おめでとう! ゴア・マガラは シャガルマガラ に しんかした!
今作の新モンスター:ゴア・マガラが脱皮した姿。脱皮シーンは旅団クエを進めていると見られる。
脱皮シーンはクシャルダオラに似ている。MHP2Gのギャラリーを見返してみてはどうだろう。
ゴアに共通する点は多く、動作も似たものが多いがノーモーション突進はなくなった。
しかし各モーションがところどころ強化されており、非常に回避がしにくいものもある。
慣れないうちは回避性能・回避距離があるとやりやすいだろう。
旅団クエ/集会所クエ・ギルクエで扱いが大きく異なるのでとりあえず分けて説明する。
・旅団クエ/集会所クエ
旅団はストーリー上のラスボス、集会所は☆6緊急扱いとなる。
ゴアの動きに慣れていても所見では苦戦必至。
戦闘フィールドの禁足地はBCに戻れないので慣れないうちはモドリ玉を調合分持ち込もう。
即死級の攻撃はそれほどないので初めは相手の行動に慣れるところから始めよう。
こちらでは各モーションについて大雑把に説明する。
・突進
ゴアが行っていたノーモーション突進は行わない。前動作はあるものの
翼脚にも攻撃判定があり横に広く、避けにくい。
至近距離で出されると避けにくいが、突進開始後のホーミングはほぼないので
突進開始後、ひきつけてから回転回避をすることで安定しやすい。
回避性能があればギリギリまで引き付けても可能だが、タイミングが以外とシビア。
・ブレス
3方向に吐くブレス・バックジャンプブレス・設置型ブレスの3種がある。どれも威力が大きい。
3方向に吐くブレスはゴアのものと違い直進し、攻撃判定が大きい。
正面にいるとき、横に回り込むよりはブレスの間に入り込む方が安定。
バックジャンプは弓ならば気にする必要はない。時間差で大きめの爆発。
設置型が非常に厄介。
なんと設置後、しばらくするとターゲットのいる方向に向かって3方向に分裂して向かってくる。
予測線はあるものの後ろから撃たれる状況では避けにくく、その間もシャガル自身は行動してくるので
突進と組み合わされたりすると本当に避けにくい。どちらに当たっても痛いのは変わらず。
・滑空
対空状態から使用。突進と同じく翼脚にも判定があり、軸合わせが強めなので所見では避けにくい。
過去作のべリオの滑空攻撃の判定が大きくなったといえばわかりやすいか。
着地地点を薙ぎ払い、その付近ではほぼ確実に避けられない。突っ込むように避けるべし。
怒り時は突進に即移行する。ハメに注意。
・叩きつけ
お手と土下座の2種。
お手は翼脚で連続叩きつけ。回避性能があればフレーム回避もしやすいし、潜り込むように避けると避けやすいのもジンオウガに似る。
土下座は高威力。判定が広めで、前方にいるとまず避けられない。近寄りすぎには注意。
一方翼脚のなかにもぐりこんでしまえば判定は意外と小さく、振動を受けるだけで済んだりする。
やばいとおもったらここめがけて転がってみるのも手。ミスったらBC送りなことはよくある。
・蛇行突進
ミラの這いずりに似た動作。
Sの字を書くように、ぐねぐねと体をよじりながら前進する。
判定がやはり横に広く、弓の射程はちょうど喰われやすい距離。回避する方向はしっかり見極めよう。
・大爆裂ブレス
横→縦に爆破。縦爆破の前に強めの軸合わせ。弓の射程なら回転回避で十分射程外に逃げられる。
賢者モードだと横のみ、キレると横→縦、閃光かまされると縦のみのようだ。
でも閃光使うなよ。
攻撃面だが、弱点は頭と翼脚に隠れた前足…ではなく頭と後足である。
(頭は60 前足40 後足45)
連射弓で撃ちぬいてやると頭はよくひるみ、脚はよくこける。欲張りすぎにはくれぐれも注意。
一発も食らわない立ち回りを目指そう。慣れてきたらギルクエにも挑戦してみよう。
・ギルクエ
低レベルの場合は旅団/集会所とほぼ同じ。ただし初期から上位扱い。
高レベルになると扱いは一気に変貌する。
広範囲の攻撃がほぼすべて即死級、Lv100ともなればG級を超えるのではないかという攻撃力。
専用モーションなどがないのが救いか。
そんな強個体になぜ挑むのか、マゾハンターなのか変態なのか、という人もいるだろうが…
報酬の質が良い。
やはり古龍。いいものくれます。
「いいもの」とは、高レベルであれば栄光の武器/防具や歪んだお守りなどのこと。
特に歪んだお守りは古龍クラスの高レベルギルクエでなければ出ず、慣れれば倒しやすいシャガルマガラはよく回される。むしろ達人/シャガルマガラで検索するとほとんど全てがギルクエ部屋である。
このように非常に強いがリターンもその分大きい。
自分の欲しい武器防具で地理もよいギルクエを探し、ぜひともLv100をまわせるようになろう。
その頃にはかなりの腕前になるはずだ。