゃないのよ。扱いたければ私と剣聖を倒してからにすることね…」
ラム「やっぱりエクスカリバーが狙いか。君にはセイブザクィーンがあるじゃないか」
メリ「セイブザクィーンもディフェンダーも命の次に大切な愛剣だけど、エクスカリバーがどれほどの業物なのか少し触ってみたいのよね」
ラム「セレブ騎士め。そうやって君は贅沢ばかり言って育ったんだろうな。親に甘やかされてきたんだろうな。女子校とか行ってたんだろうな。ラクロスとかやってたんだろうな。あーイマジネーションが止まらねえ」
メリ「ベオルブ家の人間にだけは言われたくないわね。うちは別に貴族じゃないし、私は薙刀部だったし、装備品はほとんど自分の給料で買った物よ」
ラム「そういや君は意外と装備品に対するこだわりが強いよな。フードさえなければよかったのに」
メリ「むしろフードこそグッドデザイン賞でしょ?」
ラム「フードを脱いでくれたらエクスカリバーあげるよ」
メリ「…そう。どうせ手に入らないのならいっそ破…」
ラム「待て待てーい!わかったわかった!装備くらいならさせてあげるから!破壊は一番ダメ!」
メリ「うっ…、何この変な感じ…。これが永久ヘイストなの…?」
ラム「エクスカリバーの感触はどうだい? エクアドール」
メリ「エクアドルぐらいなら一人で滅ぼせそうな勢いがあるわ」
ラム「じゃあ、そろそろ返してもらおうか。ワガママ言ってもダメだよ。僕だって伝説の騎士剣をちらつかせながら表参道辺りを歩きたいんだ」
メリ「はい」
ラム「へっ? いらないの?」
メリ「何だか永久ヘイスト気持ち悪いし…。おじさんが使ってたっていうのも魅力を半減させてるし…。何よりデザインがスマートじゃないし…」
ラム「…うーん、そうなのか。女子の興味を引けない剣なんて僕には価値がないな。やっぱこんなゴミ返すわクソ」
雷神「てめえらいい加減にしとけよ…」
265 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/11(月) 01:47:36.13 ID:327QwarD0
メリ「えいっえいっ」
ベヒ「ヴァー」
イズ「姉さん…? 突然どうしたの」
メリ「見て分からない? ダークベヒーモスの密猟中よ」
イズ「誇り高きミュロンドの神殿騎士団が密猟など恥ずかしいと思わないのかッ」
メリ「密猟は合法よ。それを言うなら、毒を撒き散らしたどこぞのゴミの方が密猟なんかよりよっぽどまずいんじゃないかしらね」
イズ「でもなんでダークベヒーモス…」
メリ「バルクの誕生日までに間に合うように」
イズ「えっ」
バル「半年前から準備してもらえる俺超勝ち組w どうだ羨ましいだろうイケメンw」ドヤァ
クレ「たしかダークベヒーモスって石化jいやなんでもないファーラム」
ベヒ「ヴヴァー」
メリ「よーし密猟完了、あとで毛皮骨肉店に行ってこようっと」
クレ「ところで6月6日は何の日かご存じですかなそこの麗しきフードのお嬢さん」
メリ「ああそうね、レザレスの命日だったかしら、ファーラム」
クレ「おおそうっだかファーラム…ってそうじゃなくて!」
メリ「冗談、分かってるわよ。五年後にもう一度いらっしゃい。まとめて祝ってあげるわ」
クレ「はい…そうですか……‥('A`)」
メリ「それまで犬死にしちゃダメヨー」
269 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/11(月) 23:58:46.66 ID:kbMiaAwxO
船員「ミュロンド発ドーター行き、まもなく出航しまーす」
メリ「ベルベニアまで」
船員「遠ッ!」
弓「メリアさーーん!!」
召「待ってくださーーい!」
忍「我々もご一緒に!」
メリ「あなた達!どうしてここに…?」
弓「弟さんの仇討ちに行くのでしょう?」
召「我々も一緒に行きます!」
忍「合宿でベッドを共にした仲間じゃないですか!」
メリ「でもこれは教皇猊下の命令ではなく、私の個人的な復讐だから給料は出ないし、労災も下りない…。あなた達を巻き込むわけにはいかないわ」
弓「弟さんが殺されて悲しいのはあなただけではありません!私にも仇討ちのお手伝いをさせてください!」
メリ「ネスレ…」
召「異端者を潰すのに教皇命令は要りません!邪魔するなら教皇もろともやっちゃいましょう!」
メリ「ロッテ…」
忍「私は教皇猊下のために戦っているのではありません!一秒でも長く隊長にくっついていたいから戦いに参加しているのです」
メリ「ブルボン…」
船員「盛り上がってるところ悪いけどよ、この船はドーター行きでベルベニアには行かねえぞ」
メリ「ベルベニアは教会の直轄領なのに、どうして船が出ていないの?」
