- [Sup,Sp,1,20,4/行-SLd(~0,Rd) ヘイスト相殺]Sp ☆
相手の回避を超えなければならないのが厳しい。味方に《ヘイスト》をかける方が確実だ。さらに言えば、高レベルでは5dばかり行動値を下げたところで追いつかない。
そもそも同じスキル枠を使うなら、敵より早く動く事よりも敵の攻撃を耐える事を目指すべきだろう。あと1撃で倒せそうだが味方が危ないという時に、《スロー》と《ヒール》のどちらを使うかという話である。 -- 灯 (2008-01-12 00:07:39)
- 《ヘイスト》は戦術を練って使われると厄介なので、相殺用に1レベルだけ取得というのはありかも知れない。 -- 灯 (2008-01-12 00:08:52)
- 《スロー》はセットアップなのでリアクション不可では?
ギルド内に《ヘイスト》と《スロー》の使い手がおり、《エフィシエント》やケセドの杖等で十分に強化されていればほとんどのエネミーに対し先攻を得る事が可能になる。
-- とおりすがり (2008-06-23 18:27:37)
- 《ヘイスト》と《スロー》はセットアップ内での撃ち合いになると思われる。
行動順を操作し難いセットアップで相殺を狙うなら、行動値だけで後出しにしなくてはならない。まあ、エネミー相手なら難しいことではないだろう。 -- 灯 (2008-06-24 19:18:30)
- 失礼、誤読していたようだ。ここで問題になっているのは、リアクション発生の有無と思われる。
さて、ARA p175 のリアクションの項には「他のキャラクターの[メジャーアクション]に対応して判定を行なうような行為のことを[リクション]と呼ぶ」とある。つまりメジャーアクション以外に対してリアクションは発生し得ない。
一方で、ARA p199 の対決の項には、「『対象:自身』以外の判定が発生するスキルは、基本的に[対決]となる」とある。
従ってルールを厳密に適用すると、タイミング:セットアッププロセスである《スロー》(や《スタンブル》)は、対決は起きるが[リクション]タイミングは発生しない、ということになる。
ことになるのだが、イニシアチブプロセス問題の例もある。GMに相談して欲しい。
ちなみに《エンサイクロペディア》は、「『対象:自身』以外の判定が発生するスキル」だが対決が発生しない。識別値という目標値を持つ行為判定には違いないが。 -- 灯 (2008-06-25 18:59:57)
- むむ、いろいろ勘違いしてました。ご指摘ありがとうございます。 -- とおりすがり (2008-06-27 09:17:40)
- ハートフルの三巻で、カッツやカミュラがスピリットドラゴンのスローに対して回避判定を行っていたので、リアクション可と判断してよろしいかと。
-- セロ (2008-07-30 15:45:26)
- 対決は発生するので、回避判定が可能なのは間違いない。ただ、それをリアクションとして扱うかどうか、つまり「タイミング:リアクション」のスキルを使って良いのかどうかは、議論の余地がないではない。
……そこで質問ですが、カッツは《ドッジムーブ》などを使っていましたか? -- 灯 (2008-08-04 16:43:07)
- 使用していません。というか、その時点で《ドッジムーブ》を習得ししていません。
安易なコメントですいませんでした。
確かに、その点は考慮しなければいけませんね。特にリアクション系のスキルは判断し難い部分が多いような気がします。
例えば《トリプルブロウ》のような連続攻撃に対して、同じキャラクターの《プロテクション》などのスキルは通常一度しか使用できません。しかし、回避判定自体は3回行えますから、タイミング:回避判定の《ドッジムーブ》が3回とも使用できるのか?という疑問も起きますし。
-- セロ (2008-08-04 22:31:14)
- あと、連投ですいません。
あと、セットアップ時にリアクション系のスキルが使用できるか否かは、高レベルキャラには重要な気がします。
敵の《スロー》、あるいは味方の《ヘイスト》の際に《シャドウハイド》を使用して、メジャーアクションを1回稼げるのか?とか。
夢は膨らむが、疑問も膨らむ・・・ -- セロ (2008-08-04 22:50:31)
最終更新:2009年09月01日 23:30