フランク・ディレオが、MJJCommunityからの質問に答えていました。
http://www.youtube.com/watch?v=E7NqrDLdN0A
This Is Not Itの活動についてどう思うか:手紙をマイケルに書いてたことは知らなかったけど、良い
事をしたと思う。スタッフの一人でマイケルの体重を心配してた人がいたので医者と一緒に話し合っ
た。そのとき、マイケルは体調が良くて、体重は減ったけど減らそうと思ってたからだと答えた。
ヘルシーな食事をしていてビタミンも摂っていると言ってた。マイケルは136ポンドで108ポンドじゃな
かった。マイケルは80年代には仕事していないときは150-145ポンドぐらいだった。今年3月に会った
ときは145-142ポンドぐらいだった。ダンサーなので少しやせていた方が良いとマイケルは思ってた。
前はベジタリアンで一週間に一度断食してたので今年の方が健康だったはず。
カレン・フェイがフェースブックに何かおかしかったと書いてるが:カレン以外にもマイケルと接した人は
一杯いて、我々は問題なかったと思ってる。カレンにはカレンの意見がある。カレンはマイケルととても
親しいと思ってた。私はそれを尊重している。
6月24日のことについて:ステープルズセンターを出るときマイケルはとても幸せそうだった。ちょうど
NBCでやるハロウィーンスペシャルの話を私がまとめたところだった。ゴーストを使う予定でマイケルも
関わることになっていた。
内容についてマイケルは満足していて喜んでいた。そしてマイケルは家に帰っていった。
家でのことはマイケルも大人だからわからない。プライバシーを守らないといけないし、自由な時間を
ほしがっていた。一緒にたくさん時間を過ごしたけど、一旦帰宅したら別々だ。
AEGの陰謀について:全く理不尽な非難だ。誰がマイケルを殺そうと思うだろう?
O2アリーナで50日間空きを作りたいとAEGが思うか?今も埋まっていない状態だ。マイケルに害を
与えても得をしない。
映画は作ろうと思っていたわけでない。マイケルはいつもドキュメンタリー・クルーを雇っていたが今回
資金がなくてできなかった。ぎりぎりのタイミングでビクトリーツアーとバッドツアーで働いていたカメラマ
ンがカメラを2台50万円で買ってきてリハーサルだけ撮影することにした。
マイケルが亡くなった後に、ファンにマイケルは最後どんな風にしてたか、何をやろうとしてたか見せた
いなという話が出て映画を作った。利益の90%はマイケル側にいく。マイケルへのとても良いトリビュ
ートになった。
マイケルはロンドンへ行くことにとても興奮していた。それに50回ロンドンでやって、日本のスタジアム
で20回公演することも話し合っていた。マイケルは1年半働かないといけないとわかっていた。公演
するのが待ち遠しい様子を見せていた。
レナード・ロウとマイケルの契約について:マイケルはレナードに財務状況をみてもらう契約を結んで
いた。私がなんでサインしたのか聞くと、会議にジョーも参加していて、サインして欲しがってたから
断れなかったといった。それでレナードに会ってマイケルは関わりたくないと思ってるし、AEGは君とは
話し合いしないと告げた。レナードは品行方正とは言えない人なのでAEGは彼とは取引しない。
それで今後は自分がマネージャーで、レナードも、トーメもマネージャーではないという書類を作って
マイケルもサインをした。レナードにはその書類を送る旨告げたので、自分が外されたと自覚してい
るはずだ。
2008年にAll Good Entertainmentとジャクソン5の再結成コンサートの契約書にサインしたことに
ついて: 関係者がある日、私の事務所に来て、ジャクソン家とワールド・ツアーかまたはペイパービ
ューをやりたいと言ってきた。マイケルは家族とは働かないし、ペイパービューもやらないと答えたら、
説得して欲しいと頼まれた。
マイケルに伝えるけれども、お金は持っているのかと聞いた。こういう話は頻繁に来るが結局マイケル
に払うお金がないことが後でわかったら、自分の時間の無駄になってしまう。それで私がマイケルに
交渉する経費とギャラの保証金をエスクロー口座に振り込むように手続きした。向こうは同意したが
お金は振り込まれなかった。
その他に秘密保持契約を結んで、この取引については公にしないことになっていた。それが今は破
られたので、この契約は無効だ。All Goodは、多分ツアー企画の経費を捻出するために借金して
いたので、今回の訴訟を起こしたのではないか?と、思う。
私は一度も私がマイケルジャクソンや兄弟の代理人だと彼らには伝えていない。
私とマイケルは映画の企画について話していた。3月にマイケルはAEGと契約したが内容は知らな
かった。その後、マイケルとまた映画の話をしたとき、AEGと契約しただろう?というと、子供達に自
分のパフォーマンスを見せるためにやると話していた。これで、みんなが車に乗って自分を追いかけ
てくる理由が子供達にわかると言っていた。
その後に電話してきて、ランディ・フィリップスとの電話会議に一緒に出て欲しいと頼まれた。マイケル
はランディに私のことを信用してるとそのとき言った。それからリハーサルが始まって、マイケルには毎
日会っていた。
マーレーについて:マイケルがツアーに医者を連れて行きたいと行った。子どもが病気のときに呼んで
以来親しくなったと聞いた。マイケルに連絡先を聞いて話した。マーレーは巨額な料金を呈示した。
マイケルに話すと冗談だろう、と笑った。こんなお金があったらロンドンで病院を買ってあげられると、マイケルに話した。
それでもう一度交渉して給料を決めた。
マイケルの弁護士がAEGの弁護士と交渉をしていて、AEGはマーレーをまだ雇っていなかった。契
約にサインしていなかったのでマーレーは給料を一度ももらっていない。
あるとき関係者がマイケルの体重が減りすぎだと言った。それで私は調べようと思ってマイケルと話し
た。マイケルはビートジュースを毎日飲んでいてオートミールも食べていると言った。それで医者と話
そうと思って電話番号を聞いた。そのとき初めて電話番号を聞いた。医者はマイケルの体重は140
ポンドで問題ないと言った。マイケルの食事内容を説明してくれた。
マーレーが心臓外科医と聞いて、私も心臓に問題があるので丁度いいと私は冗談を言った。
医者はマイケルに問題ないと保証した。ルー・フェリグノと毎日家でワークアウトしているし大丈夫だ
と言っていた。医者は色々納得できるように話した。マイケルも心配するな、体重はダンスしたとき
見栄えするような体重にしないといけないので減らしたと。それ以上私には何もできなかった。マイケ
ルも医者も大丈夫だと言っていた。それでもさらに、あなた達のことを信用しないと言うべきだったん
でしょうか?
Sony/ATVについて:マイケルが私を取締会のメンバーにした。私はマイケルに雇われていてマイケ
ルから給料をもらうことになっていた。現時点で、AEGは私にお金を払うことになっているが、AEGに
雇われてはいない。