船員「ミュロンドからベルベニアまでは1000km以上あるだろ。定期便なんかねえよ」
召「根性のない海賊ですね。仕方ない、私のバハムートで空から行きますか?」
メリ「ダメよ。MPがもったいないわ」
船員「船動かすほうがもったいねえだろ。っていうか、あんたが勝手にベルベニアに突撃しないようにヴォルマルフの旦那に止められてるんだ。だから乗せるわけにはいかないな」
メリ「父が!? あのバカ…」
弓「メリアさんがさっき私達の身の安全を考えてくれたように、ヴォルマルフ様も娘の身の安全を考えているようですね。やっぱり親子ですね」
メリ「仮にそうだとしても。自分の息子が殺されたのに何も行動するわけでもなく、それどころか娘の邪魔をしようなんて最低な人間だと思うわ」
忍「ヴォルマルフ様を先に倒さなければならなくなりましたね…」
船員「えっ、そうなるのか?」
メリ「…わかったわ。父を倒してからもう一度来るから、もう出航して。迷惑かけて悪かったわね」
船員「えっ、それでいいのか?」
メリ「あと、クレティアンっていう男がここに来たら先週誕生日おめでとうごさいましたって伝えておいてくれる?」
船員「わかった。気をつけてな」
クレ「ちょ、人の誕生日をそんなぞんざいに…」
273 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/15(金) 00:23:09.70 ID:8CukhEm2O
イズ「貴様が異端者ラムザか。なんだ、ただの子供じゃないか。こんなのにやられたら姉さんに合わせる顔がないな。悪いが死んでもらうぞッ!」
ラム「…何? 今、何て言った?」
イズ「貴様が異端者ラムザか。なんだ、ただの卑しいガキじゃないか」
ラム「いや、そこじゃない。姉がどうとか言っただろ?」
イズ「うちには強くて美しくてエロい姉がいるが、それが何か?」
ラム「貴様、戦後唯一の姉弟か!? なんてうらやましいッ!」
イズ「貴様には妹がいなかったか?」
ラム「兄妹なんて希少価値も存在価値もねえよ」
イズ「ウィーグラフも言ってたな、それ」
ウィ「言ってない」
ラム「無い物ねだりなんだよ。欲望なんてものはさ」
イズ「それはそうだけど、俺は妹が良かったなんて思ったことはないな」
ラム「エロい姉がいたらそりゃそうなるわ。姉とどういったエロエロエピソードがあったのか具体的に出版してみろ」
イズ「浴室に入ったら姉さんがすでに入浴してて、頭と恥部を隠しつつ、見ないでよエッチ的なことを言いながら剛剣をしてくるけど、こっちも裸だから剛剣効かなくて、何だか変な空気になって、結局一緒に入浴したようなことがあったことはなかった」
ラム「姉は家族に裸を見られても恥じらいを感じないっていう強い願望があるんだけどどうしてくれるんだよッ!」
イズ「うちのは特別なんだよッ!」
ラム「で、いつ絶滅危惧種の姉キャラに会わせてくれるんだ?」
イズ「お前のような性欲の化け物に姉さんは会わせられないと言いたいところだが、お前結構いいリアクションするし、とっても自慢したいから今度会わせてやる!それまで死ぬなよッ!」
ラム「ああ!お前もな!!」
メリ「私の名はメリアドール!弟の仇を討たせてもらうわッ!」
ラム「ち、違う!僕じゃないッ!イズルードは親友だ!誰が殺したりするものかッ!」
メリ「イズルードが異端者と仲良しになるわけないでしょ!覚悟しなさいッ!」
ラム「おお、神よ…。僕は親友を何者かに殺され、そして今から嫁に殺されようとしている…。なぜここまで陰湿な試練ばかり与えるのです!いじめカッコ悪い!」
イズ(…会わせてやるって言っただろ? 男は死んでも約束だけは守るんだぜ…)
ラム「イズルード…。そうか、そうだったのか…。お前ってやつは…。でも、お前が死んだら約束守れてねえだろうがチクショウ……」
280 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/17(日) 23:34:15.93 ID:FKKgktYMO
ヴォル「今日って何の日だっけ?」
メリ「今日? 今月は祝日がなかったと思うけど?」
ヴォルマルフ「何かの日じゃなかったっけ?」
メリ「土用の丑の日?」
ヴォルマルフ(父親)「今日は土用でも丑の日でもないぞ」
イズ「土用の丑の日って何?」
メリ「うなぎを食べる日よ」
イズ「何それ最高の日じゃん」
ヴォルマルフ(メリアドールの父親)「今日は土用の丑の日じゃないから土用の丑の日の話はやめなさい」
メリ「何の話をしてたっけ?」
ヴォルマルフ(まだライオンじゃない父親)「お前達にとって一番大切な人は誰だ?」
