パイファー・ツェリスカ

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Pfeifer ZeliskaはオーストリアのPfeifer Waffen社が開発した、超大型の回転式拳銃である。

オーストリアの公用語であるドイツ語の発音では、Pfeiferはパイファー(またはプファイファー)、Zeliskaはツェリスカとなる。

概要


本銃が使用する.600ニトロ・エクスプレス(.600.N.E.)、.458ウィンチェスターマグナムは、どちらも本来は象狩り等に用いられる大型の動物を仕留めるための大口径マグナムライフル弾薬である。.600 N.E.を使用した場合、弾頭重量:58.3g(≒900gr) 銃口初速:462m/s(≒1516fps) 初活力:6230J(≒4592ft.lbs)となり、『世界最強の拳銃』の称号を誇っている。

その過剰な大きさと重量は拳銃として携行するには全く不向きであり、使用弾薬も拳銃弾として使用するには全く実用的ではない。また、「射手の安全性」も計算されていない。6kgという狙撃銃クラスの重量と、銃身に穿たれた8個のガスポートにより.600 N.E.の反動をかなり抑える事に成功しているが、その重量故に通常の射撃姿勢での射撃は困難で、依託射撃(バイポッドやトライポッドに固定すること、または匍匐姿勢で土嚢に乗せる等)が求められる。

そのため、形態は拳銃と見做されるが、上記のとおり通常の拳銃の発射姿勢で撃つことは困難である。現実的な実用性はほぼ皆無に等しく、『世界最強の拳銃』の称号を得るためだけに作られた銃器であるが、そうした称号付きのアイテムに対する欲求も世間には存在する。

ハンドメイドの受注生産品であるため、価格は13,840ユーロと高価。

なお『世界“最強”の拳銃』の称号は本銃に与えられたが、『世界“最大”の拳銃』の称号は、ポーランド人ガンスミスのリシャルト・トビスが製作した、レミントン M1859のスケールアップモデルであるトビー・レミントンに与えられている。
最終更新:2013年05月23日 22:07