火星時代初期から存在していた機械生物。作中では生体兵器として扱われる。その生態は虫に酷似している。
LCCの研究調査による公式見解では、大破壊前に行われた火星第一次テラフォーミング時に送り込まれた自律作業機械が適応・自己複製を繰り返した末の進化形態と言われているが、作中では結局その正体は不明のままであった。また、次作
『アーマード・コア2 アナザーエイジ』では地球上にも存在することが確認された。種類は大きく分けて「小型」・「飛行型」・「巨大型」の三種類が存在しており、後に
ジオ社が研究して人工につくることに成功した。これらは全て生体兵器の範疇に含まれているため、本作は後半になるにつれて生体反応センサー搭載の頭部が不可欠となる(本当に作業機械が原型ならば生体センサーは不要なはずだが、ゲーム中でその理由は明かされていない)。なお、火星の衛星にして古代文明の巨大兵器だったフォボスにアクセスできる特殊型が存在している。
最終更新:2012年04月17日 15:10