メリ「弟」
イズ「姉」
ヴォルマルフ(人の心が残ってる父親)「……お前達にとって一番大切な二位は誰だ?」
メリ「母」
イズ「母」
ヴォルマルフ(年収600万の父親)「お前達が平穏無事に生きていられるのは誰のおかげだろうか?」
メリ「父さん?」
イズ「姉」
ヴォルマルフ(家族でも騎士団でも一番でありたい父親)「普段一番お世話になってる人に感謝する日があったらいいのにな。今月あたりに」
メリ「そういえば父の日っていうのがあった気がする」
イズ「そんなのあったっけ? 気のせいじゃないかな?」
ヴォルマルフ(息子に死んで欲しいと思う父親)「へえ、そんな日があるのか。やっぱり日頃お世話になってる父親に感謝する日かな?」
メリ「母の日があって父の日がないのはおかしいしね。ちょっと待ってて、カーネーション買ってくるから」
ヴォルマルフ(実用性を重視する父親)「さすがは我が娘よ。とってもとっても良い子だけどカーネーションはいらねえなぁ…。置き場に困るし…」
イズ「肩たたき券でいいですか?」
ヴォルマルフ(息子殺し権が欲しい父親)「お前はどうでもいいよ」
メリ「私も肩たたき券でいい?」
ヴォルマルフ(娘とスキンシップがしたい父親)「肩たたき券より腰マッサージ券が欲しいな。ちなみに私がマッサージする側な」
メリ「わかったわ。じゃあ買ってくるからお金ちょうだい」
ヴォルマルフ(何だか悲しい父親)「……ああ」
288 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/22(金) 23:06:49.36 ID:PXP1CTiNO
ラム「あのーすみません。女子更衣室はどちらですか?」
メリ「…あっちだけど?」
ラム「あー、そっちのパターンでしたか。どうもありがとうございました。もうみんな着替えちゃってるのかしら。急がなくちゃ」
メリ「あなたが女子更衣室の場所を知る必要も権利もないんじゃない?」
ラム「僕だって一端の女軍人なんだから女子更衣室で着替えぐらいするわ」
メリ「僕っ娘の女軍人なんていません。男子更衣室はあちらよ。男子更衣室なんてないから野原だけどね」
ラム「僕の顔面を見ろ。この中性的より若干女性寄り気味なイケメンを見て、あなたは僕に男子更衣室を案内するのか。とんでもない人だあなたは。僕が男子更衣室でアレコレされたらどうしてくれるんだ? 責任問題だぞ?」
メリ「イケメンってことは男なわけで」
ラム「生物学的に男でも、顔面が少女的であれば、それはもう少女でいいんじゃないか? 君はそうやって無意味な固定観念に縛られているから親父や同僚に騙されるんだよ」
メリ「本当に少女的な人は女子更衣室に対して過剰な興奮や期待はしません」
ラム「そういえば君はいつも女子更衣室を使っているけど、女子である証拠を見せてないよね? 宗教上の理由とか言って。君も女子更衣室を使いたければ、フードと服を脱いで、ミニスカで高みからベルベニア襲撃ぐらいしたらどうだ」
メリ「私が女に見えないと言うのなら、どうして私に女子更衣室の場所を聞いたの?」
ラム「異性として意識しまくってるからだよ!言わせんな恥ずかしい!萌えッ!」
メリ「どうせすぐバレて嫌われるだけなのに、なぜ覗こうとするの?」
ラム「逆に聞こう。君がもし女性の着替えを覗きたくなったらどういう風に覗く? こういう風に覗いたらバレないよっていう女性側からのアドバイスとかください」
メリ「私ならセッティエムソンを使って潜伏する」
ラム「そんなの男らしくないよ」
メリ「強甲破点突きでその場で着替えざるを得なくする」
ラム「それは人としてダメだ」
メリ「小細工するのが嫌なら、もう正直に頼んで見せてもらうしかないんじゃない?」
ラム「すみません。着替えを見せてください。お願いします。撮影はしません。土下座でもなんでもします。どうか飢えた私に慈悲とポロリを…」
メリ「いいわよ。でも、私の場合は女性同士でも着替えを見られたくない派だから、いつもセッティエムソンを使って透明状態で着替えてるけどそれでいい?」
ラム「どないやねん!」
292 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/26(火) 00:12:21.27 ID:N4Cb8HF8O
メリ「剛剣って考え方によっては最強だと思わない? 雑魚散らしに向かないけど、対人一騎打ちならほぼ負けないと思う」
ロー「説明だけ見ればチートですね。ディバインナイトがあと10人いればアメリカ軍に勝ってましたよ」
メリ「でもイヴァリースの世界観が剛剣に対して異常に冷たいのよね。武器や防具にもっと影響力があれば、今の仕様でももっと輝いていたかもしれない…」
