パックマンvs. |
パックマンvs. クラブ・ニンテンドー限定版 |
機種 |
ゲームキューブ |
配布元 |
任天堂/ナムコ |
開発元 |
任天堂/ナムコ |
配布年 |
2003年 |
配布数 |
不明 |
備考 |
2バージョンあり プレイにGBA&GBAケーブル必須 |
概要
名作「パックマン」を元にした対戦ゲーム。読み方は「パックマン バーサス」
2つのバージョンがある。クラブニンテンドー限定版にはおまけで当時の新作ソフトのPVが収録されている。
2003年に任天堂のポイントサービス「クラブニンテンドー」が開始されるにあたり、それの宣伝のため制作された。
2003年末日までに対象ソフト(後述)のポイントをクラブニンテンドーで登録すれば任天堂から送られきた。
これが「パックマンvs. クラブ・ニンテンドー限定版」である。
もうひとつのバージョンはナムコのGCソフト「R:RACING EVOLUTION」に同梱されていたもので、こちらの方がオリジナルであるはずが存在はマイナー。
(このソフトのバージョンの違いなど誰も気にしていないともいう。パッケージは全くの別物。)
このゲームのすごい所は、ゲームアレンジをあの宮本茂が行っているという事。
プレイヤーがパックマン側(GBAケーブルを使ってGBAで操作)とモンスター側(GCコントローラーで操作)に別れて、誰が最初に規定の得点を得るかを競う。
パックマンを操作するプレイヤーはモンスターから逃げまわるだけで、モンスターがパックマンを食べるとそのプレイヤーにポイントが加算される。
その後、そのプレイヤーがパックマンを操作し、モンスターから逃げ…と繰り返す。
パックマンがGBAの画面でフィールド全体が見渡せるのに対し、モンスター側(TV画面)は自分の周りしか把握できない画面構成になっておりパックマンが圧倒的不利にならないように配慮されている。
しかし、これが仇となり「GBAケーブルとGBAがないと遊べない」「プレイ中にパックマンが交代する度にコントローラーを持ち替えなければいけない」などの不満もある模様。
後にNDS「ナムコミュージアムDS」にて再録。
こちらはソフト1つとDS本体が人数分あれば遊べる親切仕様。
「ポケモンコロシアム」
「マリオカート ダブルダッシュ!!」
「マリオパーティ5」
「ドンキーコンガ」
「R:RACING EVOLUTION」
「バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海」
いずれも当時の任天堂とナムコの新作ソフトである。また、「R:RACING EVOLUTION」も対象ソフトなので、これを買ってクラブニンテンドーに登録すれば両バージョンのパックマンvs.が手に入る。
リンク集
最終更新:2015年09月07日 23:59