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scalamockというテスト用のモックがあるらしいというので、Scala-IDEのeclipse環境で頑張っていたが、
どうもSBT(SimpleBuildTool)でやるのが本筋らしい。

というわけで、sbtを入れてみる。

1.最新版の0.13-0をダウンロードして解凍するとバイナリファイルがでてくるので、
パスが通ったところにでもおく。適当に/usr/local/share/sbtにでも置いておく。パスは追加する。

2.新しくプロジェクトを作るディレクトリを作成し、そこへ移動して、sbtコマンドを実行する。

mkdir sample
sbt

初回はちょっと時間がかかる。2回め以降はすぐ終わる。プロンプト状態になるので、抜けるためにはexitと入力する。

3. プロジェクトディレクトリにはtargetフォルダが作成されている。
それ以外は作成されていない。参考にしたサイトには他のディレクトリができるとあったが、できない
自分でつくる。

4. ソースコードをおくディレクトリを作成する。

mkdir -p src/main/scala

このときディレクトリ構成はこのようになっている。
 sample
   +
   +-- src
        +-- main
             +--- scala
   +-- target

srcディレクトリはprojectディレクトリ中には置かないことに注意。
(これをすると、クラスがないよエラーになって実行できない)

5.scalaフォルダにhello.scalaを作る。

6. プロジェクトディレクトリでsbtを実行し、プロンプトからrunを実行する。

sbt
 >run

無事、helloが実行される。


どうして仕様が変わっているんだ…。










カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2013年07月26日 21:24:29
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最終更新:2013年07月26日 21:51