ロー「そもそも防御力がないことが原因な気がする。後半はダメージが強すぎて、装備品で最大HPが100前後変わったところで誤差にしか見えないし。関係ないけど、外見上は重装備な侍や暗黒騎士のHPが最低クラスってのも何だかなぁ…」
メリ「防御力が存在して、防具を何とかしないとまともにダメージが通らない重装歩兵みたいなジョブがいたらいいのにね。あと騎兵なんかもいたら燃える。私も一度くらいは馬上槍試合をしてみたいわ」
ロー「騎兵がいれば、馬を破壊する剛剣が生まれていたかもしれませんね。馬だけに。あと、残念ながらあなたに馬は死ぬほど似合いませんよ」
メリ「イヴァリースではチョコボが馬面という理由で馬と似たような扱いをされてるけど、何だかなぁって感じよね」
ロー「チョコボ騎兵がいれば、チョコボを破壊する剛剣が生まれていたかもしれませんね。あと、残念ながらあなたの父親は娘を三角木馬に乗せるのが子供の頃からの夢らしいですよ」
メリ「理論上は強い剛剣だけど、メンテナンスとかいう曖昧な表現でなぜか攻撃が外れてしまう仕様は謎すぎる」
ロー「装備をメンテナンスしてたところで、爆撃されたり、地面からカッターナイフが出てきたら痛いもんは痛いだろと言いたいね。油断を突いた強甲破点突きをガードできるなら反撃タックルもガードしろよ」
メリ「…今日も剛剣についていろいろ考えてみたけど、結局愚痴ばかりになってしまったわね」
ロー「装備品の価値向上と、メンテナンスが課税対象になることを祈るしかありませんね」
メリ「私達に出来ることがないのがもどかしい…。私達はこんなに剛剣とフードを愛しているのに…」
ロー「…我々聖職者にできることはゴッドにセイブザ剛剣を祈ることくらいです。まぁ、一番大事なのは信仰心だよねってことで第196回剛剣サミット、今日はそろそろお開きということで…」
メリ「ええ、またね」
ヴォル「…なぜ私だけディバインナイトのお茶会に呼ばれないのだろうか?」
クレ「影が薄いんじゃないですかね?」
303 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/06/30(土) 01:43:31.14 ID:04T5popQO
雷神「世間はフードにばかり注目しがちだが、何気に甲冑+ローブの組み合わせは良いデザインだと思うんだ。緑色のチョイスも最高だし、スカートがいい感じにエロティシズムを刺激してくれてマジ結婚したい」
メリ「これは神殿騎士団の制服です。私以外の女性騎士で着ている人がいないのが悲しいところですが」
雷神「そうなんだよなぁ。実は私の恰好は神殿騎士団へのリスペクトだったりするんだが、さすがにスカート系のローブは見苦しすぎるのでやめた」
メリ「そんな気持ちがあるのなら神殿騎士団に入ればよかったのでは? フードに造詣が深い人は出世できますよ」
雷神「ふっ、私が南天騎士団を棄てたりしたら妻や部下に泣かれてしまう。君が妻になってくれるなら話は別だが」
メリ「今の発言こそ奥様に聞かれたら泣いてしまいますよ。あっ、やっぱり訂正します。一行目の発言を奥様に聞かれたら泣いてしまいますよ」
雷神「至上のエロスを前にして正妻のことなど誰が気にかけようか。私の妻は料理が上手で、気立てがよくて、バドミントンが超上手いが、ただ唯一の欠点がブス」
メリ「どうせ作中に出てこないと思って滅茶苦茶言いますね。最低」
雷神「君は見たことないからそんなこと言えるんだ。妻は私が今まで見てきたブスの中で一番ブスだ。絶対に前世で何かやらかしただろってくらいブスだ」
メリ「家庭内で一体どんなトラブルがあったらそんな考えに陥るんですか…」
雷神「うちのセックスレスの話などどうでもいい。もっと君のスカートの話をさせてくれ。君のスカートの中の空間はいくらで分譲してくれるのかね?」
メリ「私のスカートの中に住んでしまったら全身のデザインが見れなくなりますよ?」
雷神「…それは盲点だった。そういえば甲冑+スカートっぽいキャラは結構見かけるが、甲冑+ローブの組み合わせはあんまり見ない気がするな」
メリ「ローブを着る人は基本的に前線で戦うようなキャラクターではありませんからね」
雷神「ローブといえば魔法使いとか聖職者が着るイメージが強いし、そういえば君も聖職者だったな。唐突だが私の悩みを聞いてくれないか?」
メリ「解決できるかはわかりませんが、聞くぐらいでしたら」
雷神「私は女体を守るクソ邪魔な甲冑やローブを破壊する技を習得することはできましたが、どうしてもフードを破壊する技だけが習得できません。一体どうすればいいでしょうか?」
