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gentooの最新版2006.0がリリースされた。前からニュースで、今回はグラフィカルのインストーラーが追加されることは知っていた。

が、実際にやってみて驚いた。
インストールディスクを入れて、再起動すると、まず最初にいきなり、CDブートでgnomeが立ち上がる。
そこで、「gentoo linux installer」のアイコンをクリックしてインストーラーが起動する、という流れ。

いきなりインストーラーが立ち上がらない、という点では他のディストリと違っているが、大した問題ではない。

このインストーラーがまた不思議なもので、メッセージを読むと、これは直接PCにインストールをするのではなく、インストールの手順をまずXMLに書き出し、それを読み取りながらインストールするという2段階構成になっているようだ(ちなみに、XMLファイルは/tmp/installprofile.xml)。

このおかけで、一度インストールに失敗しても、2度目はこのXMLファイルを読み込むことで同じ設定をする必要がなくなる。

実際にインストールを行ったときには、stageファイルの指定をせずに行い、1度目は失敗した。しかし、2度目でファイルをmirrorのhttp://mirror.gentoo.gr.jp/releases/x86/2006.0/stages/stage3-i686-2006.0.tar.bz2とすることでインストールが開始された。

インストールは自動。勝手にemerge sync、genkernelなどを行う。しかし、ssmtpをインストール中にエラーで終了。






カテゴリ: [日記] - &trackback() - 2006年02月27日 15:59:34

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最終更新:2006年02月27日 18:14