メリ「今までの話は何だったのよッ!」
309 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/04(水) 01:09:28.79 ID:MUKyTQswO
メリ「ファーラム」
ロー「お休みの前のファーラムですか、ベッドの上では敬虔なんですね」
メリ「…なんで私達が同衾しているみたいな大嘘を言うのよ。皆さん、今は昼間で、ここは階段の踊り場です」
ロー「ちっ…。なぜ階段の踊り場でファーラムしているのです?」
メリ「…イズルード無念と思って」
ロー「まだ弟の死を引きずっているのですか? さっさと忘れてしまったほうが精神的に楽になれるのに…。いっそ、あなたも人を超える存在を目指してみませんか?」
メリ「思い出の中でまで死なせてしまうなんて弟が可哀相すぎるわ」
ロー「うーん、よくわからん。そういう人間的な感情を捨てることができれば楽になれるだろうに」
メリ「あなたは大切な人を失って、悲しい想いをしたことがないの?」
ロー「…ないですね。親の訃報を聞いた時でさえ無表情でしたよ。私の中で大切な人っていないですね」
メリ「喜怒哀楽を表に出さない人だとは思っていたけど、そこまで冷めてる人だったなんて思わなかったわ。冷凍の鯖でさえ少しは哀しそうな顔をするのに」
ロー「あえて大切なものを挙げるとしたらパソコンかエアコンですかね。壊れたら買い替えますが」
メリ「本当に悲しいと思ったことはないの?」
ロー「手足を失ったり、視力を失ったりししたら、さすがの自分も悲しいと思うでしょうけど、それが仕事をしなくてもいいという大義名分になると考えたら受け入れてしまいそうな自分がある意味悲しいですね」
メリ「そういうことじゃなくて…。じゃあ私が異端者に殺されたら、あなたはどう思う?」
ロー「想像したら何だか心がモヤモヤします。貴重な貴重なフードっ娘をお陀仏にした馬鹿野郎をぶち殺してやりたいと思いますね」
メリ「ほら、人間的な感情が残ってるじゃない。不老不死になりたいとか、人間を超越する存在になりたいとか言って現実逃避しているけど、私が思うに、あなたは働きたくないだけよ」
ロー「反論できないのが悲しい…」
メリ「あなたが連れてきたウィーグラフも殺されてしまったけど、それはどう思う?」
ロー「そう言われると悲しくなってきた。あいつも哀れな男だったな…」
メリ「あなたが哀れな男の理想を叶えてあげればきっと彼も天国(地獄)で喜ぶわよ。とにかく、人の死は絶対に忘れてはいけないと思うわ」
ロー「ふーん。ところで、なぜ階段の踊り場でファーラムしていたのです?」
メリ「…昨日、寝る前にファーラムするのを忘れてたから」
311 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/07(土) 01:09:01.49 ID:urGh16gdO
メリ「……」
クレ「……」
メリ「……」
クレ「……」
メリ「…付いて来ないでくれる? クレティアン」
クレ「もう何なんだよッ!いつもは存在感無さ過ぎて、もはや存在していないみたいなノリのくせに、尾行してる時だけはきっちり気づくのかよ!4メートルも離れてて気づけるなら存在感あるだろ!私の存在を認めろ!」
メリ「存在感ないくせに尾行も満足にできないなんて、とんでもなく尾行が下手な人なのね」
クレ「とんでもなく存在感があると考えてくれないか?」
メリ「で、どういうつもり? 父さんに私を監視するように頼まれた?」
クレ「いや、実は尾行じゃない。散歩しながらスケッチしてたんだよ。意外と尾行じゃない」
メリ「何を?」
クレ「お前を」
メリ「変態」
クレ「お前はディバインナイトだし、きちんと禁欲ファッションしているし、何といっても美しい。教会人の模範となるべき人物だ。寺院の教皇猊下の肖像画と挿げ替えてでも後世にまで肖像画を残すべき人物だと思ってつまり私は変態じゃない」
メリ「ふーん、少しは良いことを言うじゃない。別に尾行なんてしなくても、モデルにぐらいなってあげるわよ」
クレ「そうか。では早速服を脱いでもらおうか」
メリ「教会人の模範はどこに行ったのよ」
クレ「エロスがないと閲覧数伸びないだろうが。全裸でかっこよく剛剣を放つ時の剣を振り下ろすポーズをやりなさい。敵が下段に居る時のパターンのやつな」
メリ「恥じらいのない裸体で興奮できるほど、世の男達は甘くないわよ」
クレ「なんで男目線なんだよ」
メリ「そもそも禁欲云々って言い出したのはあなたでしょ? どうしてエロスの話になるのよ?」
クレ「やっぱエロがないとつまらん。私はクレティアン。後世の人間に清く正しくメリアドール萌えを伝え残す義務がある。だから服を脱げ。モルボルと戦え」
メリ「クレティアンって元ネタ詩人でしょ? いつから同人作家になったのよ」
クレ「じゃあせめてフード脱げって…。フード脱いだらみんな絵を描いてくれるだろうからさ…」
メリ「服やフードを脱いだら私じゃなくなってしまうでしょ。セクハラしたいだけなら帰るわよ」
クレ「これはセクハラではない。これは神殿騎士を目指す少年達への健全な教育のためにやっているわけで…。えーい、やむをえん!無理矢理にでも!」
メリ「きゃっ!ちょっと何するのよ!」
枢機卿「……」
翌日、クレティアンは隠れメリシタンのバイオガで死んだ
317 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/10(火) 00:03:22.81 ID:dMTfwDRSO
メリ「…うーん、邪魔ね。あの木と、あの岩と、あの人」
バル「何やってんの?」
メリ「自動弓の練習をしてるんだけど、なかなか上手くいかなくて。この世には障害物が多すぎるわ」
バル「ほう、クロスボウを使うのか。なかなか渋いセンスだ。騎士は剣で戦えってことだなとか何とか言って、やたら敵陣に突っ込んでいく戦い方がアホくさいことにやっと気づいてくれたか。偉いぞ」
メリ「買ったはいいけど、剛剣と比べて射程が1しか変わらない上に、直線軌道だから実は言うと挫けそう…。威力も低いし」
バル「兵器は常に進化していくもの。そのうち、威力99、射程99、障害物を貫通するぐらいチート改良されたガストラフェスティバルな時代が来るから信じて使い続けろ。できれば銃を使ってほしいが」
メリ「誰が撃っても威力が変わらない銃を?」
バル「ガキが撃っても、プロレスラーが撃っても威力が変わらないのなら、むしろ強みと言えないか? もし俺がバルク公国の領主だったら、身体能力が微妙な兵隊には全員銃を持たせるな」
メリ「仮にバルク公国なんてものがあったらベヒーモスばっかりいそう。領主もケダモノだし、もはやサファリパークね」
バル「俺がもしバルク公国の領主だったら、動物あっての国家!動物あっての我々だ!的なことを言うな」
メリ「…一応は動物愛護の立場なのね。銃や弓に対して肯定的だから、ハンターでも目指してるのかと思ったわ」
バル「俺がもしバルク公国の領主だったら、動物を軽んじることは許さぬ!これ以上の暴言は貴公の身を危うくするぞ!的なことを言ってるぞ」
メリ「でも、その動物達が銃を本能的に嫌がってクーデターを起こしたら、バルク公国の領主は何て言うの?」
バル「普通に、落ち着け!って言うな」
メリ「モンスターは特にHPが高いから銃で戦うのはキツいでしょうね」
バル「…言っとくけど、銃は何でもかんでも固定ダメージってわけじゃないぞ? 俺が使ってる魔法銃は威力のばらつきは大きいが超強いぜ」
メリ「魔法銃?」
バル「魔法を弾丸にして撃つんだ。魔法を使うからフェイスの高い人とか、魔力の高い女性なんかが使うほうが威力は高くなるだろうな」
メリ「信仰心のある女性……ね」
翌日
ヴォル「なぁ、バルクを見なかったか? あの野郎、仕事もしないで一体どこに行ったんだ…」
メリ「バルクならブラストガンを無理矢理取り上げたら、拗ねて野に帰っちゃったわ」
ヴォル「…ああ、そうか」
319 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/14(土) 00:05:10.86 ID:i4TAT6s4O
メリ「すごいわ父さん!このエクスカリバーの山はどうしたの?」
ヴォル「共同戦線という夏祭りに参加することになった。我々神殿騎士団はブレイブストーリーの九次会にて、異端者と対戦することになっている」
メリ「相手は誰なの?」
ヴォル「異端者が来るとしか聞いていない。異端者の中には雷神シドが混じっている可能性もあるらしいし、なぜかお前が混じっている可能性もあるらしい。しかも最大二人」
メリ「何次元の話よ、それ」
イズ「姉さんを一度に最大三人も拝めるなんて絶景すぎるッ!」
ヴォル「ただ、そうなると絶対に勝てないな…。私は最愛の娘を傷つけるような剣は持っていないのでね…」
ロー「雷神シドのほうがマシですね。我々剛剣三人衆と、オマケのホワイトナイトが畳みかければあんなもんゴミですよ」
メリ「そうよね。しかも今回はみんなエクスカリバーだし」
イズ「よーし、俺も戦技を2つセットしてガンガン壊すぞ!」
ザル「それはならんぞ!ただでさえ戦技になんて期待してる暇も余裕もないというのに!貴重なサブアクションアビリティ枠でふざけてる暇があったら仕事をせんか!」
イズ「知らんオジサンにマジレスされても困る!」
クレ「これだけ味方がいれば、さすがに1ターンキルはあるまい…。どさくさに紛れて私も一発くらいはダークホーリーを使えそうだ…」
ザル「攻撃は攻撃専門のナイト達に任せておけばよい!貴公はアレイズだけを唱えておればよいのだ!無駄な行動は慎んでもらおう!」
クレ「知らんオッサンにお前が言うな的なことを言われても困る!」
ロー「ヴォルマルフ様、敵軍が来ました。残念ながら敵はメリアドール8人です」
ヴォル「何人プレイだよ!」
メリ「父さん、惑わされないで。常識的に考えて私が他に8人もいるわけないわ。ましてや私が戦いに赴くのに、暗黒とかMPすり替えなんてセットしてるわけがないでしょう?」
ヴォル「…そ、そうだな。奴らは見た目は可愛いが、お前の存在を騙る異端者だ。みんな!惑わされるな!」
ザル「捕まえて拘束できれば異端審問でイロイロできるぞ!男の本能を研ぎ澄ませ!」
ロー「敵メリアドールに強甲破点突きをしてもよろしいですか?」
メリ「どうせ偽物だから好きにしたらいいわ。でもフードを狙うのはやめて。偽物とはいえ、中身を見られて誤解されたくないから」
イズ「さっすが姉さん!話がわかる!」
勝利条件「メンテナンスを外せ!この卑怯者め!」
325 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/18(水) 01:20:18.08 ID:upcbxGwrO
ラム「メリアドールは寝るとき、豆電球を点ける派?」
メリ「点けない派」
ラム「何だよ、寝顔見るために寝室に忍び込んでも漆黒の闇かよ。せっかく勇気を出して忍び込んだ勇者達が可哀相だろ!君の行いはこの世に勇者を生む機会と、豆電球の存在価値を損なわせている!」
メリ「豆電球が意外と変態系アイテムだったことに驚きだわ…」
ラム「寝るときはフード脱ぐの?」
メリ「脱がないけど」
ラム「何だよ、視力を鍛えて忍び込んでも肝心のところが見えないのかよ!勇気を出して忍び込んだ勇者が何で損をしないといけないんだ!人よりリスク背負って生きてるんだぞ!こんなんだから草食系男子なんてものが増えるんだ!」
メリ「フードの意外な犯罪抑止効果に驚きだわ…」
ラム「寝るときは抱き枕派?」
メリ「私はいつもイズルード抱き枕を使ってる」
ラム「何だよ、せっかく苦労して忍び込んでも、男と同衾してるところを見て絶望しなきゃいけないのかよ!」
メリ「一応言っておくけど、本物を抱き枕にしてるわけじゃなくて、イズルードのぬいぐるみを抱き枕にしてるのよ。毛皮骨肉店で特別に作ってもらったの」
ラム「何だよ、せっかく人のせいにしてイズルードを殺したのに、死してなおイズルードはメリアドール攻略の壁となって立ちはだかるのかよ!」
メリ「意外な真実に驚きだわ…」
ラム「夢は見る?」
メリ「最近はよく嫌な夢を見るわ…。銀髪の鬼がハエになったり、親がライオンになったり…」
ラム「何だよ、悪夢に苛まれてる女性に夜這いなんてかけたら、いくら勇者でも最悪じゃないか!テニスをしている夢とか見て、もっと爽やかに眠ってくれ!ちなみに僕は昨日、銃を持った天狗っぽい妖怪に追われる夢を見た」
メリ「…あなたのほうこそ、夜這いなんて考えてないで休んだほうがよさそうね。ローファルぬいぐるみを貸してあげるから、今夜はそれを抱き枕にして休むといいわ」
ラム「何これ、超かわいい。ローファルって誰だか知らないけど、こんな萌えキャラがいるのか。デフォルメかわいいよデフォルメ。ありがとう、今夜はよく眠れそうだ」
翌朝
メリ「おはようラムザ。よく眠れた?」
ラム「何だよ、この宿屋!何がカードキーだよ!見たことないセキュリティ施してんじゃねえよ!豆電球よりハイテクなものを導入するなバカ!結局一晩中、鍵と戦ってたせいで一睡もできなかったよ!しかもローファル男かよ…はぁ…」
メリ「休む前より疲れてどうするのよ!」
331 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/21(土) 02:14:50.72 ID:HfuMv0vBO
ラム「メリアドール」
メリ「ルーヴェリア」
アラ「アラズラム」
メリ「ムスタディオ」
ラム「オムライス三世」
メリ「イズルード」
ラム「ドラクロワ枢機卿」
メリ「異端者ラムザ」
ラム「ザルバック」
メリ「クレティアン」
クレ「ほう、これは驚いた。いつの間に裏切ったんだ?」
ラム「ふっ、君の負けだね。クレティアンってのが誰だか知らないが、最後がンで終わる奴は雑魚でクズで無力なンだよね。しりとりにおいては」
メリ「いえ、あなたの負けよ。この世界にザルバックなんて人は居たかしら?」
ラム「ッッ!!い、居るよッ!居るに決まってるッ!た、たしか毒ガスを使う卑怯な奴!」
メリ「それはザルク」
クレ「それはバルク!」
ラム「…で、さっきから屋根の上で騒がしい貴様は誰だ?」
クレ「先ほどご紹介に与りましたクレティアンだ。教皇猊下の命ではなく、ヴォルマルフ様とメリアドールのために貴様を討つ!」
メリ「…久しぶりね、クレティアン」
ラム「君の知り合いか? もう!少しばかりイケメンに声をかけられたからって知らない人と関係を持ったりしちゃダメでしょ!成人男性なんてみんな性と聖石に飢えたケダモノ!お父さんは許しませんよ!」
ヴォル「リアルお父さんも許しませんよ!」
クレ「やれやれ…。ブサイクの僻み妬みには困ったものだ…」
ラム「クソッ!高みからイケメンに見下ろされながら見下されるなんて最悪だ…。降りてこいッ!勝負してやるッ!」
メリ「ほっときましょ。あの人は体力がないくせにすぐに詠唱するから、いつでも簡単に倒せるわ。そんなことより早く人名縛りしりとりを再開しましょ」
クレ「一撃で勝負を決めるのはやめろ!せめて1ターンだけでも…」
ラム「さっきはザルバックネタで気をとられたけどさ、よく考えたら僕の名前って異端者ラムザなのか?」
メリ「細かいことは気にしない。早く続きを始めましょ!私はしりとりの続きがしたくて…、早くグリムス男爵の名前を出したくてウズウズしてるのよ!」
ラム「凄まじい情熱だ…。僕は今、生まれて初めてグリムス男爵に嫉妬したよ…」
クレ「あくまで私を放置するつもりなんだな…。ならば私もしりとりに混ぜろ。体力勝負では貴様等に勝てないかも知れないが知識自慢では誰にも負けないぞ?」
メリ「はいはい。じゃあ人名縛りしりとり再開するわよ。ザルバッグの続きからね。グリムス男爵」
ラム「クレティアン」
クレ「せめて1ターンだけでもッ!」
339 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/07/23(月) 01:19:40.24 ID:+nIYQk8GO
ラム「誕生日に死ねッ!」
ヴォル「いきなりだな小僧!」
ラム「獅子の月に生まれるような奴は残忍で野蛮だから死ねッ!」
ヴォル「ははは!それでは貴様の妹も残忍で野蛮な人間になってしまうぞ?」
ラム「誕生日に娘にも部下にも祝われずに寂しく死ねッ!」
ヴォル「ははは!まさか私の誕生日を知っていてくれたのが、よりによって敵対している小僧だけだとはな!この世はクソか!」
ラム「誕生日にメリアドールから借りてきたセイブザクィーンで死ね!」
ヴォル「ははは!まさか最愛の娘の誕生日にプレゼントした剣で命を狙われることになるとはな!」
ラム「娘が不在の誕生日に死ねッ!」
ヴォル「ははは!せっかく私との初顔合わせで娘を参戦させずに一人で来るとはな!他人の親子の因縁なんてどうでもいいというのか? 貴様は我々なんかよりよっぽど悪魔だよ!」
ラム「誕生日に死ねッ!」
ヴォル「お前が死ね!」
ラム「息子を殺すようなクズは誕生日に死ねッ!」
ヴォル「ははは!」
ラム「メリアドールを悲しませるようなカスは誕生日に死ねッ!」
ヴォル「ははは…」
ラム「悪魔に魂を売るような精神的弱者はメリアドールの誕生日の約5ヶ月前に死ねッ!」
ヴォル「誰が弱者だ!強者だ強者!理由あっての契約だ!」
ラム「騎士のくせに言い訳をするような奴はあえて誕生日の次の日に死ねッ!」
ヴォル「騎士だって言い訳ぐらいするわ!人間だもの!」
ラム「誕生日に関係なく死ねッ!」
ヴォル「騎士が誕生日に関係なく死んでたまるか!」
ラム「人の誕生日を覚えない奴は死ねッ!」
ヴォル「それは同意ッ!ついでにお中元を贈ってこない奴も死ねッ!」
ラム「僕の誕生日を黒幕と同じ日に設定したプレイヤーは今すぐ死ねッ!」
ヴォル「…何? 私と誕生日が同じ日なのか? 貴様の誕生日は妹と1日違いで、海水浴に行きたくなる季節に生まれて、メリアドールとの相性が普通なのか?」
ラム「死ねッ!愚民はみんな死ねッ!」
ヴォル「…そうか。貴様も誰にも祝われず、やりきれない心持ちでここまで来たんだな。来い、私がディナーにでも招待してやろう…」
数時間後
ラム「…ふぅ」
メリ「…どうだった? 父は人間だった?」
ラム「君の父さんはとても常識的で善い人だったよ。彼が自分の息子を殺すなんて…、彼が悪魔だなんて考えられない。ほぅら、僕に似合うとか言って、タダで聖石をくれたし」
メリ「…ラムザ、あなたは本当にラムザなの?」
最終更新:2012年11月02日